今日は僕が19才位の時に体験した事をお話しします。
高校の時にイエス・キリストとの衝撃的な出会いを体験しました。
この衝撃的な事件の内容は、
No.3 高校の時の奇跡の、バックナンバーがありますので、是非ご覧下さい。
その後無事に高校も卒業したのですが、僕はある会社に就職しました。
しかし、実はその会社の宿泊研修でとんでもない体験をしてしまいました。
研修と言っても終れば夜はお酒も出てきてドンチャン騒ぎです。
僕はとりあえず、クリスチャンと言う立場からお酒を勧められても断り続けました。
ところがあまりにも「付き合いが悪い」とか「とにかく飲め」とかの連続攻撃の為に、僕は困りはててしまいました。
それでどうにかしようと思い、その結果僕の浅はかな悪知恵が出て来てしまったのです。
、
それは、「僕が逆に自分からお酒を飲んで、吐きまくる程飲めば、次からは僕にお酒を飲ませる事は無くなるはずだ。」と言う愚かな発想でした。
その瞬間から飲んだ事の無いお酒をガンガンストレートでラッパ飲みしまくりました。
何本飲んだのか全く覚えていません。
途中でみんなが「もうやめとけ」とか「飲みすぎなんだよお前」とか言って僕を止めようとしましたが、僕自身作戦の実行中でしたので振りきってまでもお酒を飲み続けました。
そして心の中で「よおォしやった!これからは誰も僕にお酒を飲めなどとは言わないはずだ。
作戦大成功。
何て自分は賢いんだろう。
皆ザマー見さらせ!」
などと、作戦の完璧さと自分の賢さに酔いしれていました。
そして気持よく眠りにつきました。
・・・ところがです。
明け方に、中途半端では無い激しい吐気と頭痛で目が覚めてしまいました。
気が付けば吐きまくりです。
何度吐いても切りがありません。
吐きすぎて胃は痙攣し喉はただれます。
そしてそのままの状態で朝になってしまいました。
顔面蒼白のまま研修に参加したものの何度も何度も、トイレで吐きまくっていたので見るに見かねて上司が「君はもう休んでいていいから部屋に戻りなさい。」と言ってくれたので、僕は一人研修室を出て部屋に戻ろうとしました。
でもあまりに気分が悪いので、途中の海のそばの崖っぷちの林の中で横たわりました。
しかし、横たわった瞬間から心臓の鼓動が激しくなりました。
まるで短距離を全力疾走した時のようです。
周りは雑木林で覆われている上に、海岸のがけっぷちにあたる場所なので、こんなところには誰もいません。
僕はこのまま誰にも気付かれずに一人っきりで死んでしまうのだなと確信出来ました。
そして大空と木々を見ながら自己嫌悪と自責の念とで頭が一杯になってしまいました。
そしてこう思いました。
「自分は何て馬鹿な事をしてしまったんだろう?
こんなアホなクリスチャンなんか何処にもいないよ。
でもイエス様に対して悪い事をしてしまったなあ。
どうしようイエス様の顔に泥を塗ってしまった・・・。
そうだ・・・死ぬ前にイエス様に謝ろう。」
と言う事でイエス様にお祈りをしました。
「イエス様。僕は自分の愚かさのせいでお酒を飲んで今死のうとしています。
これは自業自徳なので仕方の無い事です。
でもイエス様を信じるクリスチャンとして最低な事をしてイエス様の顔に泥を塗るような事をしてしまいました。
僕が死ぬのは当たり前ですが、ただイエス様に恥じをかかせた事をどうかお許し下さい。
愛するイエス様のお名前によってお祈りします。
アーメン!」
お祈りを終えると更に心臓の鼓動が激しくなりました。
そして突然「ドンッ」と心臓が止まってしまいました。
そして心臓が止まった瞬間からゆっくり静かに大空や木々が少しづつ薄れていきました。
そして意識が薄れる中、「自分はこれから死ぬんだな」と認識出来ました。
でも何も恐くはありませんでした。
なぜなら死ぬ前にイエス様に謝ってちゃんと許してもらえたからです。
さて気が付くと何と僕は突然バスに乗っていました。
「あれ?おかしいな?さっきまで崖の所で心臓が止まって死んだはずなのに、なぜバスなんかに乗ってるのだろう???」
正直言って一体何が自分の身に起こっているのか少しも意味が分かりませんでした。
いくら考えても理解不能なことです。
「あれは夢だったのかな?」
あらゆる思いが頭を混乱させました。
その時ふと運転席を見てみると何と運転手は教会学校の先生でした。
それで僕は会話を始めました。
「先生。一体このバスは何処に向かって走ってるんですか?」
すると先生が答えました。
「このバスはイエス様の所に向かっているんだよ。」
僕はそれを聞いてとてもびっくりしました。
「え~っ、イエス様の所?
・・・それならやっぱり自分は死んだのか?
じゃあ僕はあんな事して死んだはずなのにイエス様はそれでも許して僕を天国へ連れて行ってくれるんだ。
それは凄い!まるで自分はイエス様と一緒に張り付けにされても死ぬ前に救われたあの犯罪人と一緒だ!
ではあの強盗も間違いなく天国に行ってるんだ・・・」
などと一人で興奮していました。
それからしばらくするとバス停でバスが止まり見知らぬおばさんが乗りました。
僕は思わず先生に質問をしました。
「先生、この人は何処に行くのですか?」
すると先生が答えました。
「この人もイエス様の所に行くんだよ。」
この会話のあとに突然ですが、さっきのバス停や走っている所が雲の上なのだと言う事に気付きました。
そして雲の遥か下を見下ろすと地上の人達がいました。
そこには僕の家族や親戚、友達や会社の方々がハッキリ見えました。
そして更に先生に質問をしてみました。
「先生。それならあの地上にいる僕の友達や家族はどうなるのですか?」
すると、先生は悲しそうな目で言いました。
「もしイエス様を信じていなければ誰もイエス様の所に行く事は出来ません。」
それを聞いて僕はかなりショックを受けてしまいました。
そして、しばらく黙り込んでしまいました。
しかし、僕はその事についていろいろ考えてみました。
「イエス様の一方的な許しのおかげで、自分は天国に入れてもらえる事が分かったので、それはなんとも言えないほど感謝で嬉しい事なのだけど、でも今地上にいる僕の彼女や友達や僕の家族や会社の仲間たちはこのままだと、一体どうなってしまうのだろう?もし事故や病気などである日突然死んでしまったら天国ではなくみんな地獄にいってしまうのだろうか?もしそうならこれは大変な事だ。それは絶対に嫌だ!ああ、でも僕は一体どうすればいいのだろうか?どうしたらみんなが助かるのだろうか?」僕は一生懸命、何か解決策はないかどうか考えてみました。
そして、ある事が閃いたのでもう一度先生に質問をしてみました。
「先生!・・・じゃあ僕が地上でイエス様の話を皆に知らせる為に、もう一度地上へ戻ると言う事は可能ですか?」
それを聞いて先生は
「それなら直接イエス様に頼んでみたら?」と言ってくれました。
そう先生に言われたので僕は真剣にイエス様に祈りました。
「イエス様、僕の罪を許してくれた上に天国へも迎えいれてくれてどうもありがとうございます。
こんなにも愛され許してもらえたのにとても申し訳ないのですが、ぜひもう一度僕を地上へ戻して下さい。
そして僕がイエス様の事を皆に伝える事が出来るようにして下さい。
どうか僕だけが天国に入るのではなくて皆も連れて行けるように僕にチャンスを下さい。頼める立場でないのはよく分かっていますが、皆と天国に入りたいし、誰にも滅んで欲しくないのでどうかお願いします。」
このように僕は、神様の御座の前で祈りました。
これはイエス様に対しての僕の必死の願いでした。
そして祈りの後にイエス様は答えてくれました。
「それならあなたは地上に戻りなさい。」
その言葉を聞いて僕はイエス様に心から感謝しました。
その時僕はバスの一番後ろの席で祈っていたのですが、そのまま神様の御座の前に祈りは届いていました。
そしてそのあと突然先程横たわっていた崖の自分の体の中へ自分の霊は戻っていました。
景色が少しづつ見えてきて大空もハッキリ見えました。
そしてその瞬間、止まっていた僕の心臓が動き始めました。
何と、僕は生き返ってしまったのでした。
その後、アルコールが抜けるまでは大変でしたが、僕は横たわりながらその時体験した事を思い巡らしていました。
そして、みんなに天国と地獄の存在、そして、それから助かる為の唯一の方法などをみんなに知らせていかなければいけないと考えていました。
一度は死んで命を与えられたのですから、もう僕の人生は僕だけのものではありません。
まだ働きとしてはこれからが本番ですが、神様の訓練も計画も全て有益でした。
ぜひ、皆さんにもイエスキリストの愛と救いを受け入れて頂きたいと願っています。
最後に、イエスキリストに全ての栄光がありますように。
アーメン!
Keystoneより
※以下をご覧下さい。
僕は記事を読んで驚きました。
そして牧師の霊的な責任の深さを更に知りました。
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