ねこども
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由井青朗
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N次創作
R-18
ねこども
庄屋さんのお屋敷に( 1 / 4 )
ある日、村の庄屋さんは良太郎に
「お屋敷の仕事を手伝うなら、かわりに、食べるものも寝床もあげよう」
と言って、良太郎をお屋敷へつれて帰りました
。
ふせんをはる
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庄屋さんのお屋敷に( 2 / 4 )
髪の毛を切ってお風呂で体を洗い、着物も着替えさせてくれました。
その日から良太郎は、庄屋さんのお屋敷で働くことになりました。
良太郎は、庄屋さんをだんな様とよびました
。
ふせんをはる
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庄屋さんのお屋敷に( 3 / 4 )
庄屋さんは、素直でよく働く 良太郎を
本当の自分の子供のように思って、かわいがりました。
そして、良太郎はお屋敷のどの部屋に入っても
よいことになりましたが、ただひとつ
ふせんをはる
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庄屋さんのお屋敷に( 4 / 4 )
庄屋さんの寝室だけには、絶対に入ってはならないと言われていました。
良太郎はそのことをきもにめいじて、
庄屋さんの寝室には近づきませんでした。
ふせんをはる
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由井青朗
ねこども
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働きものの良太郎
庄屋さんのお屋敷に
なきまくら
ねこどもになった良太郎
ふしぎなふくろうのことば
しんぜんずもう
お屋敷へ
おしまい
おまけ
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