人生手帳

2011年12月( 3 / 18 )

自分流でいくのは勇気がいるけど

最近、自分のコンセプトとは何かをよく考えている。コンセプトとはざっくり言えば、「概念、考え方」とある。たぶん何をする上でも何らかの基盤となるものを欲しているのではないかと思う。その辺を久々にあった友人にあれこれ吐き出した。そうするのなんだかスッキリしたんだよね。ではそのコンセプトと言えばどんな感じかと言えば
 
New Magazine Concepts I / schoschie 
  自分流でいこう ってことである。いろんな体験やいろんな本を読んできたけど結局はここに辿り着くような気がするだよね。中日の落合前監督(「前」を付けなければならんのがさみしいが)なんかそうだよね。「オレ流」とか言ってさ。でも自分流を貫き通すってことは、変人扱いされたり、敵を作ったり、世間とは距離を置いているように見られたりする、つらい面ももちろん出てくる。自分流の人はそんなつらい一面も結果を出して世間に認められて来たんだよね。
   
誰しも世間から嫌われることは嫌だけど、だからといって後腐れ無く周りに気をつかいながら生きていくのもつまらない。しかし、自分流、我を通すってことはそれないりの責任も着いてくるんだよね。大体がその責任・重圧に押し潰されて普通に生きていくんだよね。

私なんかもそうだけど。特にここ最近なんかは、その重圧に物凄く疲れを感じてしまっている。 特に私はビジネス本ばかり読んでいるから、成功系の本はよく目にするが結局は成功する人はざっくり2%以下で、そんな人たちは98%以上の重圧を乗り切ってやってきた人たちなんだよね。だから、何かをやりたいとか夢をかたっても、98%の人には反対される。それでも自分を信じてやれる人でなきゃ成功はできないってことですよ。

そうなると自分でなんらかの決断を下すときは人になんか相談できないし、しちゃダメだよね。相談するとデメリットしかないよ。今後は肝心なことは相談せず自分で決めることにする。特に自分のことは。結局決めるのは自分だし。 落合前監督も、オレ流な言葉の言い回しからいっぱいメディアを騒がしてきたけど、終わってみれば全部Aクラスで、世間(私も含めて)が落合前監督を評価している。結局はこんなもんだよね。 わたしはわずか2%の人になろうとはまだ強く思えないけど、せめて70億分の1の自分ではいたいな。存在自体がそうなんだし。ということでブログのサブタイトルを変えてみた。

2012年1月( 4 / 22 )

この瞬間の行動はどこを向いているのかな

世のため人のためと言えば言うほど偽善に満ちていく。本当にそのような行動を起こしていればそんなことは言わないのだ。つまり、

 
Balance and harmony / James Jordan
 

 世のため人のためというなら、そのような行動をすればいい。世のため人のために行動する自分のためになる。自分のために行動するとエゴになる。

 しかし、何が世のため人ためかよくわからないときがある。よくわからないときはシンプルに考えてみる。人のためとは他人のために行動すること、世のためとは人のための行動が広がっていくことである

 では、どれだけ人のために動いているかを思い返してみよう。仕事における自分の行動は、お客様のため?会社のため?自分のため?自分の行動によりお客様が幸せになると自分も幸せになる?自分の行動により会社が潤えば自分も幸せになる?自分の行動が世の中に広がって評価されれば幸せになる? 

自分の幸せだけを追い求めて入れると不幸になるよ。この瞬間の行動はどこを向いているのかな。行動だけが自分を確立していく。批判やまわりの言動に惑わされてはならんのですよ。

2011年12月( 4 / 18 )

仕事での飲食は○○で食べると腹持ちがよい

今ランチは節約傾向にあります。その点でおにぎりはよいです。
 
Temari, sushi balls / FotoosVanRobin
 
とくに食べる場所に困る外回りの営業には重宝します。しかも、一気に食べずに小分けに食べると、腹持ちを一定に保てます。小腹が空くのを回避できます。

 特に私は燃費が悪く、あまりに快食、快便なため、一気に食べると一気にお腹が空きます。そしてその空腹感が続くと冷や汗が出てきて気持ち悪くなります。どうしても仕事がらランチは短い時間で一気に済ますようになってしまたのです。 それを小分けに食べるようになってからそれの症状が無くなりました。 

でも、朝食はしっかり食べてます。午前中の空腹間は、思考を低下させ、体も重く、やる気を削ぎます。 あと、最近コーヒーの飲みすぎで気持ち悪い気がします。1日6杯くらい飲んだ日があってそれを引きずっています。 飲食は気をつけないと。

2012年1月( 5 / 22 )

私は腹黒いです。

仕事においてはさまざまな思惑の狭間で動いている。

 
Black and White Trademark: The Zebra / o b s k u r a
 

 人間だれしも腹黒いのだ。腹黒くなければ人間社会では生きてはいけんのです。みんながみんな腹の中を正直に見せてしまったら人間関係は間違いなく崩壊する。

ただある面、本音をズバズバ語る人を見ているとスッキリする。自分が思っていることを代弁してくれている感や純粋さを感じるからだろう。そういう人は一見辛口に見えても、人間味を感じてしまうのである。 

仕事は好きか、嫌いかと問われると答えは分かれるだろう。しかし、仕事は好き・嫌いでやるものではなくどちらが正しいとも言えない。嫌いでやっている人でもちゃんと仕事はするし、好きでやっている人でも仕事できない人は多い。『好きこそものの上手なれ』はある面、嘘である。嫌いならものごとを上手にやれのほうが、かえっていい仕事ができる。

 本音で語ることを要求してくる人ほど腹黒いものはない。私はそれで20代の頃は痛い目を見た。しかしそのお陰で人を見る力ついた。当時は本当に人を見る目が皆無だったからな。本音は信用ある者にしか言わないということが20代を犠牲にしてわかったのだ。

そういった面では姫には本音を言い過ぎてきた。この辺は逆に腹黒さも見せんとだめだな。 自分をさらけ出して本音で生きるか、本音を隠して腹黒く生きるか。要は使い分けだよね。
浦 祐介
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