キリッ!( 2 / 13 )
心の錨(いかり)を携えて
錨(いかり・アンカー)は、船が海上でどこかにとどまるときに使う大事なもの。錨があるから、船は旅をしていても必要な時にそこにとどまれる。それは船を人に置き換えると、心の自己肯定の根拠となるものだと私は思います。
私にとっての心の錨は両親です。うちの両親は非常に仲が良く、互いに互いを思いやる心を持っている人達で、また誠実さを持っています。私はそんな両親を見習い、ある程度の年齢までそれを是として生きてきました。でも、人生それだけではうまくいかない時もあるとわかったので、親とは違うテーマで私は生きています。私の人生のテーマ、それは「素直である」こと。意識して、素直に努めています。
誠実さを持つ大切さの心の錨を携えてくえれた親のもと、その錨を常備し素直さという帆を立てて前進しているのです。風は周りの人達です。風があるから前に進むことができます。人生において、多くの風がどこへ進めばよいのか導いてくれました。そのことに感謝しています。また、風は同時に、凪(なぎ)にあるときも努力をすることで前へ進む大切さを教えてくれました。
いつか吹く風に、同じく帆を立てて進んでくれる人を探してます。タイミングやらなにやら必要なことがあるでしょうが、でも、きっと見つかると思います。長距離客船SA号、がんばります。
特に何かあったわけじゃないけど、そんなことを思ったのでしたー。
執筆メモ
船は準備をしたりしてます。
キリッ!( 3 / 13 )
Living Animal (なま・けもの)
昨日の10時くらいから今日の朝10時くらいまで爆睡してた。しかも熟睡。疲れてましたね。おつかれ>おれ!
今日は朝起きてから、洗濯物や食事(しめじ1kgを茹でるくらいだが)、バス・トイレの掃除をしてた。ピカピカになったバスは気持ちがいい。
しめじはやばい。さすがに 3kg を一人暮らしで消費するには時間がかかる。1ヶ月くらいかかる。ちょっと調べてみたけど、キノコ類ってカロリー少ないのね(18kcal/100g)。たくさん食ってもフラフラしてしまうのは栄養が足りないからかしら。まぁ、大丈夫だと思うけど。
ある程度家事をこなしたあとは、ヒトカラしたかったので馬場へ向かった。だけど、3軒回ってどこも満室。残念であった。
仕方がないので本屋に向かったら、計3時間ほど滞在していた。立ち読みしてたっていうより、本屋さんにある本のタイトルを見てた時間のほうが長かった。たぶん、1000冊近くの本(タイトルだけだけど)を見た。暇人だなぁ、おれ。酒井穣さんの本があって、ちょっと嬉しかった(実際会ったことのある人の本って、なんか真実味というかライブ感というか、違うんだよね)。
そんな中で、何も買わなかったかというと、ちゃんと買いましたよ。この本たち。(http://www.amazon.co.jp/dp/4905073049 http://www.amazon.co.jp/dp/4905073030/ )
猫は癒し。犬、それもまた癒し。はぁ、「技術書の類を買え」と昔だれかに言われたんだけどなかなか実行できないな。あと、関係ないけど、ちらっと読んだ筆談ホステス(斉藤里恵さん)本にあった松ちゃんの言葉がよかった。ちなみに↓
「地球ってのはEARTHっいいますよね?最初のEはEDEN 大地です. 最後のHはHEAVEN 天国です. そして大地と天国をつなぐのが、ART 芸術なんですよね。(by 松本人志 http://www.fesh.jp/detail_8016.html)」
夏目漱石の言葉で、「あらゆる芸術の士は、人の世をのどかにし、人の心を豊かにするが故に貴い」というのがあってそれに通じると思う。芸術・アート(音楽やダンスや絵や文学・その他もろもろ)を行う人は尊敬できると思う、それが独りよがりでなければ。
「人生を楽しむことをしないものは怠け者である」というイギリスの銀行員さんの言葉も印象深かった。僕は怠けて生きていくのが好きだったけど、ちょっと人生を楽しむために頑張ろうと思うんだ。生きることに命を懸けたいね。長々書いたけど、今日は充実した日だったと言いたかったのですまる。
執筆メモ
立ち読みばっかりしてる。ちょっとは反省してる。でも、結構本も買うよ!