Hello from Dogwood Lane 1

Party, Party and more Parties

木曜日、夜9時半には家に着く予定だったのに、飛行機が2時間以上遅れたため、結局零時過ぎに家に到着。
そして金曜日には朝からたて続けにパーティーが。

Party 1 金曜 朝9時
若のプリスクールのクラスのパーティー。学期末になるとクラスパーティーがよくあるのだけれど、お家を開放してくれるという家族があったので、先生も含めて皆でそのお宅に押しかけた。朝9時から。
音楽の先生も来てくれて、子供たちはギターに合わせて歌ったり体を動かしたりして、そのあと皆でフルーツやベーグル、ドーナッツなどを食べて、お庭で子供たちを遊ばせ、10時過ぎにスクールに行った。
私はPanera Breadのベーグルを持っていった。

Party2 金曜 午後1時
殿の午後保育でKindergarten Graduationがあった。子供たちは劇や歌をしてくれて、卒業証書をもらい、その後簡単なパーティーをした。

午後のこのクラスは先生が2人で生徒は15人ぐらいなのできめ細かく指導してくれて、子供たちの成長振りが本当によくわかった。先生も本当に良い人達だった。
父兄がランチを用意した。私は飲み物担当。

Party 3  金曜 午後6時
殿のキンダーのクラスのパーティー。クラスメートのお宅で。
庭にはMoon Bounceがあって、子供たちは中に入ってジャンプジャンプ。
お天気がよかったので、外でバーベキューをした。
私はアーティチョークのディップとクラッカー、ミスター吉田ソースのミートボールを持っていった。
ミートボールは特に好評。

Party 4 日曜 正午
去年の幼稚園の同窓会・謝恩会。
これもクラスメートのお宅で。
親も仲の良いクラスだったので皆でまた集まれて楽しかった。
日本人関係なので、ポットラックの食べ物が美味しい!
バーベキューとは言ってもアメリカのバーガーやホットドッグなんかじゃなくサーロインステーキだった。
たれが美味しいなと思っていたらこれもMr.Yoshidaのバーベキューソースを使ったそう。白ワインで少し薄めてしょうがを入れたということだった。

Party 5 日曜 午後6時半
夫のオフィスのパーティー。同僚のお宅で。
弁護士が30人近く集まったのではないかと思う。夫婦同伴なので50人はいたと思う。(子供は抜き)
お庭にテーブルが並べてあって、でメキシカンのファヒタなどがメニュー。食べ物は美味しかった。

今日一緒にテーブルに座ったカップルが1月に2日間旅行で留守にしたところ2階のトイレのタンクが真っ二つに割れて(原因不明。50年の古いタンク)、家中水浸しになってしまったことを話してくれた。
郵便屋さんが、玄関のドアの下から水が流れてきているのをみて、近所の人に連絡してくれたので、そこから旅先に連絡がいった、ということだ。
カビがすごくて全部天井や壁をはがして大変なことになったらしい。今でも改築が続いていて、アパート住まいということ。
長期で家を空けるときにはやはり元栓はしっかり締めていったほうがよいのだな、と思った。こういうたわいのない話題を食事をしながらみんなで楽しむというのはなかなかよい。

というわけで、パーティー三昧の週末で、疲れがとれない。
年度末だからなのだけれど、パーティーがこんなに重なるなんて思いもよらなかった。日本の忘年会シーズンみたい。

サッカーとか野球をやっている人達はそのリーグのパーティーもあって、子供が複数いる家族の親はいちいちそれに付き合っていると本当に目が回るぐらい忙しいのだそう。

火曜日には朝7時45分からスクールバスのバス停パーティー(Party 6)というのが待っている。


帰ってみると

やっぱり、家は大変なことになっています。

前回の出張の時と全く同じ。書き出すと落ち込むのでやめておきますが、ほんと、うちの男性達は私がいない4日間を単にSurviveしただけ、という感じです。

ベビーシッターさんは子供の面倒を見るだけで、あと片付けなどは全くしてくれていなかったようです。夫が片付けをするわけではないので、狭いキッチンにはタッパーウエアが山積み、若がスクールから持って帰った汚れてぬれたズボンと下着はスーパーのポリ袋に入ったまま玄関に放置してあるし(どういう風に汚れたのか、いつのものなのかは不明)、殿が学校からもらってきたプリントは一週間分バックパックにたまっていました。

洗濯物は山ほどあるし、ここ何日かはパーティーがたて込んでいるので、立ち直るのに2,3週間はかかりそう。

写真

たいした写真ではないのですが、出張中に撮ったのをいくつか加えました。

出張最終日

3、4日目はDiverというデータベースのツールを使っているユーザーのコンファレンスだった。
ユーザーコンファレンスは私は始めてだったのだけれど、他の会社がDiverをどういう風に使っているかということを知る機会がもててとてもよかった。
コンファレンスには実際にDiverのデベロッパーたちも参加していて、ユーザーの要請を真摯にとらえてくれている様子がわかる。ボストンを拠点にしている会社で、MIT(マサチューセッツ工科大学)出身の人たちが多いよう。ものすごく頭の切れるひとたちだなあという印象を受けた。

コンファレンス出席はだいたい150人強だったのではないかと思う。ITの人達と、それからマーケティングなどでDiverを使う人達も来ていた。そんなに大きくない。女性は5%ぐらい。アジア人は私を含めて2人、黒人は3人、ヒスパニックが少し、あとは全員白人という感じ。
女性の参加者はITの人よりもマーケティングの人が多いよう。なんで女性のITって少ないんだろう。

さて、今回の出張はとても有意義だったのだけれど、ひとつ心残りが。
研修やコンファレンスとは関係ないのだけれど、ジョージア州のSavannahでPaula Deenの経営するレストランに行きそびれたこと。空港はSavannahを利用していたのに。
Paula DeenはFood Networkに出ている女性のシェフでSavannahにThe Lady and Sonsというレストランを出している。そんなことすっかり忘れていて最後の日に気づいた。初日は時間がたっぷりあったのでお昼にちょこっと行ってみることもできたはずなので、ちょっと悔しいなあ。もうSavannahに行くことは多分ないのでチャンスを逃してしまった。

DSCN1444.jpg 最終日、やっとビーチの写真だけ撮りました。

R.Haddon
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