Hello from Dogwood Lane 1

太った

なんだか下半身がたくましくなった気がしたのが3週間ぐらい前、出張中に体が重くなったなあとは思っていただけれど、思いついて2,3日前に夜体重を量ってみると、ふ、ふ、太った。
いつも95ポンドぐらいが標準で、妊娠したら3週間ぐらいですぐに100ポンドを超えたのだけれど、妊娠もしていないのに103ポンド。まずい。筋肉隆々の人なら筋肉の重さで重くなるのはありうるけれど、私みたいに運動不足の人が着々と体重を増やしているのって、やっぱりこわいものがある。

体重はともかく、このおなかのたるみ、いつまで私に付きまとうのよ。それもたるみの量が日に日に多くなっているんだから。

このごろ年々、メタボリズムも悪くなっているなあと感じる。スタミナもない。
日本にいたころは、とにかく普通にしていてもよく歩いたのに今は車から玄関、駐車場からオフィスのドアまでしか歩かない生活に慣れていて、筋肉も落ちている。
やっぱり食事と、運動をしっかりしないとだめなのだろうと思う。
運動する時間をなんとか作り出さないといけないんだよなあ。
私は決意すると結構しつこく続けるタイプなので、自分次第なのだけれど、同時にやらない理由は100でも200でもすぐにみつかってしまう。
一緒に励ましあえるエクササイズ仲間みたいなのがいたらいいのになあと思う。

夫は忙しくないときは週に1回はジムに行くことにしているようで食事も炭水化物を押さえているのでコレステロールが去年より下がったと喜んでいた。去年はボーダーラインだったらしい。
食生活に気をつけて、運動を少しでもするとやっぱり体によいということか。

そこで、ここ2、3日、少しだけ早起きをして朝ビデオ・DVDでエクササイズを始めた。
初日はいつも使うDVD(Paula Abdulの)が見つからず(ケースに入っていない)、おまけにDVDのリモートコントロールも行方不明で、思わず、「ちぇっ」という気分になりふてくされてしまったけれど、他のビデオを代用。20分ぐらいしかやらなかったけれどなんとなく一日が爽快に始まる気がする。

Blogに私のエクササイズ・ダイエット日記でも公開したら、「続けなくちゃ」という気になるだろうか、とも思うけれど、そんなの、だれも読みたくないでしょうから、また、1ヵ月後ぐらいに報告します、ということで自分にプレッシャーをかけて終わりにしましょう。

日本語学校の宿題

私が出張のしていた先週は殿の日本語学校の宿題をみることができないので、日曜日に幼稚園の時からのお友達のところで一緒に宿題をさせてもらうようにお願いしていた。夫が送って行って、2時間ぐらいみっちりお友達と宿題をやったのだそうだ。お友達のお母さんがしっかりみてくれたおかげでほとんどのプリント、ワークブックを終えることができたらしい。日曜日にできなかった算数のプリントなどは自分であとでやったらしく、金曜日に私が点検した時にはほとんどやり残しはない状態だった。
お友達のお父さんが作ってくれたお昼をご馳走になって、一緒にそのあと遊んでとても楽しく過ごせたよう。電話でも「ほんとにたっくさんやったんだよお。」と報告してくれた。
毎日教科書の音読をすることになっているのだけれど、それは電話をスピーカーフォンにして私に向かってやってくれた。
「これは、とがったくちばしです。なんのくちばしでしょう。」とか「おもちやとおもちゃ。おきゃくがぎょうれつしょうてんがい。おもちがいっぱいおもちやさん。」とか。上手に読めていて、また一生懸命電話口でやってくれるのが、なんだかけなげでとても嬉しかった。

家で私と宿題をするときには、集中しなくて、なんだか毎日うだうだ1時間は机に向かうことになるのだけれど、今回はお友達のお家で緊張していた、ということもあってかなり集中したらしい。
日曜日の午前中、疲れていないときだったというのも大きな要因かも。
毎日、スクールと、午後保育を終えて夕食を食べた後では疲れがどっとでているので集中しないのも無理ないよなあ、と思う。
ただ、本人は特に文句を言ったりすることもない。多分同じ状況のお友達を知っているから、自分だけではないとわかっているからなのかもしれない。

日本語学校に行き始めてから、やはり語彙も増えたし、日本語でお友達とコミュニケーションをすることも楽しいとおもっているよう。お友達がおかしいことを言ったり授業の様子などもきちんと日本語で笑いながら話してくれる。

日本語学校の勉強は文部省にそっているので当然永住の子供たちには無理がある。でも自宅で自分のやりかたで教材を選び日本語を子供に教えていくということはある意味では不可能だ。
だから、完璧にできなくても、学び取っていることは多いんだと思いながら、常に悩みながら続けていくことになるのかなあ、と思う。


バス停パーティー

学校のスクールバスのバス停(といっても停留所があるわけではない)で、学校が終了するので学年末パーティーがあった。いつもより30分早く集まって路上にテーブルを並べて、それぞれが持ち寄ったものを食べてバスを待つという具合。フルーツ、ベーグル、ドーナッツ、コーヒーケーキ、マフィンなど。私はキャロットケーキのレシピでマフィンを焼いていった。
飲み物はオレンジジュース。コーヒーが欲しかった!
このパーティーは毎年恒例なのだそう。
このグループにはリーダーになるタイプの人が何人もいて、コミュニティのことを考えていてくれるのでこういう懇親会みたいなものをよく企画してくれる。

若も大きいお兄ちゃんに混じってこういうことに参加するのがとっても嬉しいようで、昨日から楽しみにしていた。

いつもとだいたい同じくらいにバスが来て、運転手さんにもいろいろとおすそ分けをして、皆でお礼を言った。
6月で学校が終了するということはどの家庭にとっても大きい行事で(9月が新学期なので)、学年末を皆で喜び合って労をねぎらうみたいなカルチャーは殿がスクールに入って初めて体験した。
とりあえずこれでパーティーは終わり。

我が家は共働きなので、夏休みとはいえども子供たちはそれぞれスクールに行くので(2週間単位で申し込めて、泊りではないのに一般的にキャンプとよんでいる。)、日常ががらっと変わるということはないのだけれど、お母さんがお家にいる家庭は子供たちは長い夏を家で過ごすことになるのだ。これはこれで大変そう!
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College Saving

5月始めの土曜日に「税金面で有利に大学の資金をどうやって積み立てるか」という日本人向けの講義に出席した。
日本人でメリルリンチに勤める女性が講師で、529などのプランについてわかりやすく説明してくれた。



R.Haddon
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