Hello from Dogwood Lane 1

サービス

若のスクールで、夕方6時から近くの公園でピクニックがあった。家族みんなでピクニックディナーをもって芝生で食べて、子供たちは友達と駆け回ることができる設定。子供たちは毎年楽しみにしている。

今日は仕事なので、サンドイッチなどを用意したりすることもできず、決意をしてピザにすることにした。
殿を迎えに行ってからLedo’sというピザ屋さんに電話を入れてピザとモッツアレラチーズスティックをオーダーしておいた。(モッツアレラチーズに衣を付けてフライにしてある)
その後若を迎えにいって、ピザ屋さんに注文の物をとりに行った。このピザは薄い生地で長方形。ソースが少し甘めで私も子供たちもたくさん食べられてしまう怖いほど美味しいピザ。食事というよりはスナックっぽくなってしまうのだけれど。

さて、若がポップコーンを持っていくのを楽しみにしていたので、一度家に帰りポップコーンを作りながらピザを確認してみると、なぜかチーズスティックがなくて、ビーフサンドイッチ(いわゆるSubのタイプ)が二つ入っている。明細はCheese Steak。チーズスティックをチーズステーキ(細切れ風の牛肉とチーズののはさんであるサンドイッチ)と聞き間違えてしまったのだろう。チーズは2皿頼んだので、サンドイッチも2人前。

私はサンドイッチはいらないし、値段も少し余計に払ってしまったのでまたお店に戻ることにした。ラッシュアワーだし、時間は無駄になるし、と少しいらいらしながら。
確認しないで持って帰ってしまった私が悪いのだけれど、でも一応注文の品と違うということを説明したら、すぐに「じゃ、今チーズスティックすぐ作りますね。」と言ってくれた。チーズステーキとチーズスティックを間違ったのですね、と。そして差額もきちんと払い戻してくれた。チーズスティックもとにかく早くできるように、キッチンに何度もチェックを入れてくれる。
その上、「サンドイッチも持っていってくださいね。食べてみて。美味しいから。」なんて言う。せっかくの好意なので頂いて帰ってきた。ここの時点でもうこれから絶対にLedo’sをえこひいきしよう、なんて思ってしまう。

予定外だったのだけれど、私がビーフステーキサンドを食べると、これがとっても美味しい。この時点で親類・友人にLedo’sのことを宣伝しまくろう、と決意する。

とても気持ちよく応対をしてもらった上、思わぬサンドイッチのお土産までもらってしまった。
商売成功の原点はここにありき!という感じだ。お客さんをお客さんとして扱うサービスってアメリカにはあんまりないのでたまにこんな待遇を受けると、何が何でもこのピザ屋さんに忠誠を誓おうなんて思ってしまう。

Wilton I ケーキデコレーション 第3弾

先週の土曜日が最後のクラスだった。

バラを沢山作り、リボンの搾り方なども練習。あらかじめ用意していったケーキにアイシングの山をぼてっとのせ、そこにバラをおいていった。ブーケという感じ。バラの間には緑で葉っぱを絞る。リボンはなんだかみすぼらしくなってしまった。

バラはひとつとしてパーフェクトなものはなかったけれどだんだんコツがつかめてきたような気はする。花びらは本当はぎざぎざにならないはずなんだけれど、私のはどうもぎざぎざになっていしまう。

ケーキの周りに絞っていくデコレーションは(今回はShell)下の方(お皿と接する方)は大きく、ケーキの上のふちに絞るものはそれよりも小さめでするのがよいのだそう。そんなこと知らなかったなあ。

思い切ってこのコースをとってみて本当によかった! II, IIIもあるのでまた機会をみてやってみよう。

ちなみにこのケーキは月曜日のバーベキューパーティーにもって行きました。
中のケーキは今回も先生の教えを守りケーキミックスで。Pillsburyのピンクのケーキです。香料が強すぎて私には食べられたものじゃありませんでした。

DSCN1241.jpg  DSCN1243.jpg

追記:Wiltonのカテゴリーは趣味にしてみました。
アイシングは体に悪そうだし、使っているケーキミックスは自分で美味しくないなんて思っているのに食べ物として分類するのは変かなあ、と思って。
アートの一環の趣味です。


R.Haddon
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