　

江戸川日記

僕は想像している( 12 / 14 )

「普段、邪魔者扱いされている、じじぃからすると嬉しくてたまらないんだろうね。毎日、毎日、来るんだよ。でさ、そういう、じじぃが町内ごとにいるから、たまに、じじぃが監督をやっているチーム同士で試合をするんだけど、試合が始まると、こいつらどこから来たんだよ、ってくらいにたくさん人が集まって来てさ。試合が終わったら、スイカがあったり、ラムネがあったり、アイスがあったりしてさ。旨かったな～いまでもあの味は忘れられないな」

このページにはられているふせん(0)を見る

僕は想像している( 13 / 14 )

「みんな野球が好きだったし、大人たちは元気な子供たちが好きだったんだろうな」

このページにはられているふせん(0)を見る

僕は想像している( 14 / 14 )

僕は、イチローの父親が「イチローが野球をしている姿を見るのが楽しみだった」と言っていたのを思い出した。もしも、イチローの父親が、子供が野球をしていることに全く興味が無かったら・・・イチロー少年の未来はどうなっていたのだろうか？

このページにはられているふせん(0)を見る

兆候( 1 / 8 )

立ち位置が変わると感度も変わる。

このページにはられているふせん(0)を見る

: ニート新書

: 江戸川日記
5
★★★★★

0円