昔、mixyに書いてあった内容を紹介したいと思います。
なぜなら、この書籍を書く原点になったからです。
この記事を執筆したのは、2006年11月28日になります。
※スクールの牧師先生=霊の母です。
以下、本文
★チャーチスクールでの聖霊体験
実は、今月からチャーチスクールに泊り込みで子供達に聖霊様の学びを教えることになっていますが、もうすでに2週間を過ぎました。
3年前までお世話になっていた僕の教会のスクールの牧師先生が今回北海道に特別な働きがあるからと言う事でその間の約束で留守をお願いされました。
小さな子供達は家に帰ることが出来るのですが、中高生の男子三人だけは特に問題があり、どうしても預かってほしいということでした。
この話の面白いところは、めったにチャーチスクールに電話のかけない僕が聖霊様により、「チャーチスクールの3人の若者と交わりをしなさい」と語りかけがあったと言うことです。
それで僕は久ぶりに電話をかけました。
そうしたら、ちょうど北海道に行く前だったので「そのまま泊り込みでお願いできないですか?」
と言われた訳です。
実は祈り会で僕が来てくれるようにと神様に祈った翌日に僕から電話が来たそうです。
しかも「こんなに忙しい僕が奉仕を出来るわけがないのに・・・」と自分で思いながら。
でも何と神様はそれをさせて下さいました。
それで、いろいろ面白いことがありましたので日記に公開したいと思います。
まず、僕は電話をかける前に、前の日の夜中、聖霊様に「あなたが救われたときの証をまとめなさい!」と突然言われました。
そして意味も分からず、とりあえずmixiの日記に載せました。
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※上記の内容が、「No.3 高校の時の奇跡」」になります。
チャーチスクールに行ったその日の夜に完成したので、その日記を三人に読み聞かせました。
そしたら彼らはとても感動してくれて神様と僕の話に興味を持ってくれました。
かなり難しい子供達だと思っていたのに、この証をする事によって話が打ち解けてとてもよかったと思いました。
全てが主に感謝です。
名前は、ゆうや君(中2)、しゅうへい君(高1)、たかとし君(中1)と言います。
彼らはそれぞれ事情があり家にも複雑な事情で帰れず学校にも行かれない状況だった子達です。
その上、それぞれが家族とのコミュニケーションが下手と言うか、関係が破壊されている状態です。
ゆうや君以外は僕が直接チャーチスクールに紹介しました。
僕は去年まで癒しに関する仕事をしていましたので、よく登校拒否の子や学習障害、自閉症などの子供のカウンセリングをする機会がありました。
その関連でこのチャーチスクールに僕が紹介したと言うわけです。
このチャーチスクールでは朝5時に祈り会と言うものがあります。
それを僕が先生の代わりにやることになりました。
3年前まではそちらの教会に3年程献身し、奉仕をしていましたので、数年間毎日夜中3時から明け方まで祈っていましたので祈りは苦痛でもないし、睡眠不足も鍛えられていますので、何とか祝福されて毎日祈る事が出来ました。
久しぶりに教会で祈ったり皆と礼拝が出来たことを、主に感謝しました。
まず、朝祈りながら「聖霊様、僕は彼らに何を教えたらよいですか?」
と尋ねました。
そうしたら、しばらくして答えがありました。
「私の事を紹介しなさい」・・・と言うことでした。
それで、僕はその日から聖霊様を紹介する為に時間を割く事になりました。
それは僕自身が更に聖霊様を学ぶ機会でもあり、僕自身が霊的戦いを学ぶ為でもありました。
まず、聖霊様に紹介する為には準備段階として、いろんな取り決めや、心構えなどを教えることにしました。
どういう事かと言うと、聖霊様の喜ぶ事や嫌がる事を体験的に教えなければ、ただの空論になってしまい、学びが非現実的になってしまうからです。
もし私達が自分の彼氏彼女を親に紹介するとしたら、いろんな情報を相手に提供しますし、親に気に入られるためにはどんな事をしたらいいのか、何に気をつければいいのかなど考え、行動を起こし、その為にはどんな努力も惜しまないですよね?
それと同じ考え方です。
その為に僕はまず、小さな取り決めをしました。
例えば、「朝は何時に起きて何時には寝る」とか、「トイレはいつでもきれいな状態にする」、「キッチンやゴミ箱はいつでも清潔にする」、「出かけるときには必ず、報告して帰宅時間を守る」とかごく当たり前な決め事です。
でも彼らにとっては、こんな当たり前なことも出来ない程、心も霊的にも病んでいる状態でした。
結果的には、最初のうちは良かったのですが、どれもことごとく決まりごとは守られませんでした。
でも僕は聖霊様と同じように彼らに接することにしました。
つまり一切感情的にならず、許し、聖書のみことばで徹底的に諭す事にしました。
なぜなら聖霊様が僕に対して「あなたは私の良き協力者になりなさい。それを徹底して行いなさい!」と語ってくれていたからです。
ですから、僕は普通なら誰でも多分ぶち切れるんだろうなと思うことでも平安の中で全て進めて行きました。
そうすると聖霊様は面白いことを次から次へと行ってくれました。
この話はほんとに貴重な体験で、おもしろいし、少し長くなりそうなので次の日記で紹介します。
それと、小さな取り決めを守ると言うことの学び以外には、特に賛美をするときの心構えと言うのを教える事にしました。
そしたら結果的に彼らは賛美礼拝が出来るまでに成長しました。
これもクリスチャンにとって大切な事かと思いますので次の日記で紹介したいと思います。
クリスチャンにとっては、一般的な当たり前なことですが、知らない方々や、体験したことの無い方々には良い情報だと思いますので、紹介したいと思います。
Keystoneより
※あなたが、イエスの愛と救いを受ける為にもぜひ以下の記事をお読み下さい。
※前回の続きです。
チャーチスクールで子供達に聖霊様の事を教えるにあたり、まずは小さな決め事を書き出してもらいました。
そしてそれを毎日必ず守ってもらうことにしました。
なぜなら聖書には「小さな事に忠実な者は大きな事にも忠実である。」とあるからです。
そして生活の中で身の回りを清潔に保つと言うことはそれだけでも素晴らしい事だし、何より汚い所だと聖霊様も喜んでくれず、それどころか悪霊の巣窟になってしまうからです。
これは事実なので、聖霊様によって実体験で学ぶことが出来ました。
そして、決め事をするにあたって、もうひとつ大事な聖書の教えがあるのですが、それは「目に見える兄弟に従えない者は目に見えない神に従うことは出来ない」という事です。
つまり目の前の指導者に従えない人は目に見えない神様に従うことは到底不可能という事です。
この二つの教えを学んでもらいたい為に決め事を決めました。
その詳しいお話はまた次の日記に書きたいと思います。
決め事を決めた後、賛美や賛美に対する心構えを教えることにしました。
以下の内容が僕が今回教えたことです。
☆賛美を捧げる心構え☆
イエス様を全身全霊で誉め讃える。
十字架のみわざを誉め讃える。
心から感謝を持って賛美する。
皆で調和して一つになる。
元気よく賛美する。
賛美を途中で止めない。
賛美は礼拝と同じ。
賛美も霊と真で捧げる。
☆賛美をするとどうなるのか?☆
賛美は神の国を来たらす。
賛美は天の窓を開く。
賛美すると天使が集まる。
賛美すると悪霊が逃げ出す。
賛美すると力を受ける。
賛美をすると癒しや奇跡が起こる。
以上
このようにひとつひとつを解き明かし、賛美の詩の意味を解説しながらメドレーで賛美のデボーションをスタートすることになりました。
ちなみにこの賛美です。
賛美メドレー
1大いなる方に
2ほめよ全地よ
3マジェスティ
4愛する天の父よ
5栄光イエスにあれ
6子羊イエスよ
7威光・尊厳・栄誉
8新しい歌を主に
9多くの冠主に捧げよ
10ただ信ぜよ
11あなたの罪過ちは
12罪重荷を除くは
13雨を降り注ぎ
14パワーオブユアラブ
15叫べ全地よ
16主よ愛します
毎朝1時間と毎晩1時間、子供達と共に賛美と聖書の学びと祈りの時を持ちました。
ゆうやくんはいつも下を向いて小さな声で賛美をしていました。
彼は数年間、人と目と目を合わせて話す事が出来なかった人です。
でもこのチャーチスクールに来て目を見て話す事が出来るまでになりました。
彼は音程やリズム感がとてもいいので賛美リーダーになってもらう事にしました。
しゅうへい君とたかとし君がゆうや君に音程を合わせて賛美するようにと指導しました。
僕が途中からハモリを入れるとしゅうへい君がつられて音程が狂いました。
でもたかとし君は誰にも左右されずに思い切り、音痴でした。
しかも元気が良くて、声もでかいので、僕でさえ賛美を続けるのが不可能な程でした。
それで、たかとし君には出来るだけ小さな声で賛美をして、ゆうや君に音を合わせるようにと指導しました。
日を重ねるうちにだんだん元気よく、音程もよくなっていきました。
今回の賛美の教えのテーマは「調和」という事でしたので、皆が相手に合わせて調和して栄光の主に賛美を捧げる事によって聖霊様の臨在のある賛美になると言うことを体験的にすることが出来ました。
次の日記では、子供達に決め事や賛美の心構えを教え、それを実践することによって本当に聖霊様がそのように行ってくださったいうことを書きたいと思います。
Keystoneより
■悪魔に対抗しなさい
チャーチスクールで子供達と聖霊様の事を学んでいると、しばらくして聖霊様が言いました。
『私はみことばの剣によって魂と霊までも切りわけます。
そしてそれによって内側からの変革をもたらします。
これは教会の変革であり、新しい神殿の建て直しです。
私自身がそれを成し遂げます。
ですからあなたは私の良き協力者となりなさい。
そして今すぐ仕事に取り掛かりなさい。』
このような素晴らしい言葉を語ってくれましたので僕はとても感動し、神様に心から感謝しました。
そして聖霊様のサポートに徹底して自分の思いを一切明け渡して学びを進めて行きました。
するとどうでしょう。
聖霊様ご自身が全て啓示の通りみわざを行ってくれました。
以下聖霊様の素晴らしい働きを紹介させて頂きます。
学びを始めて5日目の朝、聖霊様が突然「今日からあなたは悪魔に対抗して戦いなさい。
あなたが戦うのは単なる悪霊どもだけではなく、サタンの国そのものである地獄の働きに対するものです。
その為にチャーチスクールから三日間出ないで霊の戦いかたを学ぶ為に祈りなさい。」と言いました。
僕は正直行って物凄く嫌でした。
なぜならこの事がどれだけ大変なのかを良く知っているからです。
逃げたい気持ちでしたが仕事仲間に連絡してこの事を報告して理解してもらいました。
実は仕事も今は緊急事態で一番大切な時に休むということはかなりの犠牲を払うことになります。
でも信仰をもって主に従いました。
そしたらどうでしょう。
神様は想像を越えた素晴らしい方法で奇跡を行って下さいました。
■悪霊現象にビックリ!
聖霊様によって「三日間悪魔に対抗しなさい」と言われ、あまり訳の分からないままに、とにかく霊的戦いに対して備えました。
実はその日突然僕のメールに、ある人から本日限りで自殺する旨の連絡が入りました。
電話をかけて少し話したのですが、あとでメール配信するからその文章読んでからじっくり考えてと言って電話を切りました。
そしてその日は彼の背後に働く自殺の霊と戦いました。
そして聖霊様に全てをお任せしました。
夜になったので、いつものようにデボーションをしていると突然ゆうや君の後ろから黒い小人の悪霊が走り去っていくのが見えました。
そのことを皆に言うと、かなりビビッていましたが、「あっちのほうに逃げて言ったよ!」と僕が指を指すと、その時「ガチャン!」と何か割れるような音がしました。
そして皆が顔を合わせて「今の音聞いた?・・・」と言いました。
そしてその瞬間またその何も無いのに音だけが聞こえた場所からさっきの黒い小人の影の形をした悪霊が逃げ去っていきました。
僕が最初悪霊を見たときにイエスの名によって叱りつけたので、悪霊の方が逆にビビッて退散したのでした。
彼らは悪霊現象を初体験してかなりビビッていましたが、「僕らクリスチャンは悪霊の事など、何も恐れることは無い」と教えてあげました。
クリスチャンはイエスキリストを自分の救い主と信じ受け入れているので、信じたものは全て神の子でもあり、同時に神の特権も所有しています。
ですから、信じる私たちが信仰によってイエスの名前によって悪霊や病気などに出て行けと権威をもって命じるならどんな強力な悪霊でも逃げ去るしかないのだという事を実体験を通して教えることが出来ました。
そして聖霊様はこの悪霊についての解き明かしを教えて下さいました。
実は今日の朝デボーションを終えた後、突然ゆうや君がピアノを弾き始めました。
しかも「猫踏んじゃった」の曲です。
楽しそうに弾いているのですが、僕は弾くのを止めさせました。
なぜなら聖霊様が去っていくのを感じたからです。
そして夕方の祈り会がありました。
その後しばらくしてまた、ゆうや君が「猫踏んじゃった」を一生懸命弾いていました。
僕は祈り会には参加せず、奥の部屋で一人聖霊様とコンタクトを取っていました。
やはり聖霊様の臨在は去っていきました。
聖霊様が言うには、せっかく賛美や祈りで教会や霊の内側を満たしても、この世的な思いや楽しみで雰囲気を乱すと、たちまち聖霊様は去っていき、その結果悪霊にその領域を奪われてしまうという事でした。
それで何とその黒い悪霊の正体は「猫踏んじゃったの霊」だそうです。
その悪い悪霊がゆうや君に悪い思いをもたらしたり、教会の霊性を破壊したり、他の悪霊と共謀して悪いことをさせていたのでした。
ちょっとばか受けしてしまいましたが、悪霊現象をリアルに見せてもらったので、皆神様に感謝し、そのことに対して神様に悔い改めをしてくれました。
そして「主を信じる自分たちこそ悪霊よりも権威をもっている!」と言い、又「イエスキリストは全てに対して勝利者だ」と告白&宣言してもらいました。
その結果何と突然、天の窓が開き上からの聖霊の油が彼らに注がれました。
そして彼らの内側に聖霊様が満ち溢れて、同時に喜びと感謝の思いで満ち溢れました。
こんどは「聖霊の内なる満たし」を初めて体験しました。
つまり悪霊現象と聖霊体験を同時に体験した訳です。
もう彼らの喜びようはたとえようがないほど素晴らしかったです。
このようにして、聖霊様は彼らに聖書の教えや霊的戦いの為の準備となる教えを実体験を通して解き明かして下さいました。
僕はただ、聖霊様のアシスタントに徹するだけです。
全て聖霊様の導きにより起こっている事だと皆が理解出来ました。
■自殺の霊との戦い