『壊れるリスクと、いまよりも下に落ちるリスクを背負って、戦うか、奴隷としての道を選ぶか?誰かが隠したとしても、そんな世界が、この社会には、存在しているのです。
国は、保障を約束することで、国民たちから多くの権利を奪っています。国民たちは、裁くことも、武装することも出来ません。殺人鬼や、強盗から、身を守るためであっても、拳銃や、ナイフを持つことは許されていないのです。丸腰で、凶悪犯と対峙して、身を守ることが出来る可能性は、限りなくゼロに近い。子供や、女性や、お年寄りたちが、身を守ることが出来る可能性は、殆どのケースでゼロとなります』
『この世の中には、法律で認められていない違法なものが溢れています。
国民から多くの権利を奪っている者たちには、全ての違法を取り除く、義務と、責任があります。
その義務と、責任を、奪っている者たちが果たさないのであれば・・・・・
国民が、法を犯してでも、戦うしかないのではないでしょうか?』