「ミス城崎」の紹介というところで、セイウチが出てきました。
セイウチがショーに出るのを観るのは初めてで、大きな体で体を横に向か
せる位しか出来ませんがとても目立っていました。
その帰り道、トドはセイウチとどのように違うのか観てみようと、水族館
の中を探していたら、いましたトドが。大きな水槽に入っていて、水面を
泳いだら下にもぐってまたもとの所へ行くという泳ぎの繰り返しで、その
姿、形はよく分かりませんでした。
家に帰り調べてみると、トドはアシカの大型と考えてよく、セイウチは
犬歯がキバのように出ているのが特徴で、トドはアシカ科、セイウチは
セイウチ科に分類されます。
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■ちょっとコメント■
私はお腹が出ていて太っているのはご存知だと思いますが、その私がソファー
に横になると、子どもに「トドみたい!」と言われるのです。
それで「トド」が気になっていたのですが、実際見ると、割とスマートで、
どちらかというと私は「セイウチ」の体の方に似ているような気がします。
「ミス城崎」と言われたときは、どんなきれいなお姉さんが出てくるのかと
思っていた純粋な私でした・・・。
見て回る時間があまりなく、もったいない気もしました。やはり2時間は
予定しておくといいでしょう。
セイウチとトドの写真はこちら→ http://fujiken2.hp.infoseek.co.jp
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■「読者からのメール」より■
●「匿名」さんより 「玄武岩の名前について」
玄武とは 京の守り神の一つで 亀のようなものです。
玄武岩は柱の断面が六角形であることが多く亀の甲羅に似ていることから
その名前になったと聞いていますが?
→Fujikenより
語源はそこからきていると思います。その語源から、儒学者柴野氏が
名付けたのでしょう。
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■今日のテーマ 「天橋立の眺望」 2004/6/1 No.184
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天橋立は京都府北部宮津湾にある全長3.3kmもある砂嘴(さし)で、白浜
青松の景勝地で、宮城県中部の丘陵の東部が沈降して形成され松島と、広島(
安芸)の宮島(厳島神社)とあわせて日本三景と呼ばれています。
砂嘴(さし)は沿岸流や波浪によって運ばれた砂れきが、海岸から細長く堆積
してできた地形で、静岡県の三保の松原なども有名です。
眺望としては、北岸の成相(なりあい)山、傘松公園からの眺望が良いとされ
ています。
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■今日のテーマ 「琵琶湖の在来種のタンポポ?」 2004/6/8 No.185
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タンポポといえば、誰もが知っている野草ですが、大きく分けると古来から
日本にあるタンポポ(在来種)と、外国から日本に入ってきた「外来種」とが
あります。
外来種のタンポポは「セイヨウタンポポ」といい、花のがくにあたるところ
(タンポポはキク科で、小さい花が集まって出来ています。)を「総ほう」と
いうのですが、その外側の部分が反り返っているのですぐにわかります。
一方の在来種のカンサイタンポポなどは総ほうの外片が反り返らず、見た感じ
で言うと、セイヨウタンポポは力強さを、カンサイタンポポはやさしさを感じ
させます。
大阪府では毎年このタンポポの調査を行っていますが、セイヨウタンポポの
方が、毎年少しずつ増えてきていて、地域で言うと4:1位の割合でセイヨウ
タンポポの方が多くなっているところが多くなっています。
さて、私は先日、中学2年生のキャンプの引率で琵琶湖に行ったのですが、
とても変わったタンポポ?を見たのです。
柄がとても長く、タンポポのようでタンポポでないかもしれません。
総ほうの外片が反り返っていなかたので、琵琶湖周辺の在来種のタンポポだと
思います。