こちらの要望を聞いてくれない・・・
よくあるパターンとして依頼者は「税金を少しでも安くしたい」、税理士は「ちゃんと払ってください」という駆け引きがあります。
もちろん脱税など論外で、依頼者が無理な注文をしていることもありますが、全く何も考えないで税務署員のような頭の堅い先生がいるのも事実です。
こういう先生に無理にお願いすると怒られたりするのですが、本来サービス提供者は税理士であるはずなので、このような図式はおかしいはずです。
このようなコミュニケーションが取りにくい先生はおすすめいたしません。
次によくあるクレームとして、作業や手続が遅いというものです。
「試算表が何ヶ月も遅れる」
「前もって伝えてくれといっているのに、急に大きな金額の税金を支払うようにいわれる」
「とりあえず遅い」というものです。
理由は少数でやっていて手が回らない、担当者の性格、作業環境が旧式であるなどいろいろ事情がありますが、要注意です。
税務調査で信頼関係がおかしくなることもあります。
税理士がいいなりだった、経験がなさそうだった、ひどい場合には税務署から税理士を変えたらどうですかと指摘を受けたなどです。
自分に合う税理士を探すのは、大変難しいといわれています!
いい先生が見つかるまで何人も税理士を変えた社長もたくさんいらっしゃいます。