■「読者のメール」より■
●「プレーリー」さんより 省エネ発電について
再生可能なエネルギーシステムとは、水素電池をメインにして太陽光発電
や風力発電などが組み合わされたシステムとなるのではないか、と考えてい
ます。
太陽光や風力による余剰電力で電気分解により水素を作り出し、それを蓄積
するのです。
電気エネルギーは蓄積できませんでしたが、水素に変換することにより蓄積
が可能となりますよね。
屋久島では太陽光ではありませんが、ダム利用の水力発電にて得られた電力
で水素を作るプラントが計画されているとか新聞に載っていましたね。
大量の水素の貯蔵には危険性が論じられますが、水素化合物などの固体化
技術の進展によりこの問題はクリアされるものと思います。この点は水素
エンジン搭載車や燃料電池車などの実現には必須の技術ですから、
2、3年くらいで実用化されると思います。
→Fujikenより
水素を蓄積して「燃料電池」として使うのですね。
夢のような発電シシテムに徐々に移行しているのを感じます。
プレーリーさん、ありがとうございました。
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■今日のテーマ 「城崎マリンワールドのセイウチとトド」 2004/5/25 No.183
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志賀直哉の「城崎にて」で有名な城崎温泉は、湯の町情緒と文学歴史の町の
情緒をもち、七つの名湯をめぐる外湯めぐりが有名です。
そんな温泉町の近くの海岸線沿いにあるのが「城崎マリンワールド」で、
イルカやアシカのショーのある大きな水族館です。
イルカのショーではイルカの頭の上にある鼻が見えないか、そんな場面は ないかと注意して観ていましたが、そんな場面はなく、ショーの終わり頃
「ミス城崎」の紹介というところで、セイウチが出てきました。
セイウチがショーに出るのを観るのは初めてで、大きな体で体を横に向か
せる位しか出来ませんがとても目立っていました。
その帰り道、トドはセイウチとどのように違うのか観てみようと、水族館
の中を探していたら、いましたトドが。大きな水槽に入っていて、水面を
泳いだら下にもぐってまたもとの所へ行くという泳ぎの繰り返しで、その
姿、形はよく分かりませんでした。
家に帰り調べてみると、トドはアシカの大型と考えてよく、セイウチは
犬歯がキバのように出ているのが特徴で、トドはアシカ科、セイウチは
セイウチ科に分類されます。
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■ちょっとコメント■
私はお腹が出ていて太っているのはご存知だと思いますが、その私がソファー
に横になると、子どもに「トドみたい!」と言われるのです。
それで「トド」が気になっていたのですが、実際見ると、割とスマートで、
どちらかというと私は「セイウチ」の体の方に似ているような気がします。
「ミス城崎」と言われたときは、どんなきれいなお姉さんが出てくるのかと
思っていた純粋な私でした・・・。
見て回る時間があまりなく、もったいない気もしました。やはり2時間は
予定しておくといいでしょう。
セイウチとトドの写真はこちら→ http://fujiken2.hp.infoseek.co.jp
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■「読者からのメール」より■
●「匿名」さんより 「玄武岩の名前について」
玄武とは 京の守り神の一つで 亀のようなものです。
玄武岩は柱の断面が六角形であることが多く亀の甲羅に似ていることから
その名前になったと聞いていますが?
→Fujikenより
語源はそこからきていると思います。その語源から、儒学者柴野氏が
名付けたのでしょう。
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■今日のテーマ 「天橋立の眺望」 2004/6/1 No.184
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天橋立は京都府北部宮津湾にある全長3.3kmもある砂嘴(さし)で、白浜
青松の景勝地で、宮城県中部の丘陵の東部が沈降して形成され松島と、広島(
安芸)の宮島(厳島神社)とあわせて日本三景と呼ばれています。
砂嘴(さし)は沿岸流や波浪によって運ばれた砂れきが、海岸から細長く堆積
してできた地形で、静岡県の三保の松原なども有名です。
眺望としては、北岸の成相(なりあい)山、傘松公園からの眺望が良いとされ
ています。