生きるということ、働くということ

話( 2 / 12 )

2.交通事故死という現実を受け止めて(2)

電話が来た時には、既にサダさんが危篤だという状態でかかってきました。

 

ぶ「なんで、そんな事故なんか起こしちゃったのよ・・・。自転車か?」
後「いえ、車です。」
ぶ「ぶつけられたのか?」
後「いえ、サダさんの方からぶつかってしまったようです。」
ぶ「サダさんの方からって、あの人は無茶な運転もしないだろうよ。
後「そうなんですけど・・・、なんか運転中にめまいがしちゃったみたいで・・・。」
ぶ「めまいがしたって、なんで分かるんだよ。」
後「事故直後は意識があったらしいんです。」


 

ぶ「で、今はどんな状態なんだよ。」
後「先ほど言ったように生命維持装置が付けられているようで、今日持つかどうかと・・・。」
ぶ「今日持つかどうかって、そんなに危ないのか?」
後「えぇ・・・。サダさんが、いつも僕と話す時に、ぶーすかさんの話を出していたので・・・。」
ぶ「そっかぁ。」
後「なので、ぶーすかさんには先に知らせておかないとと思いまして・・・。」
ぶ「悪いなぁ。」
後「そんなことは、ありません。ほんと、ぶーすかさんがっていつも言っていましたから。」

 


ぶ「しかし心配だねぇ。助かりそうにないのか??」
後「既に、お嬢さんも病院に着いているらしいんですけど、多分ダメだと・・・。」
ぶ「そうなのかぁ。」
後「良くても意識は戻らないらしいです、けど、その可能性もほとんどないそうですが・・・。」
ぶ「だし、どんな状況で起こしたのさ。」
後「集金に行く途中で、緩やかなカーブだったんですけど、そこで目眩がしたらしくて・・・、」
ぶ「うん。」
後「それで、中央線をはみ出してしまい、そこに正面から2トントラックが来たらしいんです。」
ぶ「うん。」
後「それで、正面衝突をしちゃったと・・・。」
ぶ「そっかぁ、可哀想になぁ。」
後「そうなんです。」

 

ぶーすかも運転するので、状況は容易に想像できます。

事故を起こした直後は意識があったということですから、

きっとサダさんの性格・・・、「申し訳ない」と相手に謝っていたに違いありません。

ぶーすかも以前、バイクに乗って車と衝突した時、痛みよりかカバンを心配したのでした。

声が出なくても、カバンだけは自分の手許に・・・。

救急車に乗った時に、脈拍数を図られながら、救急隊員から

「聞こえますか?カバンは、そばにあるから大丈夫ですよ。」

と言われたのを覚えています。

カバンを持って行かれたら大変だ・・・。きっとサダさんだって、そう思っていたに違いありません。

 

今の若い人はそんなことを思う人は少なくなっていますが、

カバンと自分の身体は常に繋がっていなくてはいけないという感覚があるのです。

ぶーすかと一緒に働いていた若い子なら、必ず「カバンと身体が繋がっていないじゃないか。」

と注意されているはずなのです。

 

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話は戻りますが、

ぶ「2トントラックと軽自動車じゃ、どう見ても勝てないしなぁ。」
後「そうですね。」
ぶ「悪いけど、何かあったら連絡くれよ。」
後「分かりました。」
ぶ「ありがとうな、気を遣ってもらって・・・。」
後「いえいえ。」

 

そして、一晩が明けました。

 

会社に着くなり、気になっていたものですから、後藤さんに電話をかけたのでした。

 

ぶ「サダさん、どうした?」
後「残念ながら・・・。」
ぶ「亡くなったか?」
後「はい・・・。昨夜だそうです。」
ぶ「そっかぁ・・・・、助からなかったか。可哀想にな・・・。」

 

 

 

しばらくは、言葉も出ません。

 

ぶ「日取りとかは決まったのか?」
後「いえ、まだ何も決まっていないそうです。」
ぶ「決まったら教えてくれ。」
後「分かりました。」

 

車社会という大変な便利な時代に生きている自分たちですが、

最大の凶器ともなりうる車・・・。

安全運転だけでは、避けることのできないこともたくさんあるんですね。

後藤さんも、朝は「行ってらっしゃい」と声をかけたのに・・・

ご家族だって、当然ながら「行ってらっしゃい」と声をかけたはずなのに・・・、

 

命を落とすということは、どこで起こるか分かりません。

命あるぶーすか達は、それこそ1日1日を大切にしていかなくちゃいけないのだと痛感するのです

怒ろうが、愚痴を言おうが、笑おうが、八つ当たりしようが・・・・

「こんな仕事辛いなぁ。やってらんねぇなぁ。全くよぉ。」

言ってもいいことなんでしょうが、それって言えるだけ幸せなんですね。

 

サダさん・・・、きっとみんなの「ココロ」の中に残っていくでしょう。

誰かが言っていました。

「心」と漢字で書くより「ココロ」とカタカナで書くのが好きだって。

うまくは表せませんが、「ココロ」とカタカナで残すことが合っているような気がしました。

ご冥福をお祈りします。

話( 3 / 12 )

3.みんな、どこかで支えられている

正にサバイバルゲームと化したぶーすかの部・・・。また1人、戦線離脱をしました。

負荷がかかり過ぎていると思われるぶーすかの部ですが、それでも走らなくてはいけません。

たまたま今日の夕方のことですが、ぶーすかの同期が本部にやってきました。

自分の案件を持ち込みに来たそうで、食堂でその同期と話したのでした。

この時代、現場で働いている人も結構なプレッシャーの中で仕事をしているのは、

ぶーすかにとっても百も承知です。

そんな彼からぶーすかに対して色々と意見が出ました。

 

同期「どうなのよ、最近本部は・・・?」
ぶ「そうだねぇ、相変わらずの生活を送ってるよ。」
同「そっかぁ、いやさ、俺も色々と思うんだけどさ。」
ぶ「うん、どうかしたか?」
同「やっぱりさぁ、ぶーすかも含めて、本部は甘いよね。」
ぶ「どの辺が?」
同「どの辺というか、全般的にだよ。」
ぶ「具体的には、どんなところだ?」
同「現場の状況を理解できていないよ。」

 

ぶ「まぁ、確かに現場で働いているわけじゃないからな。」
同「だろ。その辺が判断基準がおかしいんだよ。」
ぶ「確かに本部だと色々とあってさ、お前の言うことも分からなくもないよ。」
同「俺が、ぶーすかのところにいたら、色々と変えられると思うんだよねぇ。」
ぶ「そうかなぁ。」
同「そうだよ。そうでもしてやんなくちゃ、営業店が可哀想だろ。」
ぶ「まぁ営業店が大変なのは分かってるけどさ。思うようにいかないのも本部の宿命よ。」
同「それは、ぶーすかの甘えだよ。」

 

個人的には、言われるのも仕方のないことだと思っている部分もあります。

事実、ぶーすかが営業店にいる時には、そういう風に思っていたのですから・・・。

本部業務というのは実に特殊で、営業店にいた時代には理解できないこともたくさんあります。

来てみなくては分からないこともたくさんあるのです。

 

「じゃぁ、お前が俺と入れ替わってやれるもんならやってみろよっ!」

 

決して口に出してはいけない言葉・・・。

営業店での仕事と本部での仕事の両方を経験して初めて分かるこの感触。

1つのものに対して、ゴーサインを出すには大変な労力を必要とします。

 

その同期が続けました。

同「俺なんかさぁ、周りの人間とか全然働かないじゃん。」
ぶ「へぇ・・・。」
同「結局、仕事とか俺に集中しちゃうんだよね。」
ぶ「そうなんだぁ。忙しいんだな。」
同「忙しいどころじゃないよ。普通の人じゃ、俺の仕事は回らないぜ。」
ぶ「すごいんだねぇ。」
同「でも、そういうのは周りの人間は分からないじゃんか。」
ぶ「ふぅん、そうなのかもしれないね。」
同「だからさ、ぶーすかなんか帰りは遅いかもしれないけど、やっぱり甘いんだと思うよ。」
ぶ「うぅん・・・、甘いねぇ・・・。」
同「そうだよ。現場では俺達みたいのが汗水たらしてやってあげてるんだぜ。」
ぶ「まぁ、それは否定しないよ。ぶーすか達は何も稼いでないからな。」

 

同「そうだろ。明日だって月末が近いから契約が続いて、てんてこまいだしさ。」
ぶ「そっかぁ、大変だな。」
同「だからさぁ、その辺を少し改善できるような策を講じないと。」
ぶ「そうだねぇ。なかなかうまくいっていないもんな。」
同「だからさ、帰りは遅いのもいいけど、少しは役に立つようにさ・・・、頼むよ。」
同「そっかぁ。まぁ、ほんと大変だな。身体を気を付けてくれよ。」

 

色々と話した後に、自分の部に戻りました。

しばらくしてから、辺りを見回したのですが、みんな黙々と仕事をしています。

それを見て思ったのでした。

ぶーすかの部って、まるで池で泳ぐカモみたいだなと・・・。

 

どういうことかと言うと、池で泳いでいるカモって、なんとなくスイスイと泳いでいるように見えます。

しかし、よくその水面下を見てみると、カモの足って、

ありったけの力で必死にバシャバシャと動いているんですよね。

水面から出ている身体は、そんなに動いてはいませんが、

水面下にある足だけは全く落着きがないのです。

 

ふと自分の席に着くまでにいる、ぶーすかの部の皆さんの仕事に対する姿勢をみて感じたのでした。

どんな係にせよ、声を大にして「やってられませんよ。」と言いたいんだろうなぁと・・・。

チームで打ち合わせをしている様子を見ても、営業店の担当者には決して映ることのない姿なんだと。

自分を誇示してはいけません。


強い口調で話すぶーすかの同期だって、そんな本部の人たちが見えないところで、

苦労してくれているからこそ活動出来ているんだと考えてほしいものですね。

 

部内で、ある人と言葉を交わしました。

「結果が形となって見えない自分たちの仕事って、ほんと達成感が感じられませんよね。」

営業店にいた頃、ノルマを与えられて獲得するごとに、自分のノルマに対して

実績を色で塗りつぶして、全部塗れば達成ですみたいなことをしていました。

それとは180度も270度も変わってしまった本部業務・・・。

「結果が形として見えない仕事」という言葉に強烈な協調感を覚えたのは言うまでもありません。


みんな、どこかで支えられているんですよ。


是非、心のどこかで意識しておきたいものです。

話( 4 / 12 )

4.「忙しい」という言葉

無意味な指示を出すために、無駄な作業が増えてしまう我ら部下たち。

もちろん、そう感じているのはぶーすかの銀行だけではなく、

どこの会社でも一緒なのかもしれません。

 

では、どうして、そんな人たちが上になってしまうのでしょうか。

ぶーすか達も上になっていくと、そう思われてしまうのでしょうか。

いや、既にそう思われているのでしょうか・・・。ふとそんなことを考えてしまいました。

 

「俺は、お前たちと違って忙しいんだよっ。」


「私は、あなた達と違って忙しいの。」

 

考えてみれば、よく聞くこの「忙しい」という言葉。

もっと考えてみると、「こんにちは」とかの次ぐらいに当たり前として使われているんですかね。

会社の中ですれ違っても「久しぶりだね。元気してる?忙しい?」

メールでも「忙しそうだね、頑張ってね。」

何かの会合の挨拶の中でも「本日は、お忙しい中・・・。」

おぉ、ほんとによく使われているもんですね。

サラリーマンにとっては欠かせない言葉となってしまったのかもしれません。

 

ちょっと興味本位で「忙しい」という言葉を辞書で引いてみました。

忙しい~多くの用事に追われて暇がない。多忙である。~だそうです。

 

「忙しい」という言葉を、冗談で言う人と本気で言う人に会社では別れると思います。

さて、ぶーすか自身はどうなんでしょうか・・・。半分本気だったりしますかねぇ。

将軍さまについて考えてみました。

これは間違いなく120%本気だと思われます。

志村さんや十兵衛さんの上司の場合はどうでしょうか・・・。やっぱり120%本気でしょうか。

 

さて、ここで皆さんの上司についても考えてみましょう。

 

「なんで俺だけ、こんな目に合わなくちゃいけないんだよ。忙しくてやってられねぇよ。」

 

これは、ぶーすかや志村さん、十兵衛さんの上司に共通して聞かれる言葉です。

この言葉を聞いたぶーすか達は「また、バカが何か言っているよ。」と心で思うのです。

ところが部下が「それは忙しくてやる時間がありません。」と言ったとしましょう。

その途端になんて言い出すのか。

「その仕事で何分かかるの?で、その後のは何分?じゃぁ、時間が足りるよね。」

どんな仕事でも1つ1つの仕事を分解してみて、どの位かかるのかと冷静に判断してみると、

その合計時間を考えていくと余裕がありそうなもんなんですよね。

でも実際は時間が取れないのが現状です。

 

自分たちの仕事は、上司からの指示によりやっているものが多いのは事実です。

となると、上に行けば行くほど、その作業の手間がなくなっている訳ですから暇になるはずです。

それを「忙しい」と言っているのは、裏を返せば「単に計画性がないから」ということなんですね。

 

「俺は、お前たちと違って忙しいんだよ。」

 

じゃなくて、

 

「俺は、お前たちと違って、全く計画性がないから時間がないんだよ。」

 

と言い換えた方がいいようです。

「俺だって忙しい」という言葉は、上司が部下に向かって言ってはいけないようですね。

きちんと耳を傾けてあげられる人にならなくてはいけません。

と、今の上司である将軍さまや志村さんたちの上司を見て思うのでした。

 

先週、今ぶーすかと犬猿の仲にある部署から内線が鳴りました。

他部署の人「ぶーすかさんは忙しいみたいで内線すらもなかなか通じないね。」
ぶ「なかなか繋がりませんでしたか?営業店からの電話も多いもので・・・。」
他「でさ、忙しいとは思うけどさ、打ち合わせ出来る?」
ぶ「おっしゃる通り忙しいので、とても時間は取れません。」

 

単に、その部署とは打ち合わせをしたくないだけなのです。

自分の部署が困った時だけ、こうやって言ってきて、こちらからの時には協力しない。

打ち合わせの内容は、自分の部署が困っているのがありありだったので断ったのです。

 

誰もが思わず口に出してしまう「忙しい」という言葉・・・。

でもそれも口にする相手によって捉え方は全然違うんですよね。

言われて普通に「そうだよなぁ、忙しいんだろうなぁ。」と思える人と、

「お前の場合、そんなことはねぇだろ。」と思ってしまう人。

人って面白いですね。

話( 5 / 12 )

5.CSと消費期限の切れたパン(1)

実家に行った時のことでした。

ある有名なスーパーで、ぶーすかの母が食パンを買ったところ

消費期限がきれているということで、食パンの包装に記載されている

フリーダイヤルに「食べても平気かどうか」聞いたそうです。

1つお話しておくと、ぶーすかの母は非常に世間知らずで、昔から働いた経験もなく

何も知りません。

 

かたやぶーすかからしてみれば、消費期限の切れた商品をパンの本社に、

食べていいですかなんて聞いて、「大丈夫です」なんて答えは100%返ってくるはずはないと思っています。

それこそ今のご時世、消費期限の切れた商品を陳列していたなんて言ったら、

大騒ぎになるではありませんか・・・。

 

思わず、ぶーすかは、

ぶ「なんでそんなの包装紙のお客様フリーダイヤルになんか電話しちゃったんだよ。」
母「え?だって、お父さんが食べても平気か電話してみればって言うから聞いてみようと思って。」
ぶ「そんなの聞いたらダメって言うに決まってんでしょ。」
母「そうかしら。調べてすぐに電話してくると言っていたけど・・・。」
ぶ「あったりまえだ。それは食べてもいいとかの問題じゃなくて、店の対応を電話してくるの。」
母「もしかして、大変なことになっちゃったかしら・・・。」
ぶ「今頃、そのパン本社から販売店に電話がいって至急調査になってるよ。」
母「えぇ?」
ぶ「下手したら、家まで謝りに来ちゃうぞ。」

 

銀行でだってミスが起きれば大変な騒ぎで、謝りに行くのに副支店長とかが

お客さんの家までとんでいくこともあります。

しかも今回の電話なんて、パンの本社にかけている訳ですから、

そこから連絡が来てしまった販売店は大変な事態になることは目に見えている訳で・・・。

どういう処置をしたのか、しっかりと時間まで記録するはずです。

まぁしかしながら連絡をしてしまったものは仕方ありません。

電話が来るのを待つことにしました。しばらくすると・・・・

 

パン本社担当「こちら、○○でございます。」
母「はい、はい・・・(なんか説明を受けています。)」

 

返事ばかりしていて様子が分からず、イライラしたぶーすかは電話を代わることにしました。

 

ぶ「いやぁこの度は申し訳ないですね。」
担「とんでもございません。こちらこそ大変なことを致しまして、販売店には十分な指導を・・・
ぶ「別に2日位過ぎて食べても問題ないだろうし。」
担「いえ、それはきちんと消費期限で定めておりますから。」
ぶ「大変ですね。」
担「で、お客さまのご自宅に店長がお邪魔したいと言っているのですが、個人情報の問題もありまして、お客さまのご了解が頂けないと電話もお名前も教えることも出来ません。教えても構いませんでしょうか?」
ぶ「いいですって。別に騒ぐこともないので構いませんよ。そのままで。」
担「しかし、それでは・・・。」

ぶ「だけどあれですよね。期限の切れた商品は回収しなくちゃいけないとかもあるんですよね。」
担「えぇ。ですので、大変申し訳ありませんが、取りに行かせて頂けないかと。」
ぶ「そうですよね。そうしないと記録票とかがあって終息の文字が書けなくなってしまうんでしょう?」
担「えぇ・・・、おっしゃる通りでございます。恐れいいります。」
ぶ「いいですよ、商品だけ、母に代わり僕の方でお持ちしますから。」
担「それでは、申し訳ございませんので・・・。」
ぶ「大丈夫ですよ。職業柄、その辺の大変さは重々承知していますから。」
担「いやぁ、お言葉に甘えさせていただいてもよろしいのでしょうか。」
ぶ「いいですよ。誰あてに持ちしますか?」

担「そうしましたら、竹下(仮名)というものに・・・。」
ぶ「分かりました、じゃぁ午前中に竹下さんにお持ちしましょう。」
担「大変申し訳ありません。すぐに店の方には連絡をさせていただきますので・・・。」
ぶ「分かりました。」

 

こうして電話を切り、店に消費期限の切れた食パンとレシートを持って行くことにしたのでした。

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