マスター 今宵も「バール サンドリオン」へお越しいただき、誠にありがとうございました...
ではここで... 今回登場致しましたカクテルを、改めてご紹介させて頂きます...
まず始めに、ホワイト・ラムをベースにした、カクテルの古典的名作と言われる
「ダイキリ/Daiquiri」.....
無数のレシピが存在し、それに関する議論も尽きることなく、歴史上の逸話も数多い
カクテルとして有名です。
そしてその「ダイキリ」のバリエーションカクテルして名高い「バカルディ/Bacard」
「ダイキリ」と同じくホワイト・ラムをベースにしたカクテルでありながら
バカルディ社のホワイト・ラムとグレナデン・シロップを使うことによって
その存在が認められるカクテルで、その昔 ... ライト・ラム流行の波に乗り
世界中でその人気を獲得したといわれております -----
その味は限りなく「ダイキリ」でありながらも、グラスを赤く染めることで
「バカルディ」と呼ばれる、拘りのカクテルなのです -----
さてそのレシピは .....
「ダイキリ」の場合、ホワイト・ラム(3/4)とライム・ジュース(1/4)
砂糖(1tsp)をシェークすれば出来上がりです。
また「バカルディ」の場合は、「ダイキリ」と同じ比率の内容でバカルディ社の
ホワイト・ラムを使用し、砂糖の代わりにグレナデン・シロップ(1tsp)を
入れてシェークすれば完成です ...
いずれもアルコール度の強いカクテルでありながら、ミディアムな甘さの味わいを
持ち、ラムを使ったカクテルの傑作と呼べるものです ...
「ダイキリ」はあくまでも「ダイキリ」であり、その「ダイキリ」をバカルディ社の
ラムと赤いグレナデン・シロップをしようすることによって「バカルディ」と呼ばせる
このカクテルの拘りに、皆様は何を感じられますでしょうか ...?
是非一度、この拘りを味わられてみてください .....
それでは ...
またのお越しを心よりお待ちしております .....
ありがとうございました -----