お菓子の売上のランキングを調べてみると1位チョコ2位ポテトチップス3位スナック菓子でした。売れているお菓子は中毒性が高いものを大量に使っていることがわかります。
このように中毒性の高いお菓子は食べ過ぎてしまうことが多いので注意が必要ということです。中毒から抜け出すためにもまずは自分の食べているお菓子に中毒性があるか理解し、中毒性があるのであれば中毒性がある物質が少ないものを選ぶことが中毒によるたべすぎを避けるために重要です。最初は中毒症状が出て食べてしまうかもしれませんが、ゆっくり少しずつ中毒物質から離れていきましょう。
A1総カロリーを低カロリーにする。
2低GIのものを選ぶ
3栄養素が高いものを選ぶ(エンプティーカロリーは減らす)
4中毒性が低いものを選ぶ(砂糖,うまみ調味料,脂肪が多いものを減らす)
栄養素
ダイエットには栄養素も重要になってきます。
栄養素には、脂肪燃焼を促進するものがいくつもあります。タンパク質は体脂肪を燃やしやくする大事な原料です。他にも、カルニチン、ビタミンB2、カプサイシンは脂肪燃焼を補助する栄養素です。
また糖質の代謝を促進させるビタミンB1。便通を促す効果のある食物繊維やむくみを改善する効果のあるカリウムなど様々な栄養素がダイエットに関係しています。
またダイエット以外にも健康維持のためには様々な栄養素が必要になっています。また栄養価が高いと量が少しでも体が満足して食べ過ぎずにすみます。
ですが市場にはエンプティーカロリーといって「空っぽのカロリー」とう言われるお菓子が大半を占めています。エンプティーカロリーとはカロリーがないという意味ではなく、カロリーはあるが、ビタミンなど、ほかの栄養素をあまり含んでいない食品を指します。
これらのお菓子はカロリーを摂取しているのに栄養素が含まれていないというかなりコストパフォーマンスが悪い食品です。食べても栄養価が低いので体はたくさん食べようとしてしまいます。なのでなるべくおやつを食べるときは栄養が入っているものを食べることを勧めます。
では実際にどのようなものを選べばいいでしょうか?
これが最も重要です。実際に食べ物の種類で大きくダイエットは成功するかしないかが決まってきます。特におやつは単品なので食べ物の種類によってダイエット効果が顕著にあらわれます。
実際にダイエットに効果的なおやつを選んでみましょう。あなたはこのなかの11種類のでダイエットに効果的なおやつはどれだと思いますか?何が太りやすくて何が太りにくいのか。また何をよく食べているのか。考えてみましょう。
チョコレート、ポテトチップス、ナッツ類、クッキー、ゼリー、キウイ、バナナ、ドライプルーン、プリン、するめ
これらは一般的なスーパーやコンビニで売っているものです。この中でどのようなものを実際に選べば良いのかダイエットに効果的なおやつを選んでみましょう。
選ぶポイントは
① 総カロリーを低カロリーにする。
② GI値が低いものを選ぶ
③ 中毒性が低いものを選ぶ(砂糖,うまみ調味料,脂肪が多いものを減らす)
④ 栄養素が高いものを選ぶ(エンプティーカロリーは減らす)
でした。
① 総カロリーが低カロリーなものを選びましょう。
総カロリーとは1食分のカロリーのことです。
これが低カロリーになるものを選びましょう。
総カロリーを低くするには量を決めるということです。高カロリーならば少しに抑え、低カロリーであれば少し多めに食べることになります。
カロリーを見て200kcalぐらいにカロリーを設定しましょう。
②低GIのものを選びましょう。
これらの食品のGI値を「GI値」で検索して調べました。
GI値が60以上を高GI、60以下を低GIとしました。
高GI
チョコレート 91
クッキー 70
ポテトチップス60
高GIの食品は太りやすい、炭水化物中毒になりやすいという特徴があります。
さらに砂糖やうまみ調味料、油も大量に使われているのでこれらはかなり太りにくいおやつです。
チョコレートとポテトチップスは説明しましたが。
実はクッキーも砂糖と油が大量に使われています。
次に低GI食品です。
低GI値
ナッツ類 15~30
バナナ 55
プリン 52
ゼリー 46
キウイ 35
ドライ プルーン 44
するめイカ 40
これらのものは脂肪になりにくいうとうことがわかります。
では低GIの中から更にやせやすいものを選んでいこうと思います。