前回の日記の中でもお話したとおり、そんなに簡単に約束を破るのなら子供たちと約束を交わしたとおり、僕はもう必要ないとの判断なので、もうこれ以上寝泊りも学びもしないと言う事にしました。
ところでその時、先生に呼び出されたのですが、実は数日前に皆で僕の事を祈った結果、神様から多くの啓示を頂いたそうです。
それは、「これからは教会に戻って先生に仕えるように」とか、「今までの仕事は神様のみこころではない」とか、「今、また教会を離れると僕の全ての賜物を取り上げる」とかいろんな警告を語ってくれました。
神様からの警告だとしたら、これは神様の愛から来ているので、とても素晴らしい事だと思います。
僕も感謝して受け入れましたが、僕の答えは「この言葉を感謝して受け入れますが、僕自身が聖霊様からハッキリと分かるように語ってくれなければ、その預言に従う事は無理です。」
と言いました。
実は3年前にこの教会を聖霊様の導きにより、僕は出る事になりました。
その頃聖霊様ご自身が僕に直接語ってくれて、「あなたは教会の外に出て働くようになります。」と言われていました。
そしてその数日後、世界的に有名な預言者のサーカ先生のチームのミニストリーへ友人に誘われ参加しました。
そこで、初対面の外人の女性の先生に僕の事について預言をして頂きました。
それは大まかに言うと、こんな内容です。
「あなたに特別な働きを主は与えておられます。大きな仕事をあなたの手に主は与えます。そしてあなたは、教会の外に出て働きをするようになります。そして教会の外だけではなく、世界中の主要国家の政府要員や、実業家達と働くようになります。そして、あなたには特別に物事やいろんな問題ををキチンとまとめ、解決出来る賜物が与えられています。そして、ダニエルのような油注ぎがあなたには与えられています。必ずあなたを用いて遣わすと主は言われます。」
こんな預言を頂きましたので少し驚きましたが、やはり自分は教会を出る事になるのだと言う事を再確認する事が出来ました。
それ以外にも教会を出ないといけないような理由がありましたが、その事が起こる前に聖霊様は僕を教会の外へと導いていきました。
その時先生にも手紙を書いて理解してもらいましたし、先生自身も実は、僕が奉仕を止めて教会を出て行くようになるからと啓示を頂いていたようです。
・・・と言う事であの時に完全に教会から僕は離脱して、師弟関係も完全に縁切りしていたのでした。
この件は霊的に世界中の教会が解決しないといけないとても大事な事なので、次の機会にお話したいと思います。
そう言う事で、僕の先生に対する答えは
「聖霊様の啓示も頂いていないし、子供たちともそのような取り決めを最初で交わしてあるので、クリスマス会までの土日以外は来れないし、それ以降は仕事に戻ります。」
と言う返事でした。
Keystoneより
※あなたが、イエスの愛と救いを受ける為にもぜひ以下の記事をお読み下さい。
僕がチャーチスクールに寝泊りするのがあと二日となったので、聖霊様から示されていた事を子供達に語る必要がありました。
それは、教会の取り決めに忠実に従うと言う事と、霊と真の礼拝について学ぶと言う事でした。
先生のほうからは、教会の取り決めに忠実に従うと言う事をみことばから教えてあげて欲しいとリクエストがありました。
礼拝については、イザヤ書のまことの断食の最後の箇所から礼拝についての事を教えるようにと示されました。
どう言う事かと言うと、イザヤ書の58章に関しては聖霊様の導きによりみことばを実体験する事が出来ましたが、最後の礼拝に関する学びに関してはまだ行なわれていなかったからです。
☆イザヤ58:13~58:14☆
もし安息日にあなたの足をとどめ、わが聖日にあなたの楽しみをなさず、安息日を喜びの日と呼び、主の聖日を尊ぶべき日ととなえ、
これを尊んで、おのが道を行わず、おのが楽しみを求めず、むなしい言葉を語らないならば、その時あなたは主によって喜びを得、わたしは、あなたに地の高い所を乗り通らせ、あなたの先祖ヤコブの嗣業をもって、あなたを養う」。
これは主の口から語られたものである。
以上
なぜ先生が教会の取り決めについての事をリクエストしたかと言うと、先生が北海道に行っている間に聖餐式用のぶどう酒が半分くらい飲み干されていたようです。
それで、教会のものを勝手に拝借したり、盗んではいけないと言う事を教えて欲しいからと言う事でした。
既に、聖霊様からの示しがありましたので、サムエル記上から、サムエルを育てた祭司エリとその子供たちの事を通して、この教えを語る事になりました。
☆サムエル記上2:12~2:34☆
さて、エリの子らは、よこしまな人々で、主を恐れなかった。
民のささげ物についての祭司のならわしはこうである。人が犠牲をささげる時、その肉を煮る間に、祭司のしもべは、みつまたの肉刺しを手に持ってきて、それをかま、またはなべ、またはおおがま、または鉢に突きいれ、肉刺しの引き上げるものは祭司がみな自分のものとした。彼らはシロで、そこに来るすべてのイスラエルの人に、このようにした。
人々が脂肪を焼く前にもまた、祭司のしもべがきて、犠牲をささげる人に言うのであった、「祭司のために焼く肉を与えよ。祭司はあなたから煮た肉を受けない。生の肉がよい」。
その人が、「まず脂肪を焼かせましょう。その後ほしいだけ取ってください」と言うと、しもべは、「いや、今もらいたい。くれないなら、わたしは力づくで、それを取ろう」と言う。
このように、その若者たちの罪は、主の前に非常に大きかった。この人々が主の供え物を軽んじたからである。
サムエルはまだ幼く、身に亜麻布のエポデを着けて、主の前に仕えていた。
母は彼のために小さい上着を作り、年ごとに、夫と共にその年の犠牲をささげるために上る時、それを持ってきた。
エリはいつもエルカナとその妻を祝福して言った、「この女が主にささげた者のかわりに、主がこの女によってあなたに子を与えられるように」。そして彼らはその家に帰るのを常とした。
こうして主がハンナを顧みられたので、ハンナはみごもって、三人の男の子とふたりの女の子を産んだ。わらべサムエルは主の前で育った。
エリはひじょうに年をとった。そしてその子らがイスラエルの人々にしたいろいろのことを聞き、また会見の幕屋の入口で勤めていた女たちと寝たことを聞いて、彼らに言った、「なにゆえ、そのようなことをするのか。わたしはこのすべての民から、あなたがたの悪いおこないのことを聞く。
わが子らよ、それはいけない。わたしの聞く、主の民の言いふらしている風説は良くない。
もし人が人に対して罪を犯すならば、神が仲裁されるであろう。しかし人が主に対して罪を犯すならば、だれが、そのとりなしをすることができようか」。しかし彼らは父の言うことに耳を傾けようともしなかった。主が彼らを殺そうとされたからである。
わらべサムエルは育っていき、主にも、人々にも、ますます愛せられた。
このとき、ひとりの神の人が、エリのもとにきて言った、「主はかく仰せられる、『あなたの先祖の家がエジプトでパロの家の奴隷であったとき、わたしはその先祖の家に自らを現した。
そしてイスラエルのすべての部族のうちからそれを選び出して、わたしの祭司とし、わたしの祭壇に上って、香をたかせ、わたしの前でエポデを着けさせ、また、イスラエルの人々の火祭をことごとくあなたの先祖の家に与えた。
それにどうしてあなたがたは、わたしが命じた犠牲と供え物をむさぼりの目をもって見るのか。またなにゆえ、わたしよりも自分の子らを尊び、わたしの民イスラエルのささげるもろもろの供え物の、最も良き部分をもって自分を肥やすのか』。
それゆえイスラエルの神、主は仰せられる、『わたしはかつて、「あなたの家とあなたの父の家とは、永久にわたしの前に歩むであろう」と言った』。しかし今、主は仰せられる、『決してそうはしない。わたしを尊ぶ者を、わたしは尊び、わたしを卑しめる者は、軽んぜられるであろう。
見よ、日が来るであろう。その日、わたしはあなたの力と、あなたの父の家の力を断ち、あなたの家に年老いた者をなくするであろう。
そのとき、あなたは災のうちにあって、イスラエルに与えられるもろもろの繁栄を、ねたみ見るであろう。あなたの家には永久に年老いた者がいなくなるであろう。
しかしあなたの一族のひとりを、わたしの祭壇から断たないであろう。彼は残されてその目を泣きはらし、心を痛めるであろう。またあなたの家に生れ出るものは、みなつるぎに死ぬであろう。
あなたのふたりの子ホフニとピネハスの身に起ることが、あなたのためにそのしるしとなるであろう。すなわちそのふたりは共に同じ日に死ぬであろう。
以上
と言う事なのですが、祭司エリの子ホフニとピネハスは神の定めを守る事をせず、祭司の決まり事をなおざりにして、多くの罪を犯しました。
神様がサムエルを通して、祭司エリに忠告を与えたのですが、その子供達は益々、罪がひどくなるばかりでした。
仕舞には会見の幕屋の入口で勤めていた女たちと性的関係を持つ程堕落しました。
最終的にはホフニとピネハスだけではなく、その指導者であり、親でもある祭司エリにも裁きが下りました。
しかし、神様の罰はこれだけには止まりませんでした。
彼らの犯した罪の結果が国家を滅ぼす位の大きな罪へと発展してしまいました。
これはほんとに恐ろしい事です。
☆サムエル記上4:10~4:22☆
こうしてペリシテびとが戦ったので、イスラエルびとは敗れて、おのおのその家に逃げて帰った。戦死者はひじょうに多く、イスラエルの歩兵で倒れたものは三万であった。
また神の箱は奪われ、エリのふたりの子、ホフニとピネハスは殺された。
その日ひとりのベニヤミンびとが、衣服を裂き、頭に土をかぶって、戦場から走ってシロにきた。
彼が着いたとき、エリは道のかたわらにある自分の座にすわって待ちかまえていた。その心に神の箱の事を気づかっていたからである。その人が町にはいって、情報をつたえたので、町はこぞって叫んだ。
エリはその叫び声を聞いて言った、「この騒ぎ声は何か」。その人は急いでエリの所へきてエリに告げた。
その時エリは九十八歳で、その目は固まって見ることができなかった。
その人はエリに言った、「わたしは戦場からきたものです。きょう戦場からのがれたのです」。エリは言った、「わが子よ、様子はどうであったか」。
しらせをもたらしたその人は答えて言った、「イスラエルびとは、ペリシテびとの前から逃げ、民のうちにはまた多くの戦死者があり、あなたのふたりの子、ホフニとピネハスも死に、神の箱は奪われました」。
彼が神の箱のことを言ったとき、エリはその座から、あおむけに門のかたわらに落ち、首を折って死んだ。老いて身が重かったからである。彼のイスラエルをさばいたのは四十年であった。
彼の嫁、ピネハスの妻はみごもって出産の時が近づいていたが、神の箱が奪われたこと、しゅうとと夫が死んだというしらせを聞いたとき、陣痛が起り身をかがめて子を産んだ。
彼女が死にかかっている時、世話をしていた女が彼女に言った、「恐れることはありません。男の子が生れました」。しかし彼女は答えもせず、また顧みもしなかった。
ただ彼女は「栄光はイスラエルを去った」と言って、その子をイカボデと名づけた。これは神の箱の奪われたこと、また彼女のしゅうとと夫のことによるのである。
彼女はまた、「栄光はイスラエルを去った。神の箱が奪われたからです」と言った。
以上
このみことばを読んで、ほんとに神の教会に仕える者が主に対して罪を犯すと言う事が、どれほど恐ろしい事なのかを知る事が出来ました。
彼らは心から納得したのか、ただ聖書の物語と思ったのか、あるいは心から神様に仕えようと思ったのか、確認する間もなく、朝の聖書の学びを終え、僕は仕事へと出かけました。
あとはその日の夜に、礼拝に対する事をみことばから解き明かして僕の務めや奉仕は終了と言う事になりました。
そして「栄光はイスラエルを去った」と言う事にはならないようにと心から願いました。
あとはクリスマス会の準備だけです。
Keystoneより
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最後の夜にガンダムとの戦いに見事に敗れ、最後の朝をむかえ皆と一緒に食事をし、合同礼拝の前に仕事に出ました。
仕事と言っても今から、事務所の大掃除です。
しかも皆東京やら、他の人も忙しくて僕一人での大掃除です。
しかも僕がいない間は店舗閉めていたので汚れています。
今回心機一転改装しての再スタートになります。
床を磨いてワックスかけて、これだけで3日もかかってしまいました。
重たい荷物も移動したり、整理整頓したり、おかげで腰は痛いは疲れは取れないはで大変な日々となりました。
チョー運動不足な僕でした。
掃除も大体終わった頃にちょうど土曜日となったので、又チャーチスクールへ行きました。
あれから一切連絡を取っていなかったので、あの3人組が一体どうなっているのかが、気がかりでした。
チャーチスクールへ到着すると皆が歓迎してくれました。
たかとし君のお母さんと姉妹のAちゃんも一緒です。
今日はクリスマス会に向けての戦略会議となりました。
そして先生から、あれからのみんなの報告を受けました。
そしたら、たかとし君は何と数日前から明け方の祈り会に参加するようになったそうです。
これにはビックリしました。
そしてしゅうへい君は何と朝からさっきまで、ずっと一人で賛美礼拝をしていたそうです。
そしてゆうや君は今までは家に戻ったりは許可されていなかったのですが、最近は自分からお母さんや姉妹達と祈り会に出て祈りたいと言う事で家に戻るようになっています。
報告を聞いて、とても安心しました。
皆良い行いをしてるし、だいぶ変わってきているなと感じました。
全て主に感謝です!
クリスマス会のうち合わせも終わった事だし、僕はあまりにも疲れていたので帰ろうとしたら、皆が伝道に行きたいと言い出しました。
そんな事を言われては断る事も出来ないので、車でしゅうへい君が住んでいた家の近くの公園に行くと言う事になりました。
ちなみにしゅうへい君は与論島生まれなのですが、去年本島にお母さんと出て来ました。
つまり、お父さんやお兄さん、弟を残しての別居生活です。
でもこの3ヶ月程前にお母さんは病気の為、急死してしまいました。
与論島へ戻るよりもチャーチスクールに残ってゆうや君やたかとし君と一緒に先生に仕える事を選んだと言うわけです。
ですから、久しぶりに友達に会って伝道をしたいと思ったわけですね。
と言う事でそれでは、いざ公園へと行きました。
そこには女の子が2人ほどいました。
小学6年生の女の子でしゅうへい君とは友達と言う事らしいです。
その時、僕が感じたのは「こいつら、ナンパしたいからわざわざここまで来たのか!」と言う思いでした。
「まあいいや」と言う事で僕は彼らが遊んだりしているのを眺めていました。
そして、たかとし君のお母さんがあとからクリスマス会の案内の為のカードを持ってきてくれたので、それを女の子たちに渡す事が出来ました。
「クリスマス会にには行きたい」と言っていたそうです。
とりあえず収穫はあったので戻る事にしました。
でもこの日は沖縄と言えども寒かったので、疲れの取れない僕にとってはかなり厳しい収穫となりました。
そして礼拝を含めた土日はお泊りして月曜日の朝帰ったのですが、それからは体調が悪く大変でした。
前の日に先生からあと数日子供たちと寝泊りして欲しいと言われたので、3日ほどいたのですが疲れがひどくただ寝泊りだけしている常態でした。
Keystoneより
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