憲法序論

第9章 改正( 1 / 1 )

第96条~第96条2項

憲法第9条の改正のために自由民主党が自衛軍の法案を考えて、平成21年8月31日の衆議院選で大敗したという事実があるように、集団的自衛権行使の濫用に繋がる憲法9条の改定を日本国民は許し得ない。 なぜならば、改正には天皇の勅令が必要であり。我々は、過ちを二度と犯すことのなきように誠実に紳士的に熱意をもって勇敢に自らの心眼による居合いを貫こうと決意した。 これらは、我々の知る権利と言論の自由を含む、普遍の法則が地球という生命のゆりかごの中で動き続けていることを示す。
私は、日本人としての文化を受け継いでいきたい。そして、二度と進む道を間違えないように生きたい。
 
 
 
第九十七条  この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

第九十八条  この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。 ○2  日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

第九十九条  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

第10章 最高法規 ( 1 / 1 )

第97条~第99条

残念ながら、私ひとりで最高法規について述べることはできないかもしれない。しかし、国会法を守る立法府職員が、漫画「エヴァンゲリオン」にでてくるネルフと同じくらいビックリするほどの普段の努力により管理維持運営している。 まさに、立法府は、第三新東京市のセントラルドグマである。もっと、まともな国会議員を選出しないと増税されても文句言えない。 たぶんね。 そして、彼らも当然のことながら日本国民である。

よく考えれば、憲法についての本を書く場合に国会職員の話になるとは思わなかった、、、。天皇、司法、行政について書くだけでも、慎重に言葉を選ばなければいけないわけであるが、立法府について考えるだけでちょっと震撼が走った、、、。 

 

スパイ映画風に言うと、「なお、このテープは国会議員が読んだ瞬間から5秒後に破壊される。」

第十一章 補則 ( 1 / 1 )

第100条~第103条

これは、戦前の日本が国際条規から逸脱した対等関係へ向かってしまったことを忘れないためも重要である。

赤ペンギン
作家:アカシック ディスティニー
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