人生手帳

2011年10月( 2 / 21 )

比較的幸せのハードルは低い私

幸せのお話しを少し。

 
Happiness / Peter Hellberg
 

 どんな時が幸せかと問われると、 当たり前のことが幸せと感じれるとき と応える。食事ができること。寝ること。働けること。その幸福感はなんらかの困難を乗り換えたときにやってくる。 


Sleep, Don't Weep / kudumomo
 

 まともに飯を食えなかったとき、誰がにご馳走になったとき。 ハードワークで会社に数日寝泊りしたあとに、家で風呂に入ったり、布団に入ったりしたとき。 仕事にありつけない期間が長く続いたあと、採用してもらったとき。 親友と酒を酌み交わしているとき。 元気な姫(家族と)一緒に居るとき。 逆に言えば当たり前のことが幸せと感じれなくなったときは、自分は不幸の中にいると思っている。まぁ。幸せの感じかたは人それぞれだから、賛否両論はあるかと。もっともっと幸せを感じれる生き方があると最近教えてもらった。つまりは幸せか不幸かは感じかたの問題だよな。 自分の幸せのハードルが低いだけに、相手に幸せに感じてもらうとに関しては非常に下手くそである。まわりを人を幸せにできたらもっと幸せの感度は上っていくだろう。下手くそなりに頑張ってみるか。

幸せの定義はそれぞれの心の中にある。なぁーんてな。

2011年10月( 3 / 21 )

某大手企業のおかしなルール

仕事場でおかしなルールを耳にした。それは某大手会社の社内ルールらしいのだが「仕事でカッター使用禁止」らしい。

■カッターで社員が大怪我を


DSCN5182.JPG / Osamu Iwasaki
 

そのルールができた経緯が、ある社員が仕事中にカッターで大怪我をして救急車で運ばれてからだという。そんなルールを大手企業が慣行しているとうのだから、現代社会の有り様を顕著に物語っていると感じずにはいられなかった。

リスクは何でも排除という風潮


swing / Runder
 

子供がのブランコで怪我をしたから公園からブランコが消えたりなどの事態の結果による物理的要因の単なる排除は、果たして対策といえるのだろうか。この積み重ねが社会的秩序のバランスを崩しているようでならない。事態の当事者からすれば大ごとであるから、気持ちもわからないでもないが。それに対する当事者が生み出したクレーム社会の風潮である。そんな近視眼は長期的リスクを孕(はら)んではいないか。自己防衛本能による責任の擦り合いは、その集団を腐敗させてしまい兼ねない。

■リスクと向き合う


Jack-o'-lanterns Face Off / wwarby
 

カッターの話に戻るが、例えば小学生の図工の授業で、児童がカッターで怪我をしたからといって、カッターの使用を禁止にすることが解決策なのだろうか。事態のあるがままを受け入れ、そのようなリスクと向き合って行くことが今後必要である。人はリスクと向き合いながら進歩してきたはずだ。

様々な危険と隣り合わせで生きている。それと向き合って私たちは生きてきた。

2011年10月( 4 / 21 )

朝から気持ちよく立ち上がる方法を模索中

寒いのは苦手だ。朝起きた時の最近の肌寒さは堪える。 


Day 608 / 365 - Chilly house / xJasonRogersx
 

エンジンは冷えきり、温まるまで時間を要してしまう。ちょっと熱めの湯船につかり何とか温めるも、あがると直ぐに冷えきってしまう。ぎこちない関節の節々を何とか強引に動かして職場に向かった。朝からエンジン全開に出来る術はないものか。

 
Engine room / Pot Noodle
 

まずは気持ちよく目覚めたい。そのためにはまずは充分な睡眠時間だ。どこでいつ聞いたかは忘れたが、眠りの浅い・深いの周期を考えると90分の倍数がいいらしい。そうすると6〜7.5時間くらいか。快眠にもこだわったほうがいいか。理想的な睡眠時間は個人差がありそうだ。睡眠時間と起きた時の状態を記録して自分のベストな睡眠時間を探すとするか。

 
periodicity / Frames-of-Mind
 

次に体と頭を起こしたい。ダンスミュージックの4打ちビートが心臓の鼓動を目覚めさせてくれる。気分的にね。日課となっている朝コーヒーも欠かせない。

 
175/365 - DJ / aithom2
 

そしてしっかり朝食。朝カレーがいいという話を聞くが、わたしはやはり和食がよい。和食は脳を活性化する栄養素が多く含まれているらしいぞ。

 
Japanese breakfast / papadont

朝の運動の効果はどうだろう。ストレッチや散歩程度の軽めに抑えたほうがよさそう。 


Stretching / Tobyotter
 

頭は朝の立ち上がり時がよく働くというな。勉強や考える系の仕事は朝がよいのか。今のところブログは朝更新している。

 
Study time / Stanković Vlada
 

以上、根拠は後で詳しく調べるとして、出勤時間から逆算して、上記のことを実行するための時間割りを考えてみようっと。

2011年10月( 5 / 21 )

時の流れに身を任せ

今日は秋葉原にいる。電気街口広場を見ると人が流れている。人は目的があって流れている。それぞれの目的に向かい、それぞれの固有の時間を過ごす。私も今日の目的のために晴天清風の中、人を待っている。 


秋葉原電気街 Akihabara, 東京 日本 / aginorz

固有時間


Clock / Earls37a
 

何かを待つ時間というのは長く感じる。しかし、いざ時間が来るとあっという間だ。昼御飯も食べれずに17時になってしまった。その間時計を確認したのは1回のみ。その時は13時半だった。感覚では正午前と思ったのに。作業が中途半端だったから、えーい!このままやってしまえと、気がつくと夕方になってしまった。

時間密度


squaregg / neepmeep
 

時の流れを忘れているときは感じない疲れやストレスも、時間の流れを思い出したときにどっと押し寄せてくる。時の流れを感じれる時は時間密度が薄いが生きていることを実感できている気がする。

固有の目的


Target Sign / Mr. T in DC
 

固有の目的を集約するとするならば、『生きる』ためである。時は命を刻む指標であり、その一方的な流れが、我々を目的へと導いてくれる。今日もいつものようにその目的を果たし家路につく。目的の重みが時間の密度を可変的にする。

時の流れには逆らわず、逆らえず、あるがままに、その流れに乗るのみ。
浦 祐介
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