3年前にイチゴ狩りにいって(そのとき私は妊娠9ヶ月)とても美味しいイチゴを収穫したので、それ以来毎年行きたいなあ、と思っていた。今年はやっと若も親の行く方向について来れるようになったので、今日出かけてきた。
6月はいろいろとスケジュールが詰まっていて、今日を逃がすともうシーズン中には行けないようなので。
本当はあと一週間ぐらいするほうが旬かなと思ったけれど、とにかく気持ちのよい快晴の日だったので(日本晴れという感じ)一家総出で農場に。ここはもうおなじみで、家から45分のところ。かぼちゃ狩りやりんご狩りに何度も行っている。
農場について見ると、帰ろうとしている人たちが収穫したイチゴがどうも赤くないので、ちょっと不安になっってしまった。売っているイチゴもなんか白っぽいのが沢山入っている。うーん、大丈夫だろうか?
この農場はとても広いのでトラクターに引かれる車でイチゴの所に連れて行ってもらった。
確かに、まだ少し早いかなあという感じ。赤いイチゴは丁寧に探さないといけない。
子供たちも一生懸命獲っていた。
途中2人とも疲れたと言いはじめるが、夫はとても熱中して、私も赤いのを探す、という使命に燃えていた。
子供たちは30分ぐらいでもう疲れたと言い出し、「帰りたい」などと根性なしのことを言い出す。
「トラクターで最初の所に戻ったらアイスを買ってあげるから」となんとか言いくるめてひたすら、探し、探した。前もそうだったけれど、イチゴ狩りってどうしてもやめられない。
結果、だいたい7ポンド(3kg)ぐらいのイチゴを収穫。子供たちは洗いもせずにすでに沢山食べ始めていた。前回はこの倍以上買ってしまって近所中に配らなくてはならなくなったので、このくらいに抑えておいてよかった。
小粒のイチゴなんだけれど、味はやはりとても良い。
いつもならお砂糖をかけたり、コンデンスミルクをかけて食べる子供たちもそのまま、やめられないとまらないという感じでどんどん食べているので、このぐらいのイチゴはすぐになくなるでしょう。
私はタルトとパイを作ろうかな、と計画中。
ちなみに今日は私も含めて4人で赤いTシャツで行きました。以前イチゴ狩りに行ったときには私のシャツが赤く染まってしまったので、それならはじめから赤にしようと強制的に全員ユニフォームを着用。