人生手帳

2012年1月( 2 / 22 )

2012年はまわりに惑わされず自分が自分であるために

2012年が始まったがあっという間に3日が過ぎようとしている。毎年今年こそはと意気込むのだが、さて今年はどうしようかな。

 
Enthusiasm Uncurbed / CarbonNYC
 

 今年は自分をしっかりと固めたい。自分という個性を大事にしながらわかりやすく表現していきたい。まずはこのブログで。そこから表現の幅を広げていきたいな。文章を起こしたり、絵を描いたり、音楽を奏でたり、本を読んだり。自分ひとりでは無力だから、いろんな人の助けや教えを請わないとね。自分以外はみんな師匠という感覚でね。そう、私も一人ではここまで来れなかった。関わってくれたすべての人に感謝せねば。

 そしていろんなことを体験せんとね。そうしないと自分は広がっていかんからね。いつまでも殻に閉じこもっていてはいかんね。ノウハウどうこうよりも、とにかくやらねば始まらんからね。今まではやり方にこだわりすぎたからな。行動をもって開拓していかんとね。行動には批判もついてくるやろうけど、批判は行動している確かな証拠だからね。批判に潰されないようにせんとね。

 親孝行、嫁孝行もせんといかんな。いっぱい不安がらせてきたからな。早く安心させないと。それには経済的に、精神的にも早く安定させねばね。自分がまずしっかりしないとね。

そして1日1日を楽しく、面白く生きたい。そう楽しくね。 2011年はネガティヴなことが多かった。個人的にも30代は停滞してしまっている。いろんな負のエネルギーを抱えてきたから。これをバネにせんとね。自分というものは孔子の一生

『子の曰く、吾れ、十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順がう。七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。』

のごとく一生かけて固めていくもので、今は30代だから「三十にして立つ」だな。30半ばだから40代への準備を始めておかんと。 2012年も1年を切った。まわりに惑わされず、自分が自分であるために、どれだけ動けるか。今年も挑戦するばい。

2011年12月( 2 / 18 )

やっぱり生涯的な手間隙だよね

手間隙がプラスの価値を生む。その手間隙でどれだけ気持ちを入れ込むかによると思うが。 

Puzzled / brad montgomery
 
そのひと手間がライバルたちと差を生むのである。微々たる差でも積み重なるその差は大きい。その手間に対してこだわりや信念をもっている人は徹底的にやるし妥協がない。 よくこのブログでは語られるが、スピード化、効率化、自動化、大量生産、コストパフォーマンス重視の近年当たり前の経済活動を逆行したいのですよ。つまりのんびり、非効率に、手作りで、作れるだけ、こだわり重視で。 

backlight me / vanz
 
当たり前の話で、しかも営業マンがこんなこといっていいのかと思うけど、ビジネスマンは数字に縛られる。別に否定しているわけはない。数字は非常に大事なのです。しかし、数字を与えられたものってその価値でしかないな、またはそうしてしまっているなと最近思うのです。 実は、世の中数字で縛られていない物事のほうが、非常に価値がある気がする。きれいごとだけど。そして結果として数字にしばられていない物がとてつもない数字をたたき出したりするんだよね。 芸術関係がまさにそうだとおもう。経済活動と芸術活動は相反するところあるが、この組み合わせはよくスパークを起こす。世界にひとつだけ70億分の1の個性になっちゃうんだよね。経済活動はでは大手企業がNO1の称号をこぞって競ってるけど、要はそういうことなんだよ。 マーケティングだの、差別化だのいってるけど、結局は『70億分の1の個性でいいじゃない。by久保田利伸』。
   
それにはやっぱり生涯的な手間隙だよね。

2012年1月( 3 / 22 )

自分らしさを掴んだ瞬間

仕事で自分らしさを引き出すことはできるのか。適材適所の自分の役割を全うすることが一番である。適材適所で無い場合はどうしたらよいのか。

 
Chess Set by Dan Zen / Dan Zen
 

 仕事では不得意なことをやらないければいけない時もある。それを克服する努力も必要である。極論やらないという手があるが、それはある程度やって経験を積んでからのほうがよいかもしれない。

若いうちは適材適所は自分では判断しづらい。なんでもやってみるほうがよい。案外食わず嫌いのことが多いから。 理想の仕事を追い求めるか、ある程度妥協して割り切るかは人それぞれだ。

私はある程度妥協している。仕事の質には妥協しないようにしているが、やりたいことであるかどうかは妥協している。理想は理想であって実際は違う。理想を描くことはよいがそれに縛られてはいけない

  自分らしさを仕事で出すにはやはり楽しむことだろう。もちろん仕事はつらいことのほうが多いがどの中で楽しむことを意識するれば不思議と気持ちは楽になる。緊張感も大事だが、遊び心があって、多少リラックスしてやれたほうがいい仕事が出来る。

緊迫した場面、追い込まれた場面をいかに楽しめるかが自分らしさを出すポイントとなるだろう。 楽しむには、自分を追い込む一面も持たなければならない。追い込まれた感が成長を促進する。追い込まれた中でリラックスできる環境にいれば爆発的な集中力を発揮する。ご飯を食べることも、寝るここともわすれてあっと言う間に過去が過ぎ去り、そんの少しの未来に到達する。そのとき思うのは 『これ自分に向いているな』 自分らしさを掴んだ瞬間である。

2011年12月( 3 / 18 )

自分流でいくのは勇気がいるけど

最近、自分のコンセプトとは何かをよく考えている。コンセプトとはざっくり言えば、「概念、考え方」とある。たぶん何をする上でも何らかの基盤となるものを欲しているのではないかと思う。その辺を久々にあった友人にあれこれ吐き出した。そうするのなんだかスッキリしたんだよね。ではそのコンセプトと言えばどんな感じかと言えば
 
New Magazine Concepts I / schoschie 
  自分流でいこう ってことである。いろんな体験やいろんな本を読んできたけど結局はここに辿り着くような気がするだよね。中日の落合前監督(「前」を付けなければならんのがさみしいが)なんかそうだよね。「オレ流」とか言ってさ。でも自分流を貫き通すってことは、変人扱いされたり、敵を作ったり、世間とは距離を置いているように見られたりする、つらい面ももちろん出てくる。自分流の人はそんなつらい一面も結果を出して世間に認められて来たんだよね。
   
誰しも世間から嫌われることは嫌だけど、だからといって後腐れ無く周りに気をつかいながら生きていくのもつまらない。しかし、自分流、我を通すってことはそれないりの責任も着いてくるんだよね。大体がその責任・重圧に押し潰されて普通に生きていくんだよね。

私なんかもそうだけど。特にここ最近なんかは、その重圧に物凄く疲れを感じてしまっている。 特に私はビジネス本ばかり読んでいるから、成功系の本はよく目にするが結局は成功する人はざっくり2%以下で、そんな人たちは98%以上の重圧を乗り切ってやってきた人たちなんだよね。だから、何かをやりたいとか夢をかたっても、98%の人には反対される。それでも自分を信じてやれる人でなきゃ成功はできないってことですよ。

そうなると自分でなんらかの決断を下すときは人になんか相談できないし、しちゃダメだよね。相談するとデメリットしかないよ。今後は肝心なことは相談せず自分で決めることにする。特に自分のことは。結局決めるのは自分だし。 落合前監督も、オレ流な言葉の言い回しからいっぱいメディアを騒がしてきたけど、終わってみれば全部Aクラスで、世間(私も含めて)が落合前監督を評価している。結局はこんなもんだよね。 わたしはわずか2%の人になろうとはまだ強く思えないけど、せめて70億分の1の自分ではいたいな。存在自体がそうなんだし。ということでブログのサブタイトルを変えてみた。

浦 祐介
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