人生手帳

2011年8月( 3 / 18 )

非常識な成功法則

成功本はあまり読まないが、「非常識」というフレーズに惹かれて購入。とはいうものの内容はオーソドックスでわかりやすい。 非常識な成功法則 神田昌典 著 


自分のミッションを持つ。

ミッションがモチベーションにも影響を及ぼすことは体験した。もう一度自分のミッションを見直そう。

やりたいことにはやりたくないことが含まれている。

継続や目標達成、モチベーションの弊害になりやすい「やりたくないこと」をあげていくとやりたいことが見えてくる。やりたくないことをやらないようにするには創意工夫が必要となる。そしてやりたくないことをやらないで済むようになれば、この本がいうとおり快感だろうな。特に「お願い営業」は今までストレスの原因になってきた。

乗らないと損と思えるような提案をする。

この本でいう高飛車営業は多少勇気はいるが、理にかなっていて是非実践していきたい。これは損保営業をやっていたときもよく上司が言われていた。「自分と付き合わないと損だぜ」というオーラは自信として相手に伝わる。

マーケティングとは「優良な見込客を営業マンの目の前に連れて来ること」。セールスとは「その見込客を営業マンが成約すること」。

このようなシンプルな定義は見落としがちで勘違いされやすい。特に横文字のビジネス用語は意味合いが曖昧に感じるので、このように日本語で定義するとシンプルに刺さる。

セールスの目的は相手を説得することではなく相手が買う確率が高いかどうかを判断すること。

「買ってくれる人、買ってくれそうな人に売る」というシンプルな原理が営業の世界では自分を含めてほとんど実行されていない。交渉やら説得やら、やたらと遠回りしたがるのはなぜなんだろう。

2011年8月( 4 / 18 )

シンプルに鋭く見直す

昨日同僚に私の担当の売場を見てもらい、いろいろと指摘を頂いた。指摘を受けることはあまり気分がいいことではない。言い訳したこともたくさんあったが、何によりも やれることをやりきれていないことがたくさんあったことを深く反省した。指摘を受けたのは下記の事項

・販促品の使用について ・商品の陳列方法について ・サンプル品のメンテナンスについて

はずかしながら、どれも基本中の基本である。いろいろとと思うところはあるのだが、もっとシンプルに鋭く自分の担当売場を見直さなければならない。

2011年8月( 5 / 18 )

たった3つのクセを直せば人生は上手くいく

いろいろと悩んでいるときは、シンプルにこの3つを見直しべし。 ▼たった3つのクセを直せば人生は上手くいく 本田直之 著

 

1、外部要因

自分以外の外部のせいにしている。

問題の要因を常に自分の中に探すことが実は楽である。他人を変えることよりも自分を変えた方が簡単である。

2、言い訳思考

言い訳ばかりして行動しない。

言い訳は言えばキリがない。あったとしても自分の中で留めておく。決して口には出さない。言葉として発してしまえば、その言葉に意識が支配されてしまう。言い訳を一度飲み込んでポジティブに変換するクセをつける。「時間がない、お金がない、能力がない」と「無いものねだり」をするよりも、どうやって「時間をつくって、お金をふやして、能力を身につける」を考えるクセをつけるべし。

3、思考停止

自分で限界を低くしている


stop / loop_oh
自分に負荷をかけ、限界値を少しずつ広げていく。

2011年8月( 6 / 18 )

仕事ぶりを俯瞰的な視点で振り返っている

わたしの仕事ぶりを俯瞰的な視点で振り返っている。わたしを常に逃さず捉えている衛星監視カメラの如く。その衛星監視カメラに映っている私の映像はあまりにも小さかった。

 
Hawk / davidgsteadman
 

今日のわたしの仕事が世の中の流れにどれだけ影響を与えたのか。接した人の数、汗を流した量、歩いた歩数、作業時間、今日の売上などといろんな指標が頭を過(よ)ぎる。そのあまりにも微々たる指標により自分の存在の小ささが一層増してしまった。 小さなな存在であっても必要とされていることに感謝せねばならないが、このまま小さいままで終わりたくない。そう思いながら小さいフィールドでもがく自分の姿がせっせと働く蟻のように見えた。 それを悠々と風に乗りながら見下ろすもう一人の自分。自分の行動がいろんな意味で小さいことがわっかた気がする。
浦 祐介
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