ぴまぴまにっき

  ポエマー( 4 / 9 )

    幸せを君に

幸せは仕合せとも書く。

 

でも実際は、仕合せは天の巡りあわせのことを言うらしい。

つまり、幸せも不幸も抱き込んだ fortune (天運)を昔の日本人は

仕合せとしたのだ。そのうち仕合せの良い部分を後世の人が幸せとしたらしい。

 

過去の事実は変わらず、未来を決めることはできない。そして、ただひたすら

今という時間の連続が続いていく。昔の人は言った。月日という時(とき)は

永遠に旅を続けてゆく旅人のようである。いつまでも留まることはできず

合わなくなったものは人に譲り、新しい場所を探し流れてゆく私たちもまた旅人であると。

 

旅先にてめぐりあうさまざまな出会いと別れ。その仕合せのなかで

巡り巡ってまた会えた時には仲良くしてね。たくさん迷惑かけたけど

とってもとても感謝してるんだ。だから思うよ、愛しき人よ。幸せを君に。

(にわか詩人より)

 

Inspired by Basho Matsuo, Kazutoshi Sakurai and Ancient someone.

 

執筆メモ

昔の人は深い言葉を残してる。

  ポエマー( 5 / 9 )

    詩をつなげる

言葉にかえてしまえば、ましなこともある

だけど この切なさはきっと伝わらない。

 

変わっていく時間の中で

君のこころの片隅に居座ることをもうやめたから。

 

押さえきれない想いと悩んだりする迷いも

見つめるさきに君がいたからだよ。

 

ああ、諦めることは、悪いことではない。

ただ少しのさみしさを受け入れて大人になるだけ。

そうやって、僕らも成長し老いてゆく。いつまでも少年じゃない。

 

遠くにいる友達は楽しそうで それでも自分は自分で

折り合い付かない気持ちを抱いて

いつか見た海辺へ出かけよう 青い車でそこへ行こう。

 

涙など見せずに強い自分を守ってきたけど

こんなに胸が苦しくなるのはきっと君を想っていたから。

 

染まりゆく、沈む夕日を眺めて

たわいなくに語りあえたあの日を思い出した.

I miss you but I hope you have happiness...

 

執筆メモ

いろんな歌詞や詩をコネクト(繋げて)みました。

  ポエマー( 6 / 9 )

    切り貼りのビーナス

どうやって伝えようかな。心に浮かぶ言葉と言葉繋げた切り貼りの向こう側。

 

近くを見て、遠くを見る意味考えて、遠く見ようと足下見ずにつまづいて。

うまく距離感掴んでも、何回も転んでしまうよ無様にね。

でもね踏み出す勇気持っていて。

二十日(はつか)ネズミの代わりはない。足を止めれば用無しに。

 

群れの中で思考減らし、どこへ行けば良いか肌で感じ。

だけど、踊らずにいられないだろう。リズムよく、ステップを踏んで。

君に送るよ小さな花束。君はビーナス。僕のビーナス。

 

少しは伝えられたかな。夜空の星と星とを切り貼り繋げた君。

 

小さく見える大きな星は、何億光年離れていても光と光で繋がって。

そんな連なる輝きに、うまく見えない六等星もあるけれど。

でもね、優しく光りたい。君の代わりはどこにもいない。

 

足を止めて見上げる空に。 切り取って繋げた、感じたように考えて。

だから、踊らずにはいられないんだ。

I WANT YOU 叫ぶよ君に。I LOVE YOU を伝えたくて。

君はビーナス。僕のビーナス。

 

Inspired by Mr.Children, The Birthday, GINNAN-Boys, Momoe yamaguchi(Aku-yu),RADWINPS,Spiz and my own little sensibility...

 

執筆メモ

ここまで来ると、いろいろ濃ゆすぎるかな。。。

  ポエマー( 7 / 9 )

    針はずし / ずっと好きさ

[針はずし]

/ 心に刺さった見えない針を / ゆっくりそっと抜いてください

/痛くないように 怖くないように / そっとそっと離れていってください

/ 僕が自分で選べるように / 僕が自分で選んだように

 

/ ありがとう、親切にしてくれて

/ ありがとう、優しくしてくれて

/ あなたの笑顔が好きでした

/ あなたのすべてが好きでした

/ さよならの代わりに  針はずしのこのうたを

 

[ずっと好きさ]

/ 誰も入れない扉を開くのは

/ おまえの瞳に恋したからさ

/ 俺の心差し出すよ、だからベイベー受け取っておくれよ

 

/ 魔法かけてよ / ずっと好きでいられるように

/ 解けない魔法はないけれど 

/ きっとずっとおまえが好きさ / きっとずっとおまえが好きさ

 

執筆メモ

にわか詩人を気取るつもりが、ほんとにポエマーになってきちょる。

gshjsa
作家:あぐあぐ
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