病院のリハビリがダメにした症例 実はこんなに回復します!(完結)

はじめに

こんにちは。

夫太加寅(おったかとら)です。

これを読まれる皆さんは、リハビリの現場の実態を

まず知らないと思うんですけどね。

実は、リハビリの現場では、とんでもないことが

延々と繰り返されています。

、、、、

本当は、後遺症を残さなくても良いはずのお客様が

どういうわけか、とんでもない状態にされてしまっている

そういうことが、まず、どこにいっても

つまり、どこの現場でも、いくらでも確認できると思うんですね。

 

こういうことを、暴言であるとか、反発する人も多い世界であると

認識していますけど。

とにかく、話としては、とんでもない事例ばかりに

お目にかかるということなんですね。

で、この、親父管理者ですけど。

そういうお客様に、敢然と立ち向かっている、、、

というよりも、お客様の状態が、本当に良くなっていかなければ

納得、合点がいかないんですね。

 

ここでは、そのような、別に管理者としては問題にならないんですけど

皆さんからしてみると

信じられないような、お客様の状態を、検証してみることとします。

、、、、

もちろん、個人情報になりますので

特定できないように、情報そのものの書き換えなどは行いますが

実際に、良くなったということ、それだけは事実として

疑うことなく、お読みいただければと思います。

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ファイルナンバー1 クラッシュシンドローム( 1 / 4 )

クラッシュシンドローム(挫滅症候群)改善事例 その1

今、管理者は、デイケアで仕事をしていますけど

そのお客様で、もっとも、頭を悩ましているのが

クラッシュシンドロームの方なんですね。

????

ま、よく、地震とかで、瓦礫とかの下敷きになっていると

圧迫された身体部位に起きる症状、所見として報告事例が

あったりますけどね。

、、、、

ま、このお客様は、別に何かに押しつぶされたとかではないんですが

自分の左腕を、身体の下にしてしまったんですね。

その時間がかなり長かったために

腕から、手指にかけての腫脹が強力に発生してしまい

その後の、経過においては、末梢神経症状のように判断され

放置しておくと、廃用手になってしまうとして

急性期の病院から退院されて、その後にデイケアでのリハビリを

継続していきましょうということになったわけです。

ま、あまり、込み入った話はしませんけどね。

 

で、デイケアの利用開始になったとき

腕全体の動きがとんでもなく、悪い状態であったのは

間違いなかったわけですけど。

その方の状態を、利用開始のころと比べ

今(平成23年7月)現在ですけど

どのように変化しているのかを、なるべく具体的に示してみましょうね。

それは、次ページに説明します。では。

ファイルナンバー1 クラッシュシンドローム( 2 / 4 )

クラッシュシンドローム(挫滅症候群)改善事例 その2

このお客様の状態の説明の前に

管理者の経験から、どんなことをクラッシュシンドロームで認めるか

ということ

いえいえ、事例として、身体の下敷きで腕が長時間圧迫されてしまったという

そういうことでの説明ですけどね。先にしておきましょう。

 

今の施設の入所のお客様を以前、受け持っていたときがありまして

そのときに、同じようにクラッシュシンドロームが両腕に認められていた

といいますか、診断されていた人を見たことがあります。

????

ですから、身体の圧迫で、自身の両腕の血流不全などを起こしたということです。

そういう人には、いったい、どのような症状が現れるのか?

、、、、

で、おそらく、軽症であれば、特に後遺症的には残らないようにみえると

思うんですね。いえいえ、程度といっても

そんな簡単に区分しませんけどね。

で、そのお客様、具体的なことはあまり書けませんから省略しますけど

やはり、腕とか肩とか、どちらかといえば、腫脹しているような

していないような(笑)

よくわからない所見を認めましたけど

そのくらいの状態だったんですが、やはり、よくよく聞いてみると

手や指は、しびれるという訴えがあるんですね。

、、、、

認知症状も相当の人でしたので、なかなか信憑性までは

はっきりしませんでしたが、そういうことで、力が入りにくい

そして使いにくい、しびれてしまうという感じでした。

、、、、

、、、、

では、今のお客様について説明しておきます。

昨年秋ですけどね

デイケアの利用にあたって、急性期の病院から送りがきました。

その内容ですけど

上肢は、筋力が2から3の状態

末梢神経障害のような状態になっていて、リハビリの継続をしないと

拘縮の進行が予想され、廃用手になると考えられる。

程度でしたけどね。

それでも、リハビリ的には、何かしてきたようなんですけど

ま、とても見られた状態ではなかったように思います。

 

で、もっとも問題となっていた所見があるんですね。

Thumb in palmです。

Thumbというのは、親指のことを言います。

palmというのは掌ということです。

 

つまり、この方の親指が、掌の中に入ったままの状態

専門的にいえば、拇指の内転傾向の強い状態

言い換えれば、拇指の外転制限が顕著であるという状態であったわけです。

、、、、

で、現在はどうなっているかを書いておきます。

肩、肘、前腕の動きは、随意的には、非常に自然に行えます。

見た目、悪いところは感じられない状況です。

筋力的に改善しているということですけど

おそらく、少なくとも肩、肘に関しては4くらいにはなっています。

、、、、

手首から、指は、まだかなり硬めですけどね。

それでも柔軟性は相当の改善を認めています。

で、拇指は、相当緩みました。

今までの掌に入ったままの指ですけどね

随意的な動きは弱いんですけどね

それでも少しずつ伸展させる感じができてきました。

そして、このような状況は

ここ数週間で、加速度的に改善をしているようにみえます。

 

もちろん、表情も明るくなり、当然ですけどね

どんどんといろいろな動きが自然にみられています。

今では、両腕を見比べても

よくよく注意しないと、手の指の問題など

感じられないくらいになっています。もっとも、動かすと

指の動きがまだほとんどみられないんですけどね。

、、、、

、、、、

というように、変化を認めるわけです。

管理者の対応しているのは

何の設備もない、老人保健施設のデイケアです。

しかし、実際には、お客様には、良くなるということが見られるんですね。

これは、いったい、どうして、このようなことがみられるのか

さらに事例の紹介を通じて、検証していきたいと思いますけどね。

ま、このくらいにしておきますね。

 

M-CCアドバイザー 寅 加太夫
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