人生手帳

2011年10月( 4 / 21 )

朝から気持ちよく立ち上がる方法を模索中

寒いのは苦手だ。朝起きた時の最近の肌寒さは堪える。 


Day 608 / 365 - Chilly house / xJasonRogersx
 

エンジンは冷えきり、温まるまで時間を要してしまう。ちょっと熱めの湯船につかり何とか温めるも、あがると直ぐに冷えきってしまう。ぎこちない関節の節々を何とか強引に動かして職場に向かった。朝からエンジン全開に出来る術はないものか。

 
Engine room / Pot Noodle
 

まずは気持ちよく目覚めたい。そのためにはまずは充分な睡眠時間だ。どこでいつ聞いたかは忘れたが、眠りの浅い・深いの周期を考えると90分の倍数がいいらしい。そうすると6〜7.5時間くらいか。快眠にもこだわったほうがいいか。理想的な睡眠時間は個人差がありそうだ。睡眠時間と起きた時の状態を記録して自分のベストな睡眠時間を探すとするか。

 
periodicity / Frames-of-Mind
 

次に体と頭を起こしたい。ダンスミュージックの4打ちビートが心臓の鼓動を目覚めさせてくれる。気分的にね。日課となっている朝コーヒーも欠かせない。

 
175/365 - DJ / aithom2
 

そしてしっかり朝食。朝カレーがいいという話を聞くが、わたしはやはり和食がよい。和食は脳を活性化する栄養素が多く含まれているらしいぞ。

 
Japanese breakfast / papadont

朝の運動の効果はどうだろう。ストレッチや散歩程度の軽めに抑えたほうがよさそう。 


Stretching / Tobyotter
 

頭は朝の立ち上がり時がよく働くというな。勉強や考える系の仕事は朝がよいのか。今のところブログは朝更新している。

 
Study time / Stanković Vlada
 

以上、根拠は後で詳しく調べるとして、出勤時間から逆算して、上記のことを実行するための時間割りを考えてみようっと。

2011年10月( 5 / 21 )

時の流れに身を任せ

今日は秋葉原にいる。電気街口広場を見ると人が流れている。人は目的があって流れている。それぞれの目的に向かい、それぞれの固有の時間を過ごす。私も今日の目的のために晴天清風の中、人を待っている。 


秋葉原電気街 Akihabara, 東京 日本 / aginorz

固有時間


Clock / Earls37a
 

何かを待つ時間というのは長く感じる。しかし、いざ時間が来るとあっという間だ。昼御飯も食べれずに17時になってしまった。その間時計を確認したのは1回のみ。その時は13時半だった。感覚では正午前と思ったのに。作業が中途半端だったから、えーい!このままやってしまえと、気がつくと夕方になってしまった。

時間密度


squaregg / neepmeep
 

時の流れを忘れているときは感じない疲れやストレスも、時間の流れを思い出したときにどっと押し寄せてくる。時の流れを感じれる時は時間密度が薄いが生きていることを実感できている気がする。

固有の目的


Target Sign / Mr. T in DC
 

固有の目的を集約するとするならば、『生きる』ためである。時は命を刻む指標であり、その一方的な流れが、我々を目的へと導いてくれる。今日もいつものようにその目的を果たし家路につく。目的の重みが時間の密度を可変的にする。

時の流れには逆らわず、逆らえず、あるがままに、その流れに乗るのみ。

2011年10月( 6 / 21 )

ベテラン風若手先輩社員を緩力でサポートします

7歳年下の先輩社員と仕事論を語り合った。

いつも全力投球


その先輩社員の仕事のスタイルは常に全力投球である。誰よりも汗をかき、誰よりも足を使い、誰よりも手を動かす。商談においても一度クライアントを捕まえたらひたすら語り倒す。見てるこっちも疲れるくらいの仕事ぶりである。私も20代の頃はこのスタイルだった。まさに先輩社員の働き方は原点でありビジネスマンの鏡である。今日一日先輩社員に同行したが、終わってみると昼御飯も食べれずに夕方までぶっ通しで心身ともに疲労困憊だった。今同じように働こうとしてもなかなか難しい。体力面の衰えは年齢を重ねる度に如実に感じてくる。でもベテランは疲れていても疲れを表に出しては行けない。

緩力投球


本格派投手も年を重ねるごとに、技巧派への転身を求められる。技巧派とは体力面を経験と知恵と創意工夫で補うことである。ルーキーに比べてベテランは経験豊富な分、データベースのアドバンテージがある。創意工夫に年齢は関係ないが、その点でベテランは有利なはずだ。全力は遊びが無い分だけ気持ち的な余裕がない。余力を常に残しながら、ここぞというポイントに力を注ぐと、相手にとっては100%が120%にも感じる。そう感じさせるために体以上に頭をフル回転する。体は緩力、頭は全力が技巧派の醍醐味である。そしてベテランの頑張りはまわりに与える影響は大きい。

■ベテランの風格

 

体感により積み重ねてきた経験値は、地に足をどっしり着けてくれる。そのどっしり感が中日落合監督の現役時代のような風格となる。しかし体力勝負の仕事は寿命が短い。

何においても職人レベル

 

その点職人は年を重ねるごとにその凄みは増し続ける。先輩社員もどちらかと言えば職人的な仕事ぶりである。この仕事について彼は5年目らしいが、このまま現場で10年、20年と積み重ねていけば、職人の域まで達するだろう。営業職人なんて斬新である。ぜひ目指してほしい。私は緩力でフォローします。

体力は衰えても技術や頭は衰えない。緩急はどんな物事でも使える。

2011年10月( 7 / 21 )

『心』を注入すれば上手くいくという話

何においても『心』を注入すれば上手くいくと思っている。

 
Heart / Phillie Casablanca

■気合を持ってきてください


Spirit / 29cm
 

最近、仕事で若手先輩社員と同行するときに、「何か他に持っていくものありますか?」と聞くと彼は「気合を持ってきてください。」と粋な答えをくれた。なぜそう言われたのも仕事が終わってから理解できた。

そっけない対応はリアルに伝わる


Jeans moulant / movethelife
 

先日はユニクロで姫と買い物に出かけたときの話を少し。姫がかっこいいジーンズを見つけた。サイズがピッタリ過ぎてちょっと不安気だったので、近くの男性社員に聞いてみた。新人だったのかたどたどしくなんともそっけない対応だった。そこで別の女性社員に聞いてみると姫は意気投合したようにその店員と話し込み購入に至った。事務的で心の通っていない接客がこうもリアルに伝わるものかとサービス業の恐さを改めて体感した。まぁ、私も姫の話しをよく聞き流すことがあるので気をつけなければ。

心の注入度合い


Injected Orange / celesteh

心の注入度合いをいうのは、まわりの反応をみればよくわかる。それを考えると最近のわたしは心の注入が出来ていないな。今週は心の注入を意識してみるか。

浦 祐介
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