Hello from Dogwood Lane 1

Mr. Yoshida's Marinade & Cooking Sauce

ミスター吉田のソース、いい具合です。

鶏のモモ肉を焼き付けて最後に少し入れて煮詰めたり、ミートボールをソースで煮込んでみたり。

ポットラックパーティーにミートボールの煮込みを持っていきましたが、何人もの人に美味しいといわれました。少しだけ片栗粉で最後にとろみをつけてみました。
コスコのミートボールにMr. Yoshidaのソースだ、と言うと「なんだ、家族秘伝のミートボールかと思ったのに」なんて言われたり。

先日のパーティーではバーベキューをしてくれたホストがサーロインステーキを吉田のソースと白ワイン、しょうがに漬け込んでおいたと言っていました。美味しかったです。
ちょっと一工夫というのもいいのでしょうね。

1.9リットルはすごいですが、同僚にも少し押し付けたので(500ml)やっと半分になってくれました。順調といえるかも。
ただ、かなり甘めなので甘めの照り焼きが好きでない人には向いていないでしょう。


アイススケート

殿の6週間のアイススケートのレッスンが終った。4週目にも簡単なテストがあって評価をもらってきたのだけれど、最終日にも先生からのレベルチェックがあった。6週間で2つのクラス分をマスターしたとかで、飛び級をしてこんどはアルファとかいうクラスに入る。もうここでは足をクロスさせたりを習うらしい。先生からは"It was delightful to teach him!"教えるのが楽しい子供だった、というようなコメントをもらった。殿は先生を含めた大人にものすごくうけがいいのだ。

私は殿のクラス中に2回ほど個人のインストラクターに教えてもらって、以前はできていた足のクロスをもう一度できるようにしてもらい(他力本願)、バックでクロスする方法を習い始めた。ちなみに私自身ははアルファのひとつ上のベータというクラスのレベルらしい。

スケートはとても高くつくスポーツだ。私のコーチは15分で20ドル、30分で40ドル。その他にリンク代(6ドル)も払う。これでは毎週のレッスンは無理だ。
私はいちおうスケートを持っているのでレンタルは払わないけれど、靴のない人はレンタル代も払わなくてはならない。私のコーチによると私のスケート靴は「このスケートでここまで滑れるなんて快挙」という代物。
スケート靴は本来は固くて足をサポートする必要があるのだけれど、私のはやわらかすぎて皮にしわがよったりしているのだ。特に古びてみえるわけではない。アメリカのレンタルスケートは例によって私の足には全く合わず(私は足の幅も広く、厚いので)、痛いだけなのでこのよれよれの靴に頼っている。幅もきっちり計ってもらってオーダーしなくてはならないかな、と思っている。

私は自分の好きなことなら基本的にこつこつ繰り返して練習したりするのはぜんぜん苦にならない。それがとても楽しい。そうやって英語も学んだし、編み物やお裁縫なども結局おんなじようにこつこつ練習しながら身につけた。
ただ、スポーツ系に関してはテニスも、ダンス(ジャズ)もスケートも本当に中途半端だった。小さい頃どうしても習いたかったバレエを習えず、母親から「ちょこは体が弱いのだ」と言われ続けてきたので、スポーツは得意でない、と思い込んでいた。だからテニスもダンスも「私でもできる」と思いながらやっていたというよりも、「できないけれどやってみたいな」と思いながら少しだけかじるということしかできなかった。

でもよく考えてみたら、かけっこも結構早かったし(リレーの選手だったし)、アメリカの大学では瞬発力のテストをしたら、フットボール選手の次に早かった。
今のスケートのコーチからは「昔スポーツ選手だったでしょ?」などといわれた。(これはアメリカ人特有の人を褒め上げて上手にする、ということの一環だと思うので話半分として聞いておくけれど。)
もしも、「ちょこもできる、できる」と言う風に誰かが応援してくれていたら、全く違う人生を歩んでいたかもなあ、なんて思ったりもする。

運動を習慣にできるようにしておくと大人になってからでも楽しみがあるし、もちろん体にも良いので、子供たちには機会をなるべく与えたいなあと思う。

ちなみに、私程度のすべり具合では、全く有酸素運動になっていないので(足の筋力トレーニング程度)これではエクササイズにはあんまりなりません。

太った

なんだか下半身がたくましくなった気がしたのが3週間ぐらい前、出張中に体が重くなったなあとは思っていただけれど、思いついて2,3日前に夜体重を量ってみると、ふ、ふ、太った。
いつも95ポンドぐらいが標準で、妊娠したら3週間ぐらいですぐに100ポンドを超えたのだけれど、妊娠もしていないのに103ポンド。まずい。筋肉隆々の人なら筋肉の重さで重くなるのはありうるけれど、私みたいに運動不足の人が着々と体重を増やしているのって、やっぱりこわいものがある。

体重はともかく、このおなかのたるみ、いつまで私に付きまとうのよ。それもたるみの量が日に日に多くなっているんだから。

このごろ年々、メタボリズムも悪くなっているなあと感じる。スタミナもない。
日本にいたころは、とにかく普通にしていてもよく歩いたのに今は車から玄関、駐車場からオフィスのドアまでしか歩かない生活に慣れていて、筋肉も落ちている。
やっぱり食事と、運動をしっかりしないとだめなのだろうと思う。
運動する時間をなんとか作り出さないといけないんだよなあ。
私は決意すると結構しつこく続けるタイプなので、自分次第なのだけれど、同時にやらない理由は100でも200でもすぐにみつかってしまう。
一緒に励ましあえるエクササイズ仲間みたいなのがいたらいいのになあと思う。

夫は忙しくないときは週に1回はジムに行くことにしているようで食事も炭水化物を押さえているのでコレステロールが去年より下がったと喜んでいた。去年はボーダーラインだったらしい。
食生活に気をつけて、運動を少しでもするとやっぱり体によいということか。

そこで、ここ2、3日、少しだけ早起きをして朝ビデオ・DVDでエクササイズを始めた。
初日はいつも使うDVD(Paula Abdulの)が見つからず(ケースに入っていない)、おまけにDVDのリモートコントロールも行方不明で、思わず、「ちぇっ」という気分になりふてくされてしまったけれど、他のビデオを代用。20分ぐらいしかやらなかったけれどなんとなく一日が爽快に始まる気がする。

Blogに私のエクササイズ・ダイエット日記でも公開したら、「続けなくちゃ」という気になるだろうか、とも思うけれど、そんなの、だれも読みたくないでしょうから、また、1ヵ月後ぐらいに報告します、ということで自分にプレッシャーをかけて終わりにしましょう。

日本語学校の宿題

私が出張のしていた先週は殿の日本語学校の宿題をみることができないので、日曜日に幼稚園の時からのお友達のところで一緒に宿題をさせてもらうようにお願いしていた。夫が送って行って、2時間ぐらいみっちりお友達と宿題をやったのだそうだ。お友達のお母さんがしっかりみてくれたおかげでほとんどのプリント、ワークブックを終えることができたらしい。日曜日にできなかった算数のプリントなどは自分であとでやったらしく、金曜日に私が点検した時にはほとんどやり残しはない状態だった。
お友達のお父さんが作ってくれたお昼をご馳走になって、一緒にそのあと遊んでとても楽しく過ごせたよう。電話でも「ほんとにたっくさんやったんだよお。」と報告してくれた。
毎日教科書の音読をすることになっているのだけれど、それは電話をスピーカーフォンにして私に向かってやってくれた。
「これは、とがったくちばしです。なんのくちばしでしょう。」とか「おもちやとおもちゃ。おきゃくがぎょうれつしょうてんがい。おもちがいっぱいおもちやさん。」とか。上手に読めていて、また一生懸命電話口でやってくれるのが、なんだかけなげでとても嬉しかった。

家で私と宿題をするときには、集中しなくて、なんだか毎日うだうだ1時間は机に向かうことになるのだけれど、今回はお友達のお家で緊張していた、ということもあってかなり集中したらしい。
日曜日の午前中、疲れていないときだったというのも大きな要因かも。
毎日、スクールと、午後保育を終えて夕食を食べた後では疲れがどっとでているので集中しないのも無理ないよなあ、と思う。
ただ、本人は特に文句を言ったりすることもない。多分同じ状況のお友達を知っているから、自分だけではないとわかっているからなのかもしれない。

日本語学校に行き始めてから、やはり語彙も増えたし、日本語でお友達とコミュニケーションをすることも楽しいとおもっているよう。お友達がおかしいことを言ったり授業の様子などもきちんと日本語で笑いながら話してくれる。

日本語学校の勉強は文部省にそっているので当然永住の子供たちには無理がある。でも自宅で自分のやりかたで教材を選び日本語を子供に教えていくということはある意味では不可能だ。
だから、完璧にできなくても、学び取っていることは多いんだと思いながら、常に悩みながら続けていくことになるのかなあ、と思う。


R.Haddon
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