しかし、たとえそうだとしても、やはりどうにも納得(なっとく)がいきません。
なぜなら、なぜ創世のその時ばかりは、一致団結もして、
協力を惜(お)しまれなかった神々が、その後は一転、仲違(なかたが)いし、
世界の覇権(はけん)を争うかに、下界(げかい)のヒトをけしかけては、
それこそ天上界の代理戦争さながらに、
延々(えんえん)と繰り広げさせて止(や)まないのでしょう?
いや、だからこそ、多神教は、大間違(おおまちが)いで、
一神教こそが正しい、とも思われるかもしれません。
ところが、その一神教にしても、
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教と、
その唯一(ゆいいつ)神さえが異(こと)なるのです!
これでは、唯一神さえが、三教三様、
はたして、どの神こそが、神にふさわしくもあられるのか?
ヒトの思案こそが、試(ため)されずにも措(お)かれません。
ならば、神さえが、ヒトの選択の対象にされているのでしょうか ・・・!?
あろうことか、創造主とヒトの立場さえが逆転もして、
それでは、いかにも本末転倒(ほんまつてんとう)の、
まさに忌々(ゆゆ)しき事態にも、
陥(おちい)りかねないのではないでしょうか ・・・ ?
さて、あなたは、どのように思われましょう?
ぜひ、これを機会に、神にまつわる事の真相を、究明されてはいかがでしょう。
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神理救済教会 『 救いの途 』
主 宰 主代 宗元