午後から近所の双子の女の子の6歳の誕生日におよばれした。殿と若を連れて行ってきた。
去年と同じで、馬を2頭雇っていて、子供たちは順番にポニーライド。子供は全部で20人くらいいたのではないかと思う。
ポニーライドをして、庭で遊んだりしたあと、ピザ、ケーキ(ホームメードのカップケーキにたっぷりのアイシング)、アイスクリームを食べて、もう子供たちは砂糖漬けハイ状態。典型的なアメリカのバースデーパーティだ。
そういえばピニアタも割っていた。中のキャンディを拾っては集め、拾っては集め。私はもらったキャンディは結構厳しく管理。野放しに食べさせないように注意していた。(キャンディ食べ過ぎの子供はワイルドになりすぎて、あとで泣きを見るのは私なので)
そのあと、御夫婦が企画してくれたのは「綱引き」「Sack Race」「Egg roll」など。
気の向く子供たちはこういったゲームに参加していた。お天気もよかったし楽しそうだった。若はこういうゲームにはまだ参加できないけれど、適当に自分の楽しめることを探していた。
招待してくれた家族とは、普段道で会って挨拶するぐらいのお付き合いなのに去年も今年もこうしてお誕生会に招待してくれて、申し訳ないなあなんて思っていた。
今日御主人の方から「この子たちが生まれた直後に、野菜やらいろいろ持ってきてくれて本当にありがとう」と言われて、一瞬「野菜?何のこと?」と考えてしまった。
この御夫妻と私たちはお互いに妊娠しているときに近所に引っ越してきて、私の方が少し早く出産した。この双子が生まれたときには私は産休中だったので、キャセロールを多めに作って持っていったり、庭で栽培したトマトとかきゅうりなんかをそういえば持って行ったような気もする。
双子ちゃんは未熟児で生まれて病院から酸素ボンベつきで退院してきて身内のヘルプなんかも全くないようだった。本当に、大変そうだとそのとき私も思っていたのだと思う。私は母が2ヶ月も来てくれていて、随分助けてもらっていたので。野菜を持っていったことなんか私は全く覚えていなかったのだけれど、そういえばあの頃夫が庭にトマトとかきゅうりを沢山植えていた。
あれから6年かあ。やっぱり早かったなあと思う。なんかしみじみ思い返してしまった。
楽しい日曜の午後だった。