ダイエットのおやつ7つのコツ

栄養素

 

ダイエットには栄養素も重要になってきます。

栄養素には、脂肪燃焼を促進するものがいくつもあります。タンパク質は体脂肪を燃やしやくする大事な原料です。他にも、カルニチン、ビタミンB2、カプサイシンは脂肪燃焼を補助する栄養素です。

 

また糖質の代謝を促進させるビタミンB1。便通を促す効果のある食物繊維やむくみを改善する効果のあるカリウムなど様々な栄養素がダイエットに関係しています。

 

またダイエット以外にも健康維持のためには様々な栄養素が必要になっています。また栄養価が高いと量が少しでも体が満足して食べ過ぎずにすみます。

 

ですが市場にはエンプティーカロリーといって「空っぽのカロリー」とう言われるお菓子が大半を占めています。エンプティーカロリーとはカロリーがないという意味ではなく、カロリーはあるが、ビタミンなど、ほかの栄養素をあまり含んでいない食品を指します。

 

これらのお菓子はカロリーを摂取しているのに栄養素が含まれていないというかなりコストパフォーマンスが悪い食品です。食べても栄養価が低いので体はたくさん食べようとしてしまいます。なのでなるべくおやつを食べるときは栄養が入っているものを食べることを勧めます。

 

では実際にどのようなものを選べばいいでしょうか?

 

これが最も重要です。実際に食べ物の種類で大きくダイエットは成功するかしないかが決まってきます。特におやつは単品なので食べ物の種類によってダイエット効果が顕著にあらわれます。

 

 

実際にダイエットに効果的なおやつを選んでみましょう。あなたはこのなかの11種類のでダイエットに効果的なおやつはどれだと思いますか?何が太りやすくて何が太りにくいのか。また何をよく食べているのか。考えてみましょう。

 

チョコレート、ポテトチップス、ナッツ類、クッキー、ゼリー、キウイ、バナナ、ドライプルーン、プリン、するめ

 

 

これらは一般的なスーパーやコンビニで売っているものです。この中でどのようなものを実際に選べば良いのかダイエットに効果的なおやつを選んでみましょう。

 

 

 

選ぶポイントは

 

   総カロリーを低カロリーにする。

   GI値が低いものを選ぶ 

   中毒性が低いものを選ぶ(砂糖,うまみ調味料,脂肪が多いものを減らす)

   栄養素が高いものを選ぶ(エンプティーカロリーは減らす)

 

でした。

 

 

   総カロリーが低カロリーなものを選びましょう。

 

総カロリーとは1食分のカロリーのことです。

これが低カロリーになるものを選びましょう。

総カロリーを低くするには量を決めるということです。高カロリーならば少しに抑え、低カロリーであれば少し多めに食べることになります。

カロリーを見て200kcalぐらいにカロリーを設定しましょう。

 

 

 

 

 

②低GIのものを選びましょう。

 

これらの食品のGI値を「GI値」で検索して調べました。

GI値が60以上を高GI60以下を低GIとしました。

 

GI

チョコレート    91

クッキー          70

 ポテトチップス60

 

 

GIの食品は太りやすい、炭水化物中毒になりやすいという特徴があります。

さらに砂糖やうまみ調味料、油も大量に使われているのでこれらはかなり太りにくいおやつです。

 

チョコレートとポテトチップスは説明しましたが。

実はクッキーも砂糖と油が大量に使われています。

 

 

 

 

 

 

次に低GI食品です。

 

 

GI

 

ナッツ類      1530

バナナ       55

プリン       52

ゼリー       46

キウイ       35

ドライ プルーン  44

するめイカ     40

 

 

 

これらのものは脂肪になりにくいうとうことがわかります。

 

 

 

ではGIの中から更にやせやすいものを選んでいこうと思います。

 

 

 

 

③中毒性が低いものを選ぶ。

              

砂糖やうまみ調味料や油が多く含まれてないもの。ナッツ類やドライフルーツは食品によって砂糖が使われていたり油が使われているのでなるべく素材だけのものを選びましょう。

 

 

 

 

 

 

①   栄養素が高いものを選ぶ。

 

ダイエットに効果的なタンパク質やビタミンB群やカリウムなどの他にも美容や健康などのためにも足りていないものを補うように栄養価が高いものをバランスよく選びましょう。

 

 

 

ナッツ類

 

ナッツ類は、良質なたんぱく質が含まれるほか、。ビタミンB群、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、食物繊維なども含まれており、少量でバランスよく栄養が摂取できる優秀な食品です。貧血気味の人や疲れ気味の人、ストレスがたまっている人などには、ぜひ、食べていただきたい食品です。

 

 

 

 

バナナ

 

バナナには、ビタミンB1やB2、ナイアシンなどのビタミンB群が豊富 に含まれている。

ビタミンB群は補酵素として代謝に関与するビタミンで、糖質やたん ぱく質が体内で代謝され、エネルギーになるときに重要な役割を果たす。

またバナナに含まれるカリウムはフルーツの中でもダントツの含有量である。 カリウムは、むくみ解消効果が期待できる。

 

 

 

プリン

 

プリンの原料は卵と牛乳などからの栄養素でタンパク質が豊富なことがわかります。またミネラル分も多種含まれています。カルシウムが多いようです。これは材料に牛乳を入れるから。またビタミンB群の葉酸が多いようです。ただしこれは手作りの場合。市販のものは栄養価は低いです。


 

 

 

ゼリー

 

ゼリーの原料はコラーゲンです。あとは水、砂糖、物により果汁や果物。海藻、寒天をつかったものは食物繊維が豊富です。ビタミンやミネラルは果物からです。

ただし市販のものの栄養価は低いでしょう。

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