ダイエットのおやつ7つのコツ

はじめに

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「普通の食習慣なのになぜか太ってしまう。」「痩せにくい。」


そう悩んでいるのであればまずおやつを食べてないかよく考えてみてください。



僕はダイエットを様々な方に指導してきました。その方の食習慣をお聞きすると太っている方のほとんどがおやつの食べ方や選び方を間違っていたのです。





近年、チョコやスナック菓子などを食べてご飯を食べない人が増えています。ご飯のあとにおやつを食べる人も増えています。



現代社会ではおやつの食べ方を間違っている方が多いのです。
実は板チョコ1枚でも約250kcalあります。ご飯お茶碗1杯分に相当します。これを毎日続けても1ヶ月に7500kcalオーバーしてしまいます。



さらに実はおやつは同じカロリーで選んでも太りやすかったり痩せやすかったりするのものです。



さらに一部のおやつには中毒性もあり中毒性のあるお菓子も多く体は欲しがってないのに食べてしまっているおやつもかなり多いのです。



なのでおやつの食べ方と選び方を知ればダイエットの成功率が格段にアップすることも違いなしなのです。



ではどのようなおやつがダイエットに効果的なの?
何が太りやすいの?何が痩せやすいの?
いつどんなタイミングで食べればいいの?
どのくらい食べればいいの?


 

など様々な疑問がありますよね。

 

 

せっかく食べるおやつであればダイエットに効果的なおやつを食べたいですよね!

本書では食べると太りやすいおやつの特徴やダイエットに効果的なおやつを選ぶコツなどを紹介しています。

 


おやつはなぜ必要?

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「おやつで太るなら食べなければいいじゃないか」と思うかもしれません。ですがおやつは1000年以上前から歴史があります。現代でも多くの方がおやつに親しんでます。



そもそもなぜおやつは必要なのでしょうか? 理由は大きく分けて3つあります。

 




1空腹を抑えるため

 

おやつは元は食事と食事のあいだに空腹を抑えるために食べる間食であったとおり

食事の間の空腹を抑えるためのものなのです。

 

 

2不足している栄養素を補うため

 

様々な栄養素が健康には必要です。なので多くの種類の食べ物を食べる必要があります。ですが偏ったものを食べている現代の食事だけでは補えない栄養素もあります。

食事で不足しがちな栄養素を補うことができるとおやつを食べるメリットが高くなります。

 

 

3楽しむため

 

おやつを食べることは楽しいことです。リラックスしてストレスを解消させてくれたり、免疫力のアップにもつながります。

 

 

これらの理由によりおやつを食べることは私たちにとってとても重要なことなのです。ですががむしゃらに好き勝手食べていてはダイエットに悪影響を及ぼしてしまいます。

 

ではダイエットをしながらおやつをどのように食べるべきなのでしょうか?

では実際にあなたのおやつの食べ方について詳しく分析してみましょう。

これからおやつの食べ方について解説しましょう。Q&A方式で解説します。

 

 

Qおやつをいつ食べてるべきでしょうか?

 

 

 

おやつは空腹を抑えるためのものです。夜は就寝4時間前以降は食べ物の吸収率が高くなります。なので夜遅くまで起きていて高カロリーなお菓子を食べてしまえば太ります。これは食事でもおやつでも同じです。夜のおやつはなるべく高カロリーなものや脂質や炭水化物の多いものは避けましょう。

 

 

A就寝4時間前までにおやつは食べる。

 

 

 

Qおやつをどのくらい食べるべきでしょうか?

 

 

 

どのくらい食べるかを決めてないと食べ過ぎてしまうことがあります。1日に何キロカロリー分食べると決めて食べましょう。

おやつはごはんではありません。ご飯までの空腹を抑えるためのものなので1日に100300kcalぐらいにしましょう。低カロリーのものであればほどよく食べることができますが高カロリーであれば少量しか食べることができないので注意しましょう。

 

 

A1日に100300kcalまでにする。

 



Qおやつをどのように食べるべきでしょうか?

 

パソコンやテレビをしながらおやつを食べる方が多いです。何かをしながら食べていると味を感じにくく食べ過ぎてしまいます。このような「ながら食い」は太る元です。とくにおやつはながら食いをすることが簡単にできてしまいます。

 

そもそもエネルギーが足りてるかどうか、満腹感があるかどうかを判断するのは、お腹ではなく、脳です。もちろん、お腹の膨らみ具合も、脳の判断基準のひとつではありますが、脳はそれ以外にも、目で見たもの、鼻で匂いをかいだもの、舌や歯で味わったものから、満腹感や食事による快楽を得ます。

 

せっかく食べてても、テレビや映画を見ながら、何かをしながらの食事だと、お腹は膨らんでも、目や鼻、舌、歯から入ってくる情報が少ない分、脳が感じる満腹感が半減します。

 

 

A味わって食べるためにもながら食いは辞める。

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