人生手帳

2011年11月( 9 / 20 )

夫失格78 『生きる理由と幸せの意味』

生きる理由をよく問うたり問われたりする。「なんで生きてるんだろう。」そもそも 
 
 生きる理由などない。なぜなら生き物だから。生物である以上、本能的に生きているだけである。その生きるための欲求としてたった2つのことを求めるのである。それは快楽を求めるか苦痛から逃れるか。そして後者の苦痛から逃れたいというパワーの方が大きい。これを理解するといろんな面で生き方が楽になる。

 幸せが何であるかは時折このブログでも述べているが、『感じること』である。では何を感じるというと、上記の欲求を満たすことである。単純に言えばね。 幸せを常に感じ続けることは不可能である。なぜなら幸せの感じ方は人それぞれだから。頻度と度合いの問題である。頻度の多い人もいれば、頻度は少ないがその分度合いが大きい人もいる。 

人を幸せにしたり、幸せになるということは苦痛を排除して快楽を与えること。端的だけど本質を掴んでいるな。 そんな話しを昨夜姫とした。

2011年11月( 10 / 20 )

『ブログ400記事目!』ここまで続いた理由は

今日でブログ記事が400になる。このブログは去年の1月から始めているのでもう2年になろうとしている。ここまで続いたのは初めてだ。継続は力なりというが、私の場合、まだ力になったいるとは言い切れない。でもここまで続いたのはなんらかの要因があるはずだ。それをちょっと考えて見たい。 

Mercedes-Benz G 400 CDI Limited Edition (W 463) front 20100612 / M 93
 
 タイトルを人生手帳に変えてから、日々の出来事で感じた事をとにかく好き勝手に記録し、それを平日は毎日やろうと決めた。それ以上それ以下の目的もゴールもなく、特に義務感も使命感も商用目的もなく自分なりのスタイルで自分本位に書いたのがよかたったのかもしれない。 

Goal! / ekkebus
しかし、最初は見てももらわねば仕方がないので、アクセスアップだのSEOだの多少は齧(かじ)ったが、そんなシステムに縛られることにうんざりしてやめた。まずは書き貯めることが先決だと思った。今まで塵が積もれば山となるをあまり体感したことがなかったので山にしてみかかったのだ。
 
Many a little makes a mickle / gaobo
 
文章の書き方もお粗末だったので、アウトプット関連の本も読み漁(あさ)り、多少参考にはしたものの、結局は自分のスタイルで書くことにした。そう思ったのは、参考書よりも小説から学んだからだ。個性ってその人にしかないものだから、そんな個性という希少価値なものを失うのはもったいない。 総記事数をTOPに表示させるようになったのも続けるモチベーションになっている。 よくブログで仕事が上手くいったとか、人生が変わったとかという成功事例をよく聞く。そういう期待も正直少しはあるがそんなのどうでもいい。でも、今までたった一人だけまったく私を知らない人に『ブログおもしろいね』と直接言葉で言われたのが何よりも嬉しかった。これがブログをやっている意義なのだと思った。
 
Guest 1 / donger
 
まだまだ、継続は力を体感できてないし、塵も積もるほどではないが、1000記事になる頃には多少は変わっているかいな。

2011年11月( 11 / 20 )

『提案が通った!』一番の要因は

前回(まず、おれらが動く参照)、前例がない・実績がない・メリットがないと断られたクライアントに3度目の挑戦を挑んだ。さて結果は
 
366/365 - Challenge Over / Loimere
OK!まずは一安心。勝因を考えてみると ・タイミングがよかった(というかクライアントの機嫌がよかった) ・少ないながらも事例を持っていけた(やらなきゃ損ですよ) ・二人ががりで挑んだ(数的有利な状況を作った) ・提案書はA4一枚で簡潔にまとめた。

 
▼A4一枚関連記事

など、でも一番は3度目の挑戦が出来たことだと思う。前回の断られた方が悪かったので、正直気が重かったがなんとかなるもんだ。 さて問題は提案が通ったあとのDOだな。
 
We Can Do It! / DonkeyHotey

2011年11月( 12 / 20 )

『高速道路はさけて敢えて歩いていこう』と姫が教えてくれた

先週末は完全に趣味に当ててた。音楽に触れる機会が多くなったり、音楽に対する関心が強まってきたからだ。どうせ趣味としてやるなら、
 
Music Love / Enokson
 
 とことんやって、面白い方向性を見出したい。新ジャンルを開拓したり、個性を存分に出したり、自己表現には十分過ぎるほど音楽は良い手段だと思う。 音楽業界も一世代昔と比べれば変わったな。昔ほどミリオンセラーは無くなり、流行の寿命は極端に短くなった。アナログからデジタルへの転換、大容量、高速化、コンパクト化が生み出した情報社会の流れだ。しかし、今も昔も良い曲は良いのだ。その一世代昔アナログ世代の姫は良く言う。店頭に足を運んでのジャケ買いや、ネットが普及してなかったときはいい曲を探す手間が楽しかったと。手間がかかったほどいい曲に出会えたときの喜びは大きかったという。この感覚は今はないな。
 
Freeway / mamapajama97
 
情報化により、音楽の表現力は無限に広がり、簡単に世の中に公開できるようになった。今やデジタルを使用すれば低予算でオリジナル曲も簡単に作れる。つまり音楽への道の高速道路が敷かれた状態だ。そのため、ある程度の道に辿り着くことは容易だが、そこで大渋滞が起きている。これはどんな業界で同じような現象が起きている。ここから抜け出して、人目に触れ、評価された人達がプロとして食べていけるのである。
 
Collecting Dust / √oхέƒxトレードマーク(TM)
 
 姫の感覚だと、この高速道路はさけて、敢えて歩いて行こいうことだな。この感覚は今後の生き方のすごいヒントになるような気がする。
浦 祐介
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