てつんどの独り言 その1

2章 フラグメンタルな…( 21 / 21 )

だんだん分かってきた・ネットコミュニケーション

 

ネット上でのコミュニケーションについて、体験を踏まえて、特性がわかってきましたから、それを書いてみたいと思います。

 

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Twitter の使い方は限られているから、本当に140字+写真で叫ぶ、知らせるなど。
もちろん簡単な会話は成り立つ。

Facebook
 は、もっとまとまったコミュニケーションができる。
自分の写真も、履歴も、活動も、何でも書き込める。しかも、いろんな人との交流ができるし、友達も探すことができる。

しかし、限界も見えてきた。投稿が多くなると、時間とともに、その情報がすべて流れ去っていく。時間と情報の洪水の中で、みんなが埋もれてしまって、まとまって見ることが難しい。探し出すのはとても難しい。自分のアクティヴィティ・ログを見ても、なかなか、元の情報に立ち戻ることは難しい。タイムラインに書き込んだことが、唯一、まとまった記録になるといえるだろう。他の人にはちょっと分かりにくいだろう。しょせん、自分のためか…。

親しい人のタイムラインを見ることがあっても、なかなか、その人を知ることはできない。

Blog
 は、オーナーの管理下にあるから、ある意味では情報の連続性を残して置ける。
しかし、これも時間の中で、流れ去っていく運命。自分の書いたものにだって、立ち返るのはなかなか面倒だ。時系列の中での存在だからだ。

Home Page
 は、その点、どこにでも立ち戻れるし、同時性があるといえるようだ。人間は、多面的で、時間の流れに逆らって、同時性を求めるようだ。
今の瞬間は、この項目、次の瞬間は、あの項目と、瞬間的な領域に触れることを要求する。
そういう意味では、Home Pageが、一番多元的で、オーナーのいろんな角度の感じ、考えを反映できるようだ。多面的で、切り口は自由。しかも流れてはいかない。
ただ、双方向の交流という意味では、ちょっと一方的だといえるだろう。

こんなことを考えて、僕は、TwitterFacebookBlogHome Pageを使い分けて行こうと考えている。

電子ブック は、これは全く著者の一方的な書き物。
コメントと、読まれた数が唯一のフィードバックかもしれない。しかし、読んでくださった方と、著者の描いた心象模様を共有できたら、それは大きな喜び。読まれた方が、そうじゃないぞと考えてくださったら、それも交流。

皆さんはどうでしょう?

僕の場合のアドレス一覧(ご参考までに)

項目ごとに、リンクが張ってあります。本当のページに飛びます。


Twitter :   徳山てつんど https://twitter.com/ tetsundojp **

Facebook:  徳山徹人(てつんど)
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Blog:    チェルト君のパパ http://blog.goo.ne.jp/certot 

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著者プロフィール( 1 / 1 )

プロフィール

著者プロフィール

 

 徳山 てつんど(德山徹人)

          

194211日 東京、谷中生まれ

1961年           大阪市立大学中退

1966年           法政大学卒業

 

1966年 日本IBM入社

 

     システム・アナリスト、ソフト開発マネジャー、コンサルタント

   この間、ミラノ駐在員、アメリカとの共同プロジェクトに参画

   海外でのマネジメント研修、コンサルタント研修に参加

 

 1996年 日本IBM退社

 

 1997年 パーソナリティ・カウンセリングおよびコンサルティング

              ペルコム・スタディオ(Per/Com Studio)開設

 

EMailtetsundojp@yahoo.co.jp

 

HP:  http://tetsundojp.wix.com/world-of-tetsundo

  

著書

 

Book1:「父さんは、足の短いミラネーゼ」        http://forkn.jp/book/1912

 

Book2:「が大学時代を思ってみれば…」           http://forkn.jp/book/1983

 

Book3:「親父から僕へ、そして君たちへ」        http://forkn.jp/book/2064

 

Book4:「女性たちの足跡」                 http://forkn.jp/book/2586

 

Book5:M.シュナウザー チェルト君のひとりごと その1

                            http://forkn.jp/book/4291

 

Book6:M.シュナウザー チェルト君のひとりごと その2」

                           http://forkn.jp/book/4496

 

Book7:「ミラノ里帰り」                http://forkn.jp/book/7276

 

Book8:「祭りのうた」                                   http://forkn.jp/book/8936

 

 

 

徳山てつんど
作家:徳山てつんど
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