Keystoneのアンビリバボー体験談集

No.31 聖霊様か?悪霊か? ( 1 / 1 )

■聖霊様か?悪霊か?)
 
チャーチスクールの留守を預かって八日目位の日の出来事を紹介したいと思います。

明け方のデボーション以外に毎朝中高生達と一時間程聖書の学びをしています。

しかし、今日はゆうや君が起きてきません。

「やる気が無いのなら無理してやらなくてもいいけど、ただし自分達が決めた決め事だし、責任持って出来ないのなら僕も来た意味が無いからすぐこの学びも止めて帰る事にするけど、どうする?」

しゅうへい君にそう言って一人でテーブルの前に座っていましたが、結局全員に学びをすっぽかされてしまいました。

しかもこれでサボリは二度めです。

僕は全て聖霊様に委ねていますのでとても平安でした。

怒る必要も無いし、全て聖霊様が導いていると信じていました。

その日は仕方ないので宿題をホワイトボードに書いて仕事に出ました。

内容は旧約聖書の創生記からヨシュア記まで今日中に読むようにと言う事でした。

ところで彼等はいつも図書館で漫画を借りて読んでいます。

僕もよく読んでいた「はだしのゲン」シリーズばかりをその日も読んでいましたので、その漫画を読み終ってからでもいいから必ず聖書を読むようにと伝言しました。

なぜ創生記からヨシュア記までを読むように宿題を出したのかと言うと、霊的戦いのやり方などが学べると思ったからです。

そしてもし真面目に一生懸命読んでいてくれたら誉めてあげるつもりでいましたし、説き明かしてみことばも教えたいと願っていたからでした。

さて仕事に出掛けると彼等から電話があり、「図書館に行ってもいいですか?」と言う事でしたので、「帰って来てから聖書を全部読むならいいよ。」と言う事で承諾しました。

夜チャーチスクールに戻ってみるとたかとし君が僕に質問をしました。

「なぜ、皆が一日では読めないと分かるのに、わざわざあれだけの聖書を全部読むようにと言ったの?」

「やはり来たか!」と思いました。

なぜなら、無理だと思いながらも宿題にしたのですから。

僕は答えました。

「だって朝も自分達で決めた事守りきれなかったでしょ?だから聖書全部読めなかったからと言って僕は文句言うつもりはないよ。ただ読んだ人は読んだ分だけ恵みを受けるはずでしょ?自分はみんなのやる気を見たいだけの話なんだよ。どうせ出来ないのならせめて自分達で決めた事位は出来るはずでしょ?」

たかとし君は「納得!」と一言だけ言って皆に今の話をしていました。

結局聖書は数ページしか皆読んでいませんでした。

「しゃーないな!」・・・と思いながらも全てを聖霊様に明け渡していましたので何事もなかったかのように食事をして夜のデボーションをしました。

あと二日で先生が戻って来るのに彼等に納得の行く学びをしてあげる事が出来ていませんでした。

でも僕が彼等を指導出来るのはあと二日です。

もうあとは聖霊様に期待するしかありませんでした。

でもみんなデボーションの時に調和して賛美が出来る程になっていたし、お互いを受け入れ一致して行動すると言う事は学んでくれたみたいです。

それだけでも感謝な事だと思っていました。

実はその日の朝、聖霊様よりこの三人に対しての啓示を頂きました。

それは、こんな預言でした。

「まず最初に、この三人が霊的束縛から解放されます。
そして他の子供達が解放されて行きます。
その後地域の子供達を招いて、子供向けの解放の集会を開きなさい。」

このような素晴らしい言葉でした。

僕は神様の啓示を完全に受け入れ信じ、全てを感謝して受け入れました。

でもそんなこんなしている間に先生が北海道から帰って来てしまいました。

夜のデボーションの時間になったので、いつものように、ゆうや君が賛美をリードしました。

皆が調和して素晴らしい賛美礼拝が出来ました。

あまりの変わりように先生も驚いていました。

そして一人一人の話や証しを聞いてとても喜んでいました。

さあ、そして次の日になりました。

夜のデボーションの前に先生に相談してもうしばらく学びをさせてくれるようにとお願いしました。

聖霊様から頂いた子供達に対する啓示の事も理解して頂きました。

その晩先生と色々話していたのですが、11時になってもまだ彼等が寝ていないので三人が寝ている部屋に注意しに行きました。

部屋に入るとあまりの臭さに驚きましたが、彼等は気にしていない様子でした。

次の日、先生が部屋に入るとやはり押し入れのあたりからとても臭いを感じ、これが悪霊からの臭いであると言うのが分かりましたので、イエスの名によって押し入れから悪霊を追い出したそうです。

するとその瞬間からあの臭さが消えてしまったそうです。

その夜の事ですが、しゅうへい君が突然「聖霊様の声を聞いた」と話を切りだしました。

「今まで言わなかったけど、二日前の朝のデボーションをサボった時、部屋でサマーベッドに横たわってうたた寝をしていると、突然金縛りになってしまい、体も動かず声も出せないでいると、すぐ側に人の気配がしたのだけど、声が出なかった。
そしてその人影が僕に起きなさい!と声をかけ、しばらくすると体が動くようになったので、急いで隣の部屋のゆうやの所に言って今の話をしたら何と彼も今ちょうど金縛りにあって同じ体験をしたと言ってました。これって聖霊ですよね?」

彼が話を終えたので僕が一言、言いました。

「それって悪霊だよ!」

皆、まさか・・・!

と言う顔をしていました。

そして解説をしてあげました。

「まず、聖霊様が人を解放したり自由にしたりするなら分かるけど、金縛りに遭わす事は無いし、縛りつけるのは悪霊の仕業だよ。
みんながデボーションをサボったりして神様をないがしろにするから悪霊が簡単に支配しているのだと思うよ。」

その時、先生が言いました。

「悪霊に縛られたり、部屋に悪霊がいたのは何か隠れて罪を犯しているからだと思うから、隠し事があれば正直にいいなさい!」

先生に問いつめられて、しゅうへい君が打ち明けました。

「先生が留守の間、毎日みんなで、図書館に行くと言っては、実はゲームセンターに行って遊んでいました。」

先生はやはり!・・・と言う顔をしていました。

それで早速、全てのゲームの名前の悪霊を告白させて、全て追い出す事にしました。

そうするとくさい臭いと共に悪霊共は出ていってしまいました。

この日しゅうへい君とゆうや君は悪霊の束縛から解放されました。

この二人の場合はゲームの中の悪霊に支配されていました。

※あまり知られてはいませんが、ゲームのキャラクターの殆んどが背後に悪霊の影響があります。

皆さんもぜひ気を付けて下さい。

※このゲームのキャラクターが悪霊そのものであると以下の動画で証しています。

★本当にある天国と地獄の証

たかとし君は週末の三日間家に帰っているので解放の働きは出来ませんでしたが、神様の預言の通り彼等が解放されましたので、心から神様に感謝しました。

さあ、明日は一番厄介なものを内側に大勢抱えているたかとし君の解放のみです。

彼の場合は強力な奴が色々潜んでいるはずなので、真剣に取り組まなくてはなりません。
 
■たかとし君の解放
 
礼拝の日の出来事です。

今日は何としゅうへい君とゆうや君が十日間で学んだ事や色々な体験などを皆の前で元気良く楽しそうに証しをしました。

これにはゆうや君のお母さんを始め、他のチャーチメンバーもビックリです。

なぜなら、人前で話しすらしない人間が突然大胆に神様を誉め称え、証しをしたのですから。

その日はほんとに喜びと感謝に満ち溢れた礼拝となりました。

でも一つだけ問題がありました。

たかとし君が礼拝に参加していません。

お母さんに聞いてみると、車の中に入ったまま降りて来ないと言う事でした。

お母さんは理由が分からない様子でした。

車の中ですねている理由を聞くと、原因はお母さんの言葉や態度に傷付いたと言う事でした。

つまり、彼はアトピーなのでいつも全身が痒くてたまらないのですが、その日はたまたま家族でお寿司を食べに行ったそうです。

そして彼はイカのにぎりを食べました。

そしたら、いきなり意味も分からずお母さんに叱られて、「あんたはアトピーなのに!」・・・と言う事らしいです。
その後は気分害して何も食べなかったそうです。

「そんなに怒鳴るなら食べる前に言えば食べなかったのに・・・」と言うのが彼の意見でした。

彼の意見は理解出来ましたが、その事が礼拝に参加出来ない理由にはならないし、全く別問題だからと言う事でその日は礼拝に参加してもらいました。

たかとし君が席に着く事をしないのでその日は玄関で礼拝に参加してもらいました。

でも基本的に礼拝と言うものは、参加すると言うものではなく、霊と真を持って心から礼拝を捧げるものなのですが、彼等にはまだ分からない領域なので今は仕方がありませんでした。

その日たかとし君は、家に帰る事になっていたので、次の日にたかとし君の解放の為にカウンセリングをする事にしました。

さてあくる日の事ですが、たかとし君が突然おかしな事をいいました。

「俺、男の事は許せるけど、女の事は何か分からないけど許せない。」

それで、僕が答えました。

「あぁ、それなら僕もそうだったよ。今は違うけど。
女性が許せない原因は母親に対する抑圧した憎しみから来ているので、母親の事を心から許さない限りはいつまでも女性の事を許せないで大人になってしまうよ。
自分もつい何年か前に聖霊様によって気付かされ、悔いあらためして、母親に謝って親孝行したら、心が癒されてそれからは世界中の女性を許せるようになったし、女の人の事を素直に愛する事も出来るようになった。
だから、たかとしもお母さんの事を心から許す事が出来れば必ず癒されるはずだから、先生に打ち明けて祈りを導いて貰ったらいいよ。」

と言う事で、彼は後から、先生に打ち明けて祈りを導いて貰いました。

そして憎しみや怒りなどの霊から解放されました。

彼は小さい頃、母親に捨てられ、お婆ちゃんに預けられ、最近になって新しいお母さんが与えられています。

ですから、心が荒んでも仕方の無い状況だったと言う訳です。

でも聖霊様は啓示の通り霊的に解放してくれました。

素晴らしい聖霊様に感謝です。

さて次の日ですが、授業が四時半に終って、その後夜のデボーションまでの時間をたかとし君との交わりの時にあてました。

聖霊様が語らせるままに聖書のみことばを説き明かしていきました。

聖書では神のことば(聖書のことば)の事を両刃の剣に例えていますが、それはサタンや悪霊共との戦いの時には、まさに剣となって悪霊共をやっつけてくれます。

そしてたかとし君に対して5時間近くも、みことばの剣によるカウンセリングを行いました。

話をしている内に彼が咳き込んだり、ゲップをしたりするようになってきました。

これは悪霊が出ていく時の現象です。

僕は更に聖霊様の導くまま聖書のみことばを説き明かしていきました。

とうとう彼はトイレやお風呂場で吐きまくる程になりました。

その現象が起きる度に彼の顔が明るくなっていきました。

相当数の悪霊が出ていったようです。

昨日に引き続き、今日はとても多くの悪霊が出ていきました。

最後の締め括りとして先生に悪霊共を追い出してもらいました。

そして聖霊様の満たしを頂きました。

今日は何より、たかとし君自身が聖書のみことばの素晴らしい力を実体験する事が出来ました。

主に感謝です。

それを見ていたゆうや君が突然、明日一日中戦いの祈りをしたいと申し出ました。

そして次の日は数名の姉妹達と一日中チャーチスクールで祈る事が出来ました。

こんな事は初めての事だと言う事で皆でイエス様に感謝を捧げました。

聖霊様の示した通り次々子供達が解放されました。

次は地域の子供達に対しての解放の働きが待っています。

聖霊様が全てを導いて下さると信じます。

ほんとに主は素晴らしいです。

全ての栄光を主イエスにお返し致します。

 

Keystoneより
 
 
追伸
 
悪霊達はほんとに存在しています。
みんな見えないだけです。
以下の動画を見て下さい。
大体、激しい憎しみや怒りや悲しみに支配されている場合、影で悪意をもたらしているのは悪霊達の影響があるからです。
罪を持っていると、残飯にハエがたかるように悪霊達が集まります。
罪はイエス様に告白して許してもらいましょう!
イエス様はあなたの罪のために身代わりになって十字架で死んでくれました。
そして復活しました。
死よりも悪魔よりも強いイエス様をぜひ、受け入れて下さいね。
 
 

 
 
証し(youtube
(※イエスを信じる人に神は現れます。)

癒し・奇跡
(※あなたが神の子の特権を行使すると全く同じことが起こります。)
天国と地獄
(※死後の世界が確実にある事を知って下さい。)
 
キリストの再臨
(※大艱難時代が目前なので、今すぐ神の国を目指して下さい。)
 
■賛美
 
■オンライン教会

No.32 経済的癒しも与える神( 1 / 1 )



前回の日記でも紹介した通りなのですが、

聖霊様は僕に

「悪魔に立ち向かい、霊的戦いの為に三日間祈りなさい!」

と、啓示されましたので、それを実行したところ、聖霊様は豊かに働いてみわざを成し遂げて下さいました。

その祈りの期間中に、自殺の霊に惑わされている友人がいましたが、覚えていますか?

今日はその後、彼の身に起こった事をお話したいと思います。

霊的戦いの為に祈り始めた初日に突然、彼から今から自殺する旨のメールが来て、僕は慌てて電話をして、話も聞いて、励ましを与え、

「後でメールでメッセージを送るからそれまで待って欲しい」

と言う事と、

「今日から三日間悪霊と戦う為に僕も一生賢明に祈るから大丈夫だよ」

・・・と言う事で、電話を切りました。

それからは彼の為にも祈り又、霊的格闘もしました。

翌日、明け方の賛美礼拝のあとしばらくしてメッセージを送ったところ、彼からメッセージを読んでの感想が送られて来ました。

※詳しい事はこちらをお読み下さい。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=284273633&owner_id=4721968

そのメールの内容を読んで、彼が自殺の霊から解放されたのだと言う事がハッキリと分かりました。

そして、僕はその事を聖霊様に心から感謝しました。

それから、前回お話した通りその後、彼から面白い話を聞きました。

それは、そのあくる日に奥さんと娘が、何と同じ朝に全く同じ夢を見たと言うお話でした。

それでは、もう一度その夢の内容をお話します。

「親子三人で、どこかの橋の上を歩いていました。

そしたら遠くの方から見たことも無いような大きな竜巻が三つ、四つ程自分達親子の周りを取り囲みました。」

この内容の夢を親子で同時に見たわけなのですが、そのあとに彼がこの夢の解き明かしを僕に求めて来たので、聖霊様によって解き明かしもしてもらいました。

それはこう言う事です。

「まず、大きな竜巻についてですが、これは神様が遣わした数名の御使い達です。

天使と言えば分かりやすいかと思います。

つまりこれからは神様によって家族が守られ祝福されると言う啓示です。」

・・・と言うような、素晴らしい祝福の約束でした。

少し重複したお話をさせて頂きましたが、この話は実はこれだけではありませんでした。

その後の彼についてのお話を致しましょう。

聖霊様が取り扱ってくれた日から彼は、ほんとに自殺の想いから完全に解放されていました。

しかし、依然として彼の自殺の直接の原因でもあった経済的深刻な問題は解決されないままで、しかも現実には更に差し迫った状況になってきました。

実は彼自身、数件他人の借金の保証人になってしまい、先方が支払いをしてくれずに、その頃一気に数社から取り立ての電話が来てしまいました。

その為にお金の工面や債権先への交渉と謝罪ばかりで、仕事も手につかず、その結果奥さんには借金がバレて、離婚問題にまで発展してしまいました。

そこである時、僕は彼をチャーチスクールにお誘いしました。

「たった10分でいいから」と言う事で先生と交わり、祝福の祈りもして頂きました。

今年の僕の4月の誕生日の日に、記念としてこのチャーチスクールで特別礼拝をしたのですが、彼はその時イエスを受け入れ信仰告白もして貰っていました。

初めての礼拝ではありましたが、彼は心を打たれて涙と共に主を受け入れました。

ですから今回は、2度目の訪問となった訳です。

先生には特に彼の問題を話した訳ではないのですが、彼が神様の助けが必要だという事で祈ってもらいました。

その次の日から早速何かが変わりました。

まず、いつも状況を呪ってグチばかり言っていたのが無くなり、1日に40回位舌打ちする事もしなくなりました。

彼の内側には、ほんとに呪いとグチが満たされていて、実は前々からその事を何度も注意して、警告も与えていました。

なぜなら、多くのクリスチャンが祝福されない大きな原因が、ここにはあるからです。

毎日まじめに祝福を願い祈りながらも、結果的には他人や自分や状況を呪ったり愚痴ったりという、つまりそれらを許しておられる神様を呪っていると言う過ちに気づいていないからなのです。

実はその為に、サタンや悪霊共がその呪いの言葉に対して権威を持ってしまい、更に内側から汚れた思いを吐き出し、多くの周りの人々にも呪いと言う毒ガスをまき散らかしているのです。

神の子には特権がありますので、誰かに対して呪いを宣言すれば、その事が成就しますし、その呪いも倍返しとなって自分に跳ね返ってきてしまいます。

特に陰口や噂話の背後にはほとんど間違いなく悪霊が働いています。

ですから、ここは注意が必要です。

サタンの策略をどうか見破って下さい。

皆、この罠に陥っています。

ですから、通常そのような過ちを犯した場合は、その言葉自体を神様のみまえで悔い改め、これ以上悪霊が権威を握らないように、その呪いをイエスの名によって断ち切り、清めと許しを宣言しなければなりません。

もしそれを怠った場合は、この世では悪霊からの攻撃に悩まされ、最後の裁きの時には、私たちが語った無益な言葉の一切に対して、審判者に言い開きをしなければなりません。

これはほんとに恐ろしい事です。

審判者なる主イエスは、「私もあなたの言った、その言葉であなた自身を裁こう」と言われます。

しかし彼に関しては様々な悪霊からの解放を祈り求めてきたので、神様の恵みとあわれみによって突然その行為が一切止んでしまいました。

そして同時に環境が一変しました。

これは、彼にとって最大の奇跡となりました。

どういう事かといいますと、彼は他人の店舗を任され名義も彼が貸して仕事をしていました。

ところが、5ヶ月間給与も発生しないばかりか、店舗運営維持費の請求など一切が彼に重く圧し掛かりました。

そのオーナーが一切給与も維持費も支払ってくれなかったからです。

その方も状況が苦しくて、そのようになってしまったはずなのですが、請求は全て彼の名義になっていましたので、一切の責任追及が僕の友人に来てしまったのでした。

・・・ところがです。

祈っていただいた次の日位から突然この事業に対して投資したいと申し出てくれる人が店舗強制退去の1日前に現れました。

その方は、知人の紹介ではありましたが、全くの初対面でありました。

何とその方が借金全てを肩代わりしてくれました。

そして、引き続きその店舗で一切の責務と責任をこれからその方が負い事業にも協力してくれると言う事になりました。

つまり、借金の問題が解決したばかりではなく、給与もしっかり貰えて、店長と言う立場も与えられ、尚且つこれからスタートする大きな事業の企画までまかされるようにもなりました。

彼にとって、ほんとにこれは奇跡でした。

まるでイエス様の十字架の許しのようです。

死に向かっていた人を、突然一方的に助けて、生きる道まで与えてくれたのですから。

彼はこのことを通して、益々イエス様を本物の神として認識する事が出来ました。

クリスマス会にも参加してくれるようです。

ほんとに恵み深い神様に感謝を捧げます。

このようにイエス様は、罪に対しての救い主であるだけではなく、霊・肉・魂だけを癒す神様であるだけでもなく、今も生きて働きリアルに経済的にも祝福を与えて下さるお方だと言う事です。

殆どの場合、祝福されない原因は呪いの言葉にあります。

ですから、私たちは誰に対しても祝福を求め宣言致しましょう。

今、突然思い出したのですが、僕がチャーチスクールにいく最初の日に空を見てみると地面から、薄暗い湯気のような幻が数分間に渡り見えました。

まるで、地表から煮えたぎる湯煙が立ち込めているようでした。

長い事この幻が消えないので、「主よこれは一体何ですか?」と聞いてみました。

すると聖霊様がすぐ答えました。

「これは全地を満たす呪いの言葉です。この呪いの言葉によって沖縄は汚されています。」

僕はこれを聞いてとても悲しくなりました。

なぜなら沖縄の自殺率・離婚率・破産率・生活習慣病による死亡数や乳幼児の突然死に至るまで、みんな全国でもトップレベルであるからです。

その事を先生にも初日にお話しました。

それで僕は単なる祈りのデボーションではなく、スクールにいる間、賛美のデボーションを重視したのでした。

「誉めよ全地よ」と言う賛美がありますが、この地上の呪いを断ち切り、清める為にも全ての舌がイエス・キリストを賛美するべきです。

皆さん、今日から毎日24時間心の中だけでも結構ですので、主を賛美しましょう。

歌だけが、賛美なのではありません。

私たちが苦しい試練にあった時、それを呪うのではなく感謝するのならそれがイエス・キリストへの賛美となります。

ヨブ記のヨブが全くそのような賛美を主に捧げています。

そしてイエス・キリスト自身が十字架上の真ん中で、父を賛美しています。

それは「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ」と言う言葉です。

☆マルコによる福音書15:34☆

そして三時に、イエスは大声で、「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ」と叫ばれた。それは「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。


これは詩篇の第22篇の言葉を意味しています。

それは、イエスが十字架にかかる事によって信じる人が救われ、イエスが復活をする事によって、信じた人に永遠の命を与える事が出来ると言う事の詩篇の預言の成就をさせる為です。

ここを読めば十字架の預言だと分かりますし、更に新約聖書の福音書の十字架の箇所を読む事によって預言の確かさが分かります。


☆詩篇第22編☆

聖歌隊の指揮者によってあけぼののめじかのしらべにあわせてうたわせたダビデの歌

わが神、わが神、なにゆえわたしを捨てられるのですか。なにゆえ遠く離れてわたしを助けず、わたしの嘆きの言葉を聞かれないのですか。

わが神よ、わたしが昼よばわっても、あなたは答えられず、夜よばわっても平安を得ません。

しかしイスラエルのさんびの上に座しておられるあなたは聖なるおかたです。

われらの先祖たちはあなたに信頼しました。彼らが信頼したので、あなたは彼らを助けられました。

彼らはあなたに呼ばわって救われ、あなたに信頼して恥をうけなかったのです。

しかし、わたしは虫であって、人ではない。人にそしられ、民に侮られる。

すべてわたしを見る者は、わたしをあざ笑い、くちびるを突き出し、かしらを振り動かして言う、

「彼は主に身をゆだねた、主に彼を助けさせよ。主は彼を喜ばれるゆえ、主に彼を救わせよ」と。

しかし、あなたはわたしを生れさせ、母のふところにわたしを安らかに守られた方です。

わたしは生れた時から、あなたにゆだねられました。母の胎を出てからこのかた、あなたはわたしの神でいらせられました。

わたしを遠く離れないでください。悩みが近づき、助ける者がないのです。

多くの雄牛はわたしを取り巻き、バシャンの強い雄牛はわたしを囲み、かき裂き、ほえたけるししのように、わたしにむかって口を開く。

わたしは水のように注ぎ出され、わたしの骨はことごとくはずれ、わたしの心臓は、ろうのように、胸のうちで溶けた。

わたしの力は陶器の破片のようにかわき、わたしの舌はあごにつく。あなたはわたしを死のちりに伏させられる。

まことに、犬はわたしをめぐり、悪を行う者の群れがわたしを囲んで、わたしの手と足を刺し貫いた。

わたしは自分の骨をことごとく数えることができる。彼らは目をとめて、わたしを見る。

彼らは互にわたしの衣服を分け、わたしの着物をくじ引にする。

しかし主よ、遠く離れないでください。わが力よ、速く来てわたしをお助けください。

わたしの魂をつるぎから、わたしのいのちを犬の力から助け出してください。

わたしをししの口から、苦しむわが魂を野牛の角から救い出してください。

わたしはあなたのみ名を兄弟たちに告げ、会衆の中であなたをほめたたえるでしょう。

主を恐れる者よ、主をほめたたえよ。ヤコブのもろもろのすえよ、主をあがめよ。イスラエルのもろもろのすえよ、主をおじおそれよ。

主が苦しむ者の苦しみをかろんじ、いとわれず、またこれにみ顔を隠すことなく、その叫ぶときに聞かれたからである。

大いなる会衆の中で、わたしのさんびはあなたから出るのです。わたしは主を恐れる者の前で、わたしの誓いを果します。

貧しい者は食べて飽くことができ、主を尋ね求める者は主をほめたたえるでしょう。どうか、あなたがたの心がとこしえに生きるように。

地のはての者はみな思い出して、主に帰り、もろもろの国のやからはみな、み前に伏し拝むでしょう。

国は主のものであって、主はもろもろの国民を統べ治められます。

地の誇り高ぶる者はみな主を拝み、ちりに下る者も、おのれを生きながらえさせえない者も、みなそのみ前にひざまずくでしょう。

子々孫々、主に仕え、人々は主のことをきたるべき代まで語り伝え、

主がなされたその救を後に生れる民にのべ伝えるでしょう。

以上


さて、僕の友人のお話の中で、彼の奥さんと娘が同時に見たことを最初にお話させて頂きましたが、

その解き明かしは「これからは神様によって家族が守られ祝福されると言う啓示です。」

と言う事でした。

ですから聖霊様が語ってくれたように、全ての解決を聖霊様ご自身とみ使い達が行なってくれたと言う事になりますね。

と言う事で・・・。

全地よ主を誉めよ!拍手喝采 雨あられ!!

主を賛美します!!!

ほんとにイエス・キリストは生きて働くお方です。

全ての栄光をイエス様にお返しいたします。

アーメン!

Keystoneより
 
 
 
証し(youtube
(※イエスを信じる人に神は現れます。)

癒し・奇跡
(※あなたが神の子の特権を行使すると全く同じことが起こります。)
天国と地獄
(※死後の世界が確実にある事を知って下さい。)
 
キリストの再臨
(※大艱難時代が目前なので、今すぐ神の国を目指して下さい。)
 
■賛美
 
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No.33 聖霊はみことばを証しする( 1 / 1 )

約束の10日を過ぎた後も、もう1週間だけ中高生3人組と寝泊りする事になりました。

そして僕がいる間はせっかくなので、朝の寝起きのジョギングを止めて朝から聖書のみことばを学ぼうと言う事になりました。

最初の日はゆうや君だけでしたので、彼にはデボーションの仕方を教えました。

彼らはまだ決まりきった祈りでしか祈れませんので、聖書の中の詩篇の中から1篇だけを神様に選んで頂いて、更にその中から今日1日の為のみことばを頂くと言う方法を試してもらいました。

それをやってもらうと、ほんとに聖霊様が相応しいみことばを与えてくれて、そのみことばの霊的朝ごはんを食べてからトーストを頂くと言う日が続きました。

そして、面白い事に朝のみことばをそのまま聖霊様御自身が実体験を通して子供達に学ばせる事が毎日出来ました。

その学びと体験の中で聖書のみことばと言うものは、聖霊様の実体験によって学ぶものであり、みことばを証しするのは人間ではなくて、聖霊様ご自身であると言う真理などが、段々分かってきました。

その中で、霊的戦いの事を彼らが学ぶ必要がありましたが、戦に出かけるその前に自分の城壁や門をしっかり堅固にしなければ、侵略者に城を攻め取られてしまうと言う事をまず学ばなければなりませんでした。

ここで言う城とは神殿の事でもあるのですが、私たち自身の事を霊的に解釈した場合、聖霊の宮とも聖書にも書かれていますので、私達自身がお城や神殿に例える事が出来ます。

ですから城壁のない城や、門が開きっぱなしの城、見張り役のいない城となると、兵士が戦いに行っているスキに城を敵に奪われてしまうと言う事になってしまいます。

しかも武器も備わっていない、訓練も受けていない兵士達なら話になりません。

ここで、敵とはお分かりの通り、サタン軍である悪霊共の事です。

そう言う事でしたので、僕は創世記からヨシュア記までを読むようにと彼らにいっていたのですが、一向に読む気配がありませんでした。

聖霊様がかなり顕著に働いて感動と感謝で一杯だったのですが、このように旨くいっている時が実は一番危険だと言う事も彼らに教えたいと思っていました。

そしてこの事も体験を通して聖霊様がちゃんと教えてくれました。

まず、この学びの最初に彼らには聖霊様を知ってもらう前に、日ごとの取り決めを決めてそれに従って貰う事にしてもらいました。(と言っても自分たちで決めたのですが・・・)

なぜなら「小さな事に忠実なものは大きな事にも忠実」だと聖書に書かれているからです。

そして「目に見える指導者に従う事が同時に主に従う事である」と言う真理を学んで欲しいと願ったからです。

そのことをクリアーしなければ、聖霊様のことを学ぶ事は出来ませんし、ましてや悪霊共と戦うと言う事は尚更不可能に近い事です。

悪霊共は軍隊を持っていて、人を惑わし、殺し、人間を地獄へ引きづり下ろす為の戦略を心得ています。

正に戦いのプロフェッショナル達です。

ですから、こちら側も簡単に考え、気を抜いたり手を抜いたりすると、それは命取りと言う事になってしまいます。

それと、戦いに関する事は全て聖書に書かれています。

そして、それを解き明かし、具現化し、訓練して下さるのが、聖霊様です。

聖霊様によってしか私たちは戦い方を学ぶ事も、敵に打ち勝つ事も出来ません。

そして私たちの軍隊である天使達を先導し、導いておられるのはイエス・キリストです。

直接的に言えば、聖霊様ご自身と言う訳です。

ですから、我々は聖霊様の指示に従う事を第一に学ばなければなりません。

しかし、今回は聖霊様に聞き従う事を学ぶと言うよりは、その前段階の日ごとの決まり事を守ったり、指導者に忠実に従うと言う事を学ぶと言うとても地味な特訓でした。

しかし、主はこの事をとても重く見ています。

賜物が多く与えられていても、それを用いる事が出来ないのは、この前段階の訓練や、聖書のみことばを守れず、聖霊様のみこえにも気づかないと言う事に問題があるかと思われます。

又、その背後には罪や悪霊の影響等もある事でしょう。

それらの事を解決しない限りは、悪霊の目くらましにあってしまい、サタンに欺かれてしまいます。

ですから、聖霊様は今回子供たちの霊的解放を啓示と実行によって成し遂げてくれました。

聖霊様に感謝です。

僕は、聖霊様のアシスタントに過ぎないですので、毎日聖霊様が示す聖書箇所を忠実に解き明かしていきました。

なぜなら僕は単なる通訳者で、直接働かれるのは聖霊様ご自身であるからです。

次は実際に学んだみことばの箇所から、解説していきたいと思います。

 

■やっとオフィスにに戻りました。

 

この数日2ヶ月ぶりに事務所に戻り、最近からここでmixiの日記書いています。

1ヶ月程チャーチスクールに通っていました。それ以外では必要に応じて色々外で動いていました。

そこで子供たちとともに過ごし、神様の事も学ぶ事が出来、悪霊に対する事なども学ぶ事が出来ました。

でも日記には書かれていない、外での聖霊様の働きやサタンとの戦いは更に激しいものでした。

いつかその事も語りたいと思います。

僕がチャーチスクールに行っていたのは、もちろん聖霊様の導きにより、行っただけなのですが、僕自身の霊的休息の為だったと思います。

それもクリスマス会までのお話なのですが。

僕らは人が知らない、教会の外での働きの方が何かとサタンの誘惑、攻撃に遭いやすいかと思います。

そういう意味で、クリスチャンが単体で行動するのは聖霊様の導きが無い限りは非常に危険な事だと思います。

キリストのみからだとしての教会の働きの中で賜物を用いるのなら、教会の徳を高め働きも祝福されると思います。

でも今は霊的に緊急事態です。

神の国は激しく奪われていると、イエス様は言っていましたが、サタンの王国である地獄の働きもとても激しいです。

そういう意味で、キリストをかしらとした教会を超えての働きがとても大切だと信じています。

幸いな事にmixiを通して多くの方々と親しく交わり信頼関係も高める事が出来ている事にとても感謝しています。

オフラインでもオンラインでも、世界中が主を知り、信じ、救われ、共に礼拝し、喜びも苦しみも分かち合えるようになりたいですし、共に賛美し礼拝したいと言う想いで一杯です。

今年まではその準備の為に働いてきたのですが、いよいよ来年からは実行に移して行きたいと思います。

誰が考えても人間的には不可能なのですが、成し遂げてくださるのは、イエス・キリストですので、信仰をもってこれからも皆さんとお付き合いできればとても感謝な事です。

日記だけ読んだら、超真面目そうなクリスチャンに思えるかもしれませんが、実際は僕ほど型破りなクリスチャンもあまり会った事がないし、非難されて誤解されてばかりの情けない人間です。

でも全て主がご存知なので、その時が来るまでは全てにおいて感謝し、主に従って毎日を賛美と礼拝で満ち溢れさせていきたいと願っています。

どうか皆さんもそれぞれ、素晴らしい賜物と、使命を主から与えられているのですから、時間や空間をこえてこれからも感謝してお付き合い願いたいです。

放蕩息子のKeystoneより


※あなたが、イエスの愛と救いを受ける為にもぜひ以下の記事をお読み下さい。


★No.2 どうしても知って欲しい大切な情報

 

 
証し(youtube
(※イエスを信じる人に神は現れます。)

癒し・奇跡
(※あなたが神の子の特権を行使すると全く同じことが起こります。)
天国と地獄
(※死後の世界が確実にある事を知って下さい。)
 
キリストの再臨
(※大艱難時代が目前なので、今すぐ神の国を目指して下さい。)
 
■賛美
 
■オンライン教会

No.34 しゅうへい君が断食中?( 1 / 1 )

■しゅうへい君が断食中?

 

今回チャーチスクールでは聖霊様御自身が、聖霊様の働きの表れによって、ほんとに一人一人の内側の改革と神殿の建て直しを教会でやろうとしているんだなと言う事がよく分かりました。

しかも朝のデボーションの時に、聖霊様御自身がその事を行なうから、その為に僕がその働きををヘルプしなさいと聖霊様に言われていました。

これはここの教会だけのことでは無くて、キリスト教会全体としての事を語っていました。

それにしても、聖霊様の働きを目の前で見る事の素晴らしさはホントに例えようの無い喜びです。

エキサイティングしますね。

主の御名を賛美致します。

では本題に入りますが、ある時仕事を終えてチャーチスクールへ戻ると、しゅうへい君がいきなり

「今日初めて断食をしている。」と言いました。

それで、僕が

「それは素晴らしい事ではあるけれど、何で突然断食なんかしようと思ったの?」と聞きました。

すると彼は「それは自分の身を戒める為です。」と言いました。

「じゃあ何で自分の事を戒めるの?」と聞きました。

そしたら、「嘘ついたり、悪い事ばかりしていてるので自分を清めたいと言う事でした。」

僕は「なるほど。・・・そうか。」

と言いました。

それで、断食について少しみことばから解き明かして行きたいと思ったので、話を進めていきました。

「僕も教会に仕えている時は、断食をほとんど毎週やっていたし、聖霊様によって毎年と言うほど40日以上の断食をさせられていたよ。

でも断食と言うのは基本的に、命がけで神様に対して祈りたい時に、聖霊様によって導かれてのみ行なうものだと僕は認識しているから・・・。

でもどちらかと言えばしゅうへいの場合は、我慢大会になっているような気がするし、犯した罪も悔い改めたなら、イエス様の血によって完全に許されて清められているんだよ。

だからあまりする必要性もないんじゃないかなとは思うけど、せっかくだから断食に対して聖書で学んでみよう。」

と言う事なのですが・・・。

断食と言うものは、我慢してやるものでもないし、ダイエットの為でもないし、自分を懲らしめる為のものでもありません。

今は旧約時代では無いし、全ての懲らしめはイエス・キリストが十字架上ですでに負ってくれています。

ですから私たちが身を懲らしめたからと言って主が喜ぶ訳ではありません。

又、断食をしたから凄いとか素晴らしいとは限りません。

問題は主のみこころは何で、主が喜ばれる事はどのような事かと言う事が大切だと思います。

でももし、霊的に断食を理解し、使用するならこれは霊的戦いに勝利をもたらす凄い必殺技になる事は確かです。

でもそれを分からずに、ただやるのは無意味だしサタンにだしぬかれてしまいます。

それで、みことばにはどう書かれていて、神様は断食に対してどんな考えを持っているのかと言う事を聖書から学ぶ事にしました。

まずは、聖書からイザヤ書を見てみましょう。


イザヤ書第58章

「大いに呼ばわって声を惜しむな。あなたの声をラッパのようにあげ、わが民にそのとがを告げ、ヤコブの家にその罪を告げ示せ。

彼らは日々わたしを尋ね求め、義を行い、神のおきてを捨てない国民のように、わが道を知ることを喜ぶ。彼らは正しいさばきをわたしに求め、神に近づくことを喜ぶ。

彼らは言う、『われわれが断食したのに、なぜ、ごらんにならないのか。われわれがおのれを苦しめたのに、なぜ、ごぞんじないのか』と。見よ、あなたがたの断食の日には、おのが楽しみを求め、その働き人をことごとくしえたげる。

見よ、あなたがたの断食するのは、ただ争いと、いさかいのため、また悪のこぶしをもって人を打つためだ。きょう、あなたがたのなす断食は、その声を上に聞えさせるものではない。

このようなものは、わたしの選ぶ断食であろうか。人がおのれを苦しめる日であろうか。そのこうべを葦のように伏せ、荒布と灰とをその下に敷くことであろうか。あなたは、これを断食ととなえ、主に受けいれられる日と、となえるであろうか。

わたしが選ぶところの断食は、悪のなわをほどき、くびきのひもを解き、しえたげられる者を放ち去らせ、すべてのくびきを折るなどの事ではないか。

また飢えた者に、あなたのパンを分け与え、さすらえる貧しい者を、あなたの家に入れ、裸の者を見て、これを着せ、自分の骨肉に身を隠さないなどの事ではないか。

そうすれば、あなたの光が暁のようにあらわれ出て、あなたは、すみやかにいやされ、あなたの義はあなたの前に行き、主の栄光はあなたのしんがりとなる。

また、あなたが呼ぶとき、主は答えられ、あなたが叫ぶとき、『わたしはここにおる』と言われる。もし、あなたの中からくびきを除き、指をさすこと、悪い事を語ることを除き、

飢えた者にあなたのパンを施し、苦しむ者の願いを満ち足らせるならば、あなたの光は暗きに輝き、あなたのやみは真昼のようになる。

主は常にあなたを導き、良き物をもってあなたの願いを満ち足らせ、あなたの骨を強くされる。あなたは潤った園のように、水の絶えない泉のようになる。

あなたの子らは久しく荒れすたれたる所を興し、あなたは代々やぶれた基を立て、人はあなたを『破れを繕う者』と呼び、『市街を繕って住むべき所となす者』と呼ぶようになる。

もし安息日にあなたの足をとどめ、わが聖日にあなたの楽しみをなさず、安息日を喜びの日と呼び、主の聖日を尊ぶべき日ととなえ、これを尊んで、おのが道を行わず、おのが楽しみを求めず、むなしい言葉を語らないならば、

その時あなたは主によって喜びを得、わたしは、あなたに地の高い所を乗り通らせ、あなたの先祖ヤコブの嗣業をもって、あなたを養う」。これは主の口から語られたものである。

以上

このみことばをまず、彼らに分かる様に解き明かして行きました。

「まず、前半部分は神様が求める断食と人間が求める断食とが全く違うと言う事を神様は指摘していて、神様は神を信じる者が、自分の為に自分の身を戒める事を決して喜んではいないと語っているでしょ?」

まず、しゅうへい君はここで納得してくれました。

でも、ここでは他人の為に自分の身を戒める事には反対してはいません。

後半部分では神様が求める断食の意味を語っています。

「わたしが選ぶところの断食は、悪のなわをほどき、くびきのひもを解き、しえたげられる者を放ち去らせ、すべてのくびきを折るなどの事ではないか。

また飢えた者に、あなたのパンを分け与え、さすらえる貧しい者を、あなたの家に入れ、裸の者を見て、これを着せ、自分の骨肉に身を隠さないなどの事ではないか。」

ここのみことばの意味を聖霊様が教えてくれました。

「それはつまり、神様が求める断食と言うのは、ただ食事をしないで神に祈ると言う事ではなくて、もっと霊的に言うとこうだよ!

みんながこの学びの間に聖霊様の導きとみこころによって全ての罪や悪い習慣から解放され、悪霊の束縛からの解放が与えられたでしょ?

全てこのみことばに書かれている事が起こった訳だよね?

そして、みんなのトーストや食事や、寝床も僕に提供してくれたし、これからはここで学んだ事を家に帰って実践すると言う事で、ゆうやも家に久しぶりに帰ってお母さんを喜ばす事が出来たでしょ?

つまり、ここに書かれていることが全て成就している訳だ!
これは、素晴らしい事だね。」

そして、次の解き明かしをしました。

「そうすれば、あなたの光が暁のようにあらわれ出て、あなたは、すみやかにいやされ、あなたの義はあなたの前に行き、主の栄光はあなたのしんがりとなる。

また、あなたが呼ぶとき、主は答えられ、あなたが叫ぶとき、『わたしはここにおる』と言われる。もし、あなたの中からくびきを除き、指をさすこと、悪い事を語ることを除き、

飢えた者にあなたのパンを施し、苦しむ者の願いを満ち足らせるならば、あなたの光は暗きに輝き、あなたのやみは真昼のようになる。

主は常にあなたを導き、良き物をもってあなたの願いを満ち足らせ、あなたの骨を強くされる。あなたは潤った園のように、水の絶えない泉のようになる。」

そこで僕は語りました。

「皆が霊的断食の体験を聖霊様の導きによって知らず知らずのうちに受けていたので、その結果聖霊様とのコンタクトが取れるようになるとここに書いてあるし、神様が祝福してくれると書いてあるよ!」

これを聞いて、子供達はとても感動していました。

なぜなら、将来は牧師になって多くの人を救いに導き、病気や悩みで苦しんでいる人々を解放してあげたいと望んでいるからです。

そしてその為には聖霊様の声がどうしても聞けるようになりたいと願っていたからです。

そして次の所を解き明かしました。

「あなたの子らは久しく荒れすたれたる所を興し、あなたは代々やぶれた基を立て、人はあなたを『破れを繕う者』と呼び、『市街を繕って住むべき所となす者』と呼ぶようになる。」

ここは子供たちも全然意味が分からないと言いましたが、実はここが又、素晴らしい所です。

「これはどう言う事かと言うと、簡単に言えば聖霊様から最初に言われた預言を思い出して欲しいのだけど。

聖霊様は、みんなに霊的解放を与えて、内側の変革を与えて、教会を建て直すと約束したでしょ?

その後地域の子供達を集めて霊的解放の働きをしなさいと言われたよね?

実はそのことの預言がここに全て書かれている!」

この言葉を聞いて、僕も含めこの3人も益々感動して興奮しました。

ほんとに聖霊様は素晴らしいです。

そして最後の解き明かしをしました。

「もし安息日にあなたの足をとどめ、わが聖日にあなたの楽しみをなさず、安息日を喜びの日と呼び、主の聖日を尊ぶべき日ととなえ、これを尊んで、おのが道を行わず、おのが楽しみを求めず、むなしい言葉を語らないならば、

その時あなたは主によって喜びを得、わたしは、あなたに地の高い所を乗り通らせ、あなたの先祖ヤコブの嗣業をもって、あなたを養う」。これは主の口から語られたものである。

これはそのままの意味なのですが、礼拝に対する姿勢や奥義を語っています。

それで僕は、礼拝について彼らに教えないといけない事があると思いました。

僕が寝泊りする最後の日は日曜日なのですが、礼拝が終わってからデボーションの間の時間を皆で礼拝すると言う事に決めました。

そのことを先生にも許可してもらい、最後の教えになるなと思いながら、楽しみにしていました。

Keystoneより


※あなたが、イエスの愛と救いを受ける為にもぜひ以下の記事をお読み下さい。


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