・販促品の使用について ・商品の陳列方法について ・サンプル品のメンテナンスについて
自分以外の外部のせいにしている。
言い訳ばかりして行動しない。
自分で限界を低くしている
という。私の過去の体験を振り返れば確かに当てはまる。しかしここでは当てはまることが重要ではなく、そのパターンと向き合うことである。ヒット作といわれる物語のほとんどは盛り上がる場面が3つあり、①旅立ち、②冒険、③帰還のパターンで構成されている。そして人々は物語のパターン通りの行動を無意識にとってしまう。つまりいつ問題が起こるのか予想できる。
のである。パターンを知ればパターンを超えることが出来る。
問題を解決するにあたって過去の出来事や統計に捉われがちになるが、ここで言う内的に自分を見つめ直すことは極めて有効であることが経験からわかってきた。シナリオ思考とは現実を俯瞰し、起こっている問題の意味を洞察し、将来起こりうる問題について事前に対応する。内的に自分を見つめ直すことが突破口となる。ロジカル思考とは過去の分析により今起こっている問題を解決する。外部に解決を求める。
簡単な作業ではないが、今チャレンジをしなければパターンを超えることは出来ないだろう。パターンを知ってしまったあとは、単に手放すだけでいい。今必要な作業は、いままでは役に立ったが次世代では必要にならない価値観を手放し、次世代でも必要になる普遍的な価値観を継承し、そして新たに必要になる価値観を創造すること。