ねこども
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由井青朗
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N次創作
R-18
ねこども
働きものの良太郎( 3 / 4 )
家がないので橋の下で寝て、川で体を洗ってくらしていました。
大人の手伝いをするかわりに、おにぎりをもらってたべました。
お手伝いのない日には、できるだけじぃっとしておなかを鳴らさないようにしていました。
その男の子には名前がなかったので、村の人から太郎と呼ばれていましたが、
働き者で、すなおな良い子だから、良太郎と呼ばれるようになりました。
ふせんをはる
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働きものの良太郎( 4 / 4 )
村には人から尊敬されている庄屋さんがいました。
村の庄屋さんは、そんな良太郎をみて、かわいそうに思いました
。
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庄屋さんのお屋敷に( 1 / 4 )
ある日、村の庄屋さんは良太郎に
「お屋敷の仕事を手伝うなら、かわりに、食べるものも寝床もあげよう」
と言って、良太郎をお屋敷へつれて帰りました
。
ふせんをはる
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庄屋さんのお屋敷に( 2 / 4 )
髪の毛を切ってお風呂で体を洗い、着物も着替えさせてくれました。
その日から良太郎は、庄屋さんのお屋敷で働くことになりました。
良太郎は、庄屋さんをだんな様とよびました
。
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働きものの良太郎
庄屋さんのお屋敷に
なきまくら
ねこどもになった良太郎
ふしぎなふくろうのことば
しんぜんずもう
お屋敷へ
おしまい
おまけ
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