道端に落ちているゴミを拾う心が世界を救うかもしれない
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R-18
道端に落ちているゴミを拾う心が世界を救うかもしれない
アリの行列( 5 / 31 )
彼は、アリの様子をノートに記録する。僕は以前、信号待ちをしていた時に、彼のノートを覗き見したことがある。
ふせんをはる
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アリの行列( 6 / 31 )
彼は、ノートにマジック(細)でこう書いていた。
「明日雨。動き速い」
ふせんをはる
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アリの行列( 7 / 31 )
彼の書き込みを僕なりに解釈すると、明日は雨だからアリさんたちは明日の分も必死に働いている、ということだろうか。そんなことを考えながら、仕事場へと向かっている僕の頬に一滴の雨粒がぶつかった。
ふせんをはる
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アリの行列( 8 / 31 )
少し早いが、明日の雨が今日降り出して来たのだ。
ふせんをはる
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チン相
アリの行列
リズム感
仕分けの達人
感謝の気持ち
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