朝食はトレーニングの人達と一緒にコンチネンタルブレックファースト。(ベーグルとかドーナツとコーヒーなど)
お昼もプログラムに組み込まれていてビュッフェスタイルでスープとサンドイッチ。
夕食は1人の出張だとだいたいルームサービスで済ませてしまうのだけれど、今回はスティーブと一緒なので夜は外のレストランで食べている。
1日目は
Bone Fishというレストランで。シーフードをいろいろ食べた。イカのフライをスティーブとシェアしたあと、サラダを食べて、そのあとにじますのソテーがきたのだけれどとにかく量が多すぎた。
このレストラン、味はなかなかいいと思った。このレストランはチェーンで東の州には結構あるようなので、また機会があったら行ってもいいな、と思えるところ。
2日目は紅花チックのJapanese Steak House 鞍馬というところに行ってみた。
私はアメリカに来て紅花みたいなレストランには1回しか行ったことがないので、なんとなく興味があった。なんでアメリカ人には人気があうのかなあ、なんて思いながら。
特に期待もしていなかったけれど、やっぱりという感じ。
ウエイトレスも白人。シェフも普通の白人とか、カンボジア系(単なる推測)の人で、あんまりこだわりは感じられない。Hilton Headでアジア人は全く見かけないのでたしかにここにアジア人の労働者が集まっていたら気味が悪いかも。ただ、お雛様が飾ってあって(雛壇にかざるぐらいの大きいもので、3人官女や5人囃子、左大臣、右大臣も)日本人が経営に関わっているのかなあという感じもしたけれど。
私はいわゆる鉄板役を頼む気持ちにはなれず、アペタイザーのソフトシェルクラブのフライ、カリフォルニアロール、にぎり(甘エビ、はまち、うなぎ)カリフォルニアロールを頼んでみた。ソフトシェルクラブも美味しかったし、お寿司も悪くなかった。
最初にでてきたスープはマギーブイヨンかコンソメを溶かしただけのもので、マッシュルームのスライスが生のまま浮かんでいた。
紅花でよくやるように、ここでもシェフがいろいろと芸をしてくれる。たまねぎのスライスでタワーを作り、中にお酒を入れて火をつけて「火山」っていうのはどこでもやるらしい。
えびの尻尾を自分の頭の帽子のてっぺんに投げ入れたり、いろいろなものを鉄板の上でぐるぐる回したり。
鉄板焼きで作る焼き飯はいわゆるlong grainで日本のお米を使っていない。
スティーブは牛、鶏、えび、ホタテなどの鉄板焼きを頼んでいて、私にいろいろと味見をさせてくれた。
味はこんなものかな、というのが感想。自分のお金で食べに行こうとは思わないなあ。
とにかく量が多い。
3日目ディナーはボスのエイミーも加わり、タクシードライバーのお勧めというオイスターファクトリーというシーフードのお店へ。
生のオイスターはかなりその気にならないと食べられないので、今日はパス。
トマトとモッツアレラチーズのバルサミコ酢和えを食べて、シーフードの盛り合わせというのを頼んでみた。とにかくものすごい量。えび、ほたて、サケ、マヒマヒなどをグリルしたものがサフランライスともに大型のお皿にのってきた。
残すのがなんとなくもったいないと思ってしまい、つい食べ過ぎてしまう
体が重たくなってきた。