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暗黙の了解ほど、疑うべき
仮説の存在に気づくには、それを見ようとする「疑いの目」を持たなければならない。思い込みや常識はきれいに仮説を覆い隠している。一体どれだけの仮説がこの現代で隠れているのだろう。深く考えれば考えるほど何だか恐くなってしまう。古い仮説を倒すことができるのは、その古い仮説の存在に気づいていて、そのうえで新しい仮説を考えることがでいる人だけ。
反証(相手の主張に証拠をあげて否定すること。反対の証拠。)の繰り返しで今の科学がある。これからも科学もそうである。上手くいかない事象は素直に認めることが科学であり、反証ができないものは科学ではない。なので「これはこうだ」と教えら得る学校教育は、科学の根本である科学哲学や時代背景を教えることはほとんどない。これは今後の科学にとって良くないことを示唆している。科学の定義はたったこれだけ(中略)科学はつねに反証できるもである
主観ではあるが「相手の立場で考えてみる」という”間主観”的な物事の考え方が新たな仮説を呼ぶ第1歩になるという。世の中に100%客観などありえない
真理・定説は理論上の話で世の中には存在しない。限りなくそれに近づけても100%は存在しない。「絶対~」とか「必ず~」はうそ臭い。
という問題に対してどのように解決していくかがストーリーとして書かれている。いかに最新鋭の優れたコンピュータシステムを導入したとしても、それに対応するポリシーやルールが古いままでは、十分そのメリットがいかされない。
である。ITの利点として、情報の一元化、作業の効率化、リードタイム(作業の着手から終了までに要する時間のこと。商品や資材などの調達・手配であれば、発注してから納品されるまでに要する時間をいう。)の短縮、コストパフォーマンスの向上、コスト削減などさまざまな項目が上げられるが、このようにわかった風に並べるとリップサービス感が強く、果たして具体的にどれくらいの効果、そして成果があがっているのか。テクノロジーを売るという考え方から、バリューを売るという考え方にシフトしたんだよ。
その機能やシステムをつかって何ができるのか、何がやりたいのか。そして何を得るのか。必要だけど十分ではない
俺も姫とは上手くやっていけそうな気がするよ