朝食は食べたほうが痩せる!
最近朝食抜きダイエットをする方が多いです。朝食を抜くことにより1食分のカロリーを減らすというものです。ですが実は朝食抜きダイエットは間違いです。朝食抜きダイエットは太ります。
理由は3つあります。
1省エネモードから目覚めない
2昼食後のインスリン量が増える
3便秘になりやすい
の3つです。
1省エネモードから目覚めない
睡眠しているとき、体はなるべくエネルギー消費を抑えようとします。目覚めたあともなるべくエネルギーを使わない省エネモードになっています。省エネモードから通常の消費モードに戻すには朝食を食べることが必要なのです。
朝食を食べると体の午前の消費カロリーが増え痩せやすくなります。朝ごはんはちゃんと食べてましょうね(*´∀`*)
2昼食後のインスリン量が増える
インスリンとは食べた炭水化物などの糖を脂肪として蓄えるホルモンです。空腹状態が続くと体は「脂肪を貯めてエネルギーをとっておこう」とするのです。
空腹状態からいきなりご飯を食べることにより多くのインスリンが出てエネルギーを脂肪として蓄えておこうとするのです。
間隔はできるだけあけないでおきましょうね(^Д^)
3便秘になりやすい
朝は排出の時間と言われています。排便は食べ物を食べて胃が運動することで腸が刺激されて行われます。朝食を食べないと腸が休眠状態の場合は活動しないので、朝食を取らないと便秘になりやすいのです。
胃を刺激しないと便秘になりますよ〜ヽ(´Д`;)ノ
これらの理由により朝食は取るべきなのです。
また2からもわかるように空腹状態にさせすぎないように朝昼晩の3食をしっかり摂取することが健康的なダイエットににつながるのです。
晩御飯も食べましょうね(#^.^#)
食べる時間帯に気をつければ痩せる!
食べる時間帯はダイエットにとても重要です。朝昼晩にそれぞれ食べたほうが痩せやすいものと太りやすいものがあります。
まずカロリーの比率は
朝:昼:晩=3:4:3です。
ではそれぞれ朝昼晩で何が痩せやすいか何が太りやすいか考えていきましょう。
朝の食事
炭水化物とタンパク質は多めに取りましょう。
炭水化物は午前中のエネルギー源です。勉強やお仕事に重要です。
タンパク質は冷えている体を温めるためです。タンパク質は特異動的作用といって食べてから熱になる割合がとても高いのです。糖は6%、脂肪は4%が熱になるのですがタンパク質は30%が熱になるからです。昔ながらの朝ごはんはタンパク質が多いですね。
昼の食事
脂質を多めに取りましょう。というより脂質を取りたいならお昼がベストということです。脂質は1gあたり9kalです。糖質やタンパク質のカロリーが1g4kcalに比べて高カロリーなのでとりすぎには注意が必要です。
ですが体にとってとても重要です。ホルモンなどを作ったり肌にも必要な栄養素です。昼はエネルギーを最も使うので高カロリーなものはお昼に食べて消費しやすくしましょう。
夜の食事
20分以上かけて食べれば痩せる!
食べ物を食べて満腹感を得られるには時間がかかります。早食いは充分に食べていても満腹感が得られずに多めに食べてしまいます。
また早食いをするとインスリンの量がたくさん出るのででたくさんの糖を脂肪として変えてしまいます。ゆっくり食べることでインスリンの量をも減り、糖が脂肪になる量も少なくてすみます。
20分以上かけると満腹感も得られ食べ過ぎずインスリンの量が少なく済みます。
タニ○さんでもこれは奨励されてるほど有名な方法ですね(#^.^#)
手作りにすると痩せる!
手作りでない場合多くがコンビニやスーパーのお惣菜、ファミレスなどで商品を買うことが多いと思います。
安くて便利なものは理由があります。保存料や化学調味料でコストを大幅に下げているのです。これらは台所にはないですよね?
これらを食べると、酵素が上手く働きにくくなり代謝が悪くなります。すると消費カロリーが下がるので太りやすくなるのです。
僕はコンビニやお惣菜を買うことはかなり少なくしています。ですが忙しいなどは買わざるおえないのでその時は裏の成分表を見ます。
出来るだけシンプルな表示なものをみつけてます。(*´∀`*)