しづかの手帳

美味しい メモ書き

 <名古屋> 山本屋本店・・・エスカBにもあるけれど一日禁煙
                  堀内ビルB1、ユニモール、お昼2時まで禁煙、夕方はOK
   ・酒蒸し鶏肉  924-
   ・生ビール
   ・みそ煮込みうどん+玉子  1.050-
   ・お漬物はお代わり自由・・・白いお醤油で頂く
   ・エビスビール  714-   やっぱりお代わりは、ビールとお漬物

  ◎ほかにも、おつまみは季節限定の牡蠣など色々ある。
  ◎生ビールはガラスのグラスだが、瓶ビールには、やはり備前焼。
   ツウには、たまらない味わい!
  ◎スタッフの方々の丁寧で親切な対応は、10年以上前から変わらぬ素晴らしさ。

☆絶対・永遠・万全は無いに等しい

<飛行機>
 久しぶりのプレミアムクラス、21席の7うちの一つ、3列の7人掛けの中央 (2.3.2)
 フットレストもあり、背もたれもうしろの人に気を使わず、ゆったり
 やはり最上級のステイタスですね。18時のフライトだったので、
 麻布十番のフレンチ、レザンファンサリープルの洋食。
 エビスの350mlを2本と食後のコーヒーが美味しかった。

 椅子は大切だ。同じ飛行機なのに、揺れの感じ方が違う。
 これで落ちて死んでもいいと思う。

 ヘッドフォンも一般席と違って、音質も付け心地も違う。
 僅か1時間のフライトが、靴を脱いでスリッパで過ごすと、ゆったりできる。

☆野村 克也氏・・・意識が変わると行動が変わる
            行動が変わると週刊が変わる
            習慣が変わると人格が変わる
            人格が変わると人生が変わる

 みなとみらい駅は、横浜150年の記念祭に綺麗に整備されて、
液のコンコースは通路が全て繋がって傘がいらない。
 突然にビッグなスヌーピーのモニュメントが空中にぶら下がり、笑いを誘う。まさに作られた街。
 ホテルのロビーはカラフルな色どりで、落ち着きのあるシックな装い。
バーから流れるピアノとボーカルの音が横浜の夜を奏でている。
 ホテルの部屋はコーナーダブル。みなとみらいの観覧車が目の前に広がる。
海面を鏡の様にして光り輝くモニュメントを描いている。
 カップルで友人同士でグループで、バーの中には様々な人間模様が描かれている。
みなとみらいの夜は長い。
 

覚書 キャッチコピー

 接客の「さしすせそ」
   さ : さすがですね
   し : 知りませんでした
    す : 素敵ですね
   せ : 折角ですので
   そ : そうなんですね

 ◎顔の見えない演出家  パフォーマー  プロデューサー

 "赤い靴" 異人さんに~
       いい、じいさん?
 "ふるさと" うさぎおいし、かのかわ~
        うさぎ、美味しい?

 うつさない、もらわない、安全マスク

 "ハコ"が無くなる!?
   ディスコ、クラブ、カフェバー
 "珈琲は黒い悪魔?"
   コーヒー好きのあなたへ

 ・トップニュース
 ・心のビタミン
 ・心のサプリ

 医者にきく酒の飲み方
    がすすめる
    が教える
    が実行する
    がしている

 <綺麗になりたい!>
  ・やせたい (水着、デコルテの出たドレス)
  ・もてたい (注目されたい、チヤホヤされたい)
  ・美人になりたい (整形、髪型、メイク術)
  ・ほしい (洋服、アクセサリー、宝石、ブランド)
  ・なりたい (有名に、プロに、字をきれいに、上手に話)
  ・食べたい (美味しいもの、グルメ)
  ・行きたい (旅、外国、一人旅、素敵なお店)

 <欲望を満たすもの>
  ・情報・・・ グルメ、トラベル、ファッション、カルチャー、化粧品、リラクゼーション、整形、ジム
  ・仕事・・・job
  ・勉強・・・stady

 ・しずく
 ・コーチング
 ・プレゼンテーション能力
 ・チャーミング
 ・コミュニケーション
 ・アプローチ法
 ・プロデュース

「月の扉」 moon  Door
1月・金銀ダイヤ (オーロラ)
2月・白鳥 (サンサーンス)
3月・コッペリア (ドリーブ)
4月・鼻のワルツ (くるみ割り人形)
5月・ドン・キホーテ (ミンクス)
6月・ショパン (ワルツ)
7月・シンデレラ (プロコフィエフ)
8月・ダッタン人の踊り 
9月・ジゼル
10月・シェラザード
11月・月の光 (ドビュッシー)
12月・仮面舞踏会 (ハチャトリアン)

歌手、ダンサー、コンパニオン、ナレーター、MC、DJ、コンシェルジュ、オペレーター

Allure (魅力)

アメリカ内科医 ディーパック・チョプラ 「一日に7万回 "思考"している」

迅速・丁寧、実直

占い・ダイエット・グルメ・ファッション・メイク・リラクゼーション・旅行・トラベル
旅日記

旅の足跡

<shiraseの見学会で日帰り千葉へ>

 新緑が日の光を浴びてキラキラ輝く。
川を渡したロープには大勢の鯉のぼりが風に吹かれて元気よく泳いでいる。
5月だね、五月晴れの連休の一日。お台場へ海浜公園へ、ディズニーランドへ、
舞浜からはシンデレラ城とマウンテンが懐かしく見えた。
駐車場の車のボンネットが夏の日差しでまぶしく反射している。満杯のようだ。
羽田沖から海で結べば船橋も近いだろうが、乗換3回は時間がかかる。
 羽田空港でミュールから運動靴に履きかえて、コインロッカーに預ける。
手ぶらで活動、これ一番。
 人口密度が高い分、列車のダイヤが乱れる事も多い。ち
意外な駅で暫く止まった。
 shiraseは大きかった。5月の太陽が暑くて汗ばむ。
船内も熱気でムンムン、甲板に出ると海風がとても涼しく心地良い。
 乗船のタラップは、とても登りにくい。降りにくくもあった。
登る時の向こう側が見えて、高所恐怖症の私はかなり怖かった。
両手で手すりをしっかり持って上り下り。
 船内の階段は50°の急なものがいっぱい。揺れたり、雨や水で濡れるとけが人が多く出たらしい。
25年の就航で、かなり具合の悪くなった人は数人未満。 (健康な身体の強い人を選んだらしい)
  6ケ月間の南極の旅。海の上は怖いだろうなぁ。


 「3つのあい」
  ・愛情・アイコンタクト・愛嬌

 ・時代に敏感であれ、自然が厳しいと人は優しくなれる。


2010年5月29日
 9:12発サンダーバード9号、金沢行き、グリーン車のひとり席。
 疲れで、鯖江まで爆睡。

 福井・芦原温泉、加賀温泉と田園風景が広がる。田植えは終わっている。
 日本海側は雲が広がっている。

 金沢駅からタクシーで白鳥路ホテルへ。加賀料理のランチを食べて散策へ。

 白鳥路のベンチには、猫を撫でながら座る老人が2人、犬と猫マリーと書かれた乳母車を
 引いている老人とすれ違う。
 天気が悪いせいか、森の小路はひっそりと薄暗い。
 モニュメントの銅像が、ドキッとする様に立っている。


2010年5月30日
 お琴の音色に見送られて金沢を後にする。
 田植えの住んだ田んぼを黄色い麦畑がパッチワークの様に広がる。
 青々とした山脈が目に優しい。曇った空の下にはけぶった様に北アルプスが見える。
 福井に入ると太陽の光が、久しぶりの日の光だ。
 田植えを終えた田んぼに、太陽の光が反射して眩しい。
 緑の絨毯を敷き詰めたような山々が光と影のコントラストを奏でている。
 琵琶湖は周囲235m、淡路島とほぼ大きさ。正に関西の水がめ。
 近江富士が綺麗に見える。白いヨットの帆が紺碧の湖にとても目立っている。
 積乱雲が南の空に!関西は暑そうだ。青空が懐かしく感じる。
 日本海側の寒空から夏空へと転じている。
 まもなく京都、私の旅もまもなく終焉を告げる。


芦屋から三宮に向かうむJRの車窓から、六甲山にたち込める霞か雲か、
白いベールをかけたようなススマード法の山が見える。今日の神戸は蒸し暑そうだ。


鉄人、陳 建一さんの四川飯店で、料理長・小園 博文氏。
スィングジャズっぽい、ピアノ曲がファイヤーとテラスで火が輝く。
7時40分というのに、まだ、青い空が見える。錦帯橋の夜は、まだまだ・・・。
・生ビール2杯、小龍包5個、海老餃子5個、杏露酒ロック1杯、担担麺。

心の中に、ポッカリ空いた部屋がある。
そこで私は言葉にも形にもならない物たちと、静かに向き合う。
詩の行間のように、日本画の余白のように、なんにもないままに、
いつまでも残しておきたい、大切な私の部屋。     富弘 作


<博多山笠> 7月14日~
 お天気は小康状態の曇り、蒸し暑い。
永遠の夢だった。、祇園博多山笠に来た。
14日 午後4時から中洲流れが流れかき、おいっさ、おいっさの掛け声と共に、
街が祭り一色となる。
ねじり鉢巻き、単発、白いふんどしに、流れの着物を着て、胸をはって、
堂々と、大きな声を出して、男らしさの満開だ。
沿道からの勢い(きおい)水が空を舞い、水しぶきがより一層の熱気へと変わる。

山笠を担ぐ皆の力でひとつのものを協力しあって力を出し切る。
日本の美、建国の魂ともいえる。勇壮な祭りに一言、感動の文字しか見当たらない。
5時からは、中洲川端に一層の人が集まる。
博多座前、沿道の人達がひしめき合って、携帯やデジカメ、ビデオを撮る。
大黒流れの流れかき。小さな子供達も一生懸命、大きな声を出して走る。
幼少の子供達は、お母さんに連れられて、ねじり鉢巻き、白ふんどし、着物を着て、
自転車の上や、道で、流れを見ている。とても可愛い。
将来の山笠を担ぐ男の子たち、中には女の子の姿もある。

15日、生憎のシトシト降る雨。
夜中の1時、櫛田さんの傍にある冷泉公演前(冷泉交差点)には、交通整理のお巡りさんがカッパを着て、駐車の車に移動を促す。無線で山笠の到着時間を連絡し合う。
土居交差点付近に人が集まり始める。此処に全部の山笠が集まるのだ。
1番山笠が1時23分到着、続々と到着して、ヤーの掛け声と共に、
流れの衆がおいさっおいさっと、山笠の周りを取り囲む。
博多ジメでご挨拶、しばしの打ち合わせの後、本番に備えて解散。
灯の点った提灯の並ぶ沿道に一列、明日の本番を待つ山笠が勢ぞろいする。
3時までに全員が集合。




祇園博多山笠

 2010年7月15日 午前4時半過ぎ

 祇園駅近くの長興寺の交差点で、シャッターチャンスを狙おうと出かけたが、
傘をさした犇めく人たちで、写真が難しい。
人と人との間、傘の谷間を縫ってシャッターを押す。
5時5分前には、強い雨が襲い隣の人の傘から落ちる雨雫と道路から跳ね返る雨、
水たまりになってゆく足元を気にしながら、みんなが空を見上げる。

4時59分、太鼓の音が聞こえ、一番山、中洲流れがスタート
したのが聞こえる。
沿道にはさっきより、一層増えた人達で雨にも関わらず熱気ムンムン。
それが始まった途端、雨が小降りに変化、中洲流れが、おいっさおいっさの
大勢の掛け声と共に、山を担いできた。
フラッシュの嵐が飛び交い沿道の声援と拍手歓声がクライマックスに達する。
"すごい"の一言。
余りの感激で涙を抑える事が出来なかった。

二番山、三番山、と祇園駅で見た後、呉服町へのコースを中止して
廻り留へ向かう。
途中、櫛田さんから出てきた2つの山と追い山の衆をカメラに収める。

山笠を追う人たちに逆行して、櫛田さんを後に上川端商店街を抜ける。
途中女の人達が、山笠追い山衆をねぎらう為と思われる、朝ご飯の支度に追われていた。
みんながひとつになっている、素敵なお祭り。

父も伯父、叔父も従弟も担いだ山笠。
"心はひとつ"を垣間見た。

ホテルオークラ前の沿道に到着とほぼ同時に廻り留めに中洲流れが到着。
大きな歓声と拍手。少し白けて来た空にフラッシュの嵐、
放送局の撮影用白いライトが光る。雨は殆ど止んで来た。

山笠を担ぐ衆、お腹の底から声を出し走る。全身全霊で街を走る。
日本男子の燃える闘魂を見た。
また、溢れ出る感激の涙に、追い山の魂わ感じた。

ありがとう祇園博多山笠。
ありがとう福岡。
私の中にも中洲の血が流れている。



大阪では37°の体温の暑さ。
灼熱の太陽の空の下、日蔭を求め歩いた。

福岡へのフライトは地上1万メートルに満たない。
積乱雲が立ち込め、低い雨雲が雲海の様に広がる。
仁王様の様に立ち上る入道雲がとても怖くて怯えてしまう。

機内アナウンスがあると、揺れが生じる。
大きく揺れると言われても、さほど対して事は無い。
積乱雲に突入した様だ。

グレー一色の雲の中、抜けると青い空が雲間に見える。
夕日がオレンジ色に燃えて、空高い絹雲が天女の衣のように白く、
下の方雲海が広がる。やがて雪舟の世界の様に白と黒の世界が広がり
飛行機は高度を下げてゆく。

雲間から海が島がぼーっと見え始めて、白い船が走ってゆくのが見えた。
飛行機の車輪が出る音がすると、福岡空港に近づく九州大陸が見えた。

青い空と赤い夕日が嬉しさを覚える。
やがて機内テレビに福岡空港へのアプローチの灯りが写る。
十字架の様に白いライトに導かれてゆく。

福岡は雨がしとしと降り、夕日と青い空、白い雲が暗雲から垣間見える。
気温は25℃、涼しいと思いきや、機内から出ると、ムッとする蒸し暑さに
肌がにじんだ。



☆一優亭・冷泉店
  ・夏野菜の夏パッチョ
  ・博多一口 にらまんじゅう
  ・Tシャツの背中には・・・ 「私たち やればできる子ですから」

(足音)
 踵から歩く
 ガンガン ズシッズシッ
 つま先から歩く
 シャナリシャナリ
 猫の足取り 
 パドウシャ・バレエ
 着地に足音がしない
 肉球の影響?
 能の足取りは、和風ムーンウォーク
 靴の歩き方・現代
 下駄・昔
 草履・足を引きずって歩く
 ぽっくり・1足1足 確かめて歩く


"ナイトフライ"
 福岡空港を飛び立ったのは、夕日が赤く輝く 午後6時半。
 1時間のフライトで大阪は、ビーズを散りばめた様な光の世界。
 前方スクリーンに映し出される。

 空港へのアプローチが、十字架に光り、まっすぐに伸びる白い光が
 点々と花道7を作っている。
 着地した飛行場は飛行機の港だ。
 黒い海の中に浮かぶ、青・緑・黄のランプがウキの様にも
 暗点の舞台の上の板付きの目印ランプの様にも見える。

 やがてゲートへの案内をする人達の蛍光塗料がついたラインの洋服が
 正面・両サイドに見えて、静かに機体は止まる。

 空からの夢のような世界と、下界の現実が僅かな時間に
 体験できる。大好きな空の旅だ。


10月14日のフライトは、伊丹から福岡

空から見えるのは、ブルーのカメオの様な水色の空の色と白い雲。
ウェッジウッドの陶器の様にも見える。
飛行機が小さい為か、5.500m位までしか上がらない。
今を時めく産業のJPL、I BEX航空機だ。
小さいながらも、乗り心地は快適で、プロペラでは無く、ジェットなので
比較的機内は静かだ。
下降して来ても、かなり波だった海の様な雲に覆われて下界が見えない。
上空と下界が正に雲で遮断されているかのようだ。
着陸10分前、滑車が出て、風邪の抵抗の音がすると、
雲間から海が見えた。また、雲の中に包まれ、窓の外はグレー一色。
暫く何も見えない。
7分前、ぼやけた闇の中に島や海が見えた。
福岡の海岸線はかなり雲のベールをかぶっている。
お天気は下り坂のようだ。




あかね しづか
作家:あかね しづか
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