Hello from Dogwood Lane 1

パスポート更新

殿を連れて日本大使館へパスポートの更新手続きに行った。本人を連れて行かないと私の身分証明だのいろいろとややこしくなるので3時に迎えに行って直行。
大使館は家からは15分の便利なところにあるので助かっている。

殿は1歳の時に日本に行ったのでそのときに作ったパスポートが今月末で期限切れになる。来年まで多分日本には行かないけれどとりあえず更新することにした。
古いパスポートはまだまだ赤ちゃんの写真が貼ってあって、あれから5年もたってしまったのだなあとしみじみ感慨深い。

それと同時に、また来年日本に行けたら、いろいろ楽しいことが沢山できるかなあ、と今から楽しみになってきた。



卒乳

若も殿と同じ2歳9ヶ月で自然に卒乳したよう。具体的な日にちは覚えていないのだけれど(4月初め?)、特に欲しがらなくなったので、そのままになってしまった。

今でも時々疲れた時や悲しくなった時に「ママミルク欲しい」と言うのだけれど、私が「もうでないみたいよ」というとあきらめてしまうみたい。

2歳すぎて母乳?(人によっては1歳すぎて)とぎょっとする人も多いのかもしれないけれど、私達母子にとってはとっても自然なことだった。2歳をすぎてからは本当に寝る前のささやかな儀式という感じで、こんなことで子供に安心感を与えられるなんて人間というのは本当によくできているなあと思っていた。

私の母乳育児については長くなるのでまたいつか書きたいと思っているけれど、とりあえず、2人の子供に思う存分母乳育児ができたのは幸せだったなあと思う。


海外ママのコラム

海外ママのブログで「私のストレス」をアップしました。興味のある方はここからどうぞ。

韻を踏む Rhyming

殿は友達から聞いてきたHappy Birthday to You!のくだらない替え歌を得意げに(一年生レベルでは面白いと思われる内容)家に来ていたお客さん(夫母、ジム)に披露していたときのこと。
殿が歌い終えるとすぐに、夫母とジムは声をそろえて、”But it is not rhyming!”(韻を踏んでいない)と言った。
私なんて「変な歌を歌っているな」ぐらいにしか思わないのだが、やはりアメリカ人にとっては(内容がくだらなくても)歌というのは韻を踏んでいるものというのが体に染み付いていて、心のどこかで歌を聴くときにいつも韻をつかみながら聞いているのだとこの時あらためてわかった。
私自身はまる覚えしている英語の歌もいくつかあるけれど、韻を意識して歌ったことなんかほとんどないと思う。

殿はまだ歌は韻を踏むというルールはわかっていないので、そういう意味では英語も私と同じレベルだということだ。

日本人で英語をある程度の年になってから学んだ私みたいな人で英語の歌を聴くときに韻を意識している人なんているんだろうか。
何十年アメリカにいても、こういう意識は身につかないのではないかなあ、という気がする。

R.Haddon
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