葬式で芽生えた恋

第2章( 2 / 14 )

第2子の誕生

12月の始め頃に会社に電話があり「赤ちゃん生まれました。」と病院の看護婦から

朝の10時にありました。「どちらですか?」と聞くと「可愛い女の子です」と言われて

『やっぱり』と心の中で思っていました。「それじゃ後で行きますから」と言って

会社にはその事を説明して11時に早退し一旦アパートに戻ってから妻の実家に

連絡します。そして義母と娘も病院に連れて行こうと思いました。

 妻の実家に行く前に前に私の実家にも電話を掛けて母に知らせました。

母は、早めに知らせないと機嫌が悪くなるから一番に知らせます。

それと妻の入院している病院は私の実家の近くで歩いて行ける位の距離ですから

母は、歩いて行くようでした。

妻の実家に着くころにはお昼すぎで娘の真希はパンと牛乳それに卵焼きを

食べています。私が「お義母さん、お昼は?」と聞くと「私は、今はいらない」と言うので

真希が食べてる間に真希の着替え等をバッグに入れて帰る準備です。

私が「僕の実家が病院から近いから真希は今日からそこに連れて行きますから」と

義母は「そうだね、歩いて行けるからそこがいいね」と言ってくれます。

 

車に荷物を載せて義母と娘を連れて病院に向かいます病院に着くと

新生児室に行き中を覗くと青の産着とピンクの産着を着た赤ちゃんがいます。

娘を抱いて「女の子だからピンクの方を探そう」と言って見渡しました。

手前の方にいました。小さいベッドに(高山 恵様)と書いてあります。

私は、娘に「真希、ほら妹だよ真希はお姉ちゃんになったね。」と言うと笑っています。

それから、妻の部屋に行きました。妻は、お産で少し疲れた感じでしたけどすぐに

「今日の朝9時半に生まれたよ」と言って「真希、お姉ちゃんになったよ」と言って娘の

頭を撫でました。それから、病室には私の母がすでに来ていて、自分が一番に着いたと

少し自慢げでした。

 

しばらく病室で話してから帰る事にします。4.5日入院ですので娘の真希もいつでも

これるように今日からは私の実家にお世話になります。

「真希、今日からは高山のお婆ちゃんの家で寝るからね。」「そしたらお母さんのところに

何時でもこれるから」と言うと看護婦さんが来て「娘さんはお母さんと一緒に」と言って

小さいベッドを出してくれました。私が「良いんですか?」と聞くと「皆そうしています」と

言われ「後は、娘さんの着替えだけ持ってきて頂ければお母さんと居れますから」と

食事もお子様用のメニューがあって申し込んだら作ってくれるそうです。

「真希良かったな」と言うと喜んでいました。

でも、私の母はあまり良い顔はしていませんでした。

娘の真希に「どうしてお婆ちゃん嫌いなの」とわけわからない事を言い出します。

 

第2章( 3 / 14 )

思いもよらぬ出来事

 私は、娘が生まれて少しだけホッとしました。妻と娘に「それじゃ帰るからね。」と言うと

私の母は「私は、歩いて5分だから後暫らくここに居るから」と椅子に座ります。

駐車場で義母を連れて車に乗り込むとすでに午後1時過ぎでお腹が空いています。

「何か食べますか?」と聞くと「そうだね、軽いのが良いかな」と「ハンバーガーが良い」と

言うので途中のハンバーガーショップに車を停めて二人で入って食べます。

義母と2人で食事をした事が無かったので少し照れくさいです。

あまり会話はなくひたすらハンバーガーと飲み物それにポテトを食べていました。

 

30分程で食べ終わり妻の実家に向かいます。およそ15分位でつきました

実家は義母ひとり暮らしです、妻も私も父親が早くに亡くなって結婚した時は2人とも

父親はすでに他界していました。妻の母親は、ご長男を17歳で産んでいて56歳と

まだまだ若いですけど、やはりひとりで家に居るのはとても寂しそうです。

私は、義兄夫婦か誰かが帰って来るまでしばらく居ようと思いテレビ見ながらコーヒーを

飲んでいました。夕方頃少し眠くなりテレビを消して隣の部屋で寝ていました。

どれ位時間が経ったのか起きて携帯の時計を見ると夕方の6時前です。

隣で人の気配がします。子供の声と義母の声が聞こえました。

 

二女の香織さんが子供を連れて遊びに来たようでした。でも、香織さんの声はしません。

私は、すっかり暗くなった部屋で布団から出て部屋の電気を点けようとすると

引き戸の向こう側の普段は真っ暗な場所が電気が点いてやけに明るいです。

妻の実家は古い家ですので戸と柱の間に隙間があります。その隙間から光が漏れて

いて覗いてみると素っ裸の女性がいます「お母さん先に入るね」と二女の声がします。

私がいる部屋は戸を開けると一旦脱衣所の側の廊下に出てからリビングと台所には

行けるようになっています。脱衣所は簡単なカーテンがありますけど開けっ放しです。

私は、彼女が風呂に入ってから戸を開けようと思ったらその日に限って

香織さんは、風呂場の戸をあけっぱなしで風呂に入っていました。

 

私が戸を開けると正面が風呂場ですから開けたら最悪です。仕方なく香織さんが

風呂から出るまで待っている事にしました。部屋は電気も点けてなく真っ暗です。

でも、対照的に脱衣所と風呂場はかなり明るいです。香織さんの体は、妻より

細めで綺麗でした。そして、胸が妻よりはありません。少し小ぶりです。

揉んだら、最高だろうと思うような良い形のオッパイです。

陰毛は、普通より濃くて時々立ち上がってあそこを指で開いてはシャワーで

洗っています。

その度に真っ黒な毛の間からピンク色の陰部が覗きます。私のあそこも勃起して

今にも出そうです。(男はいつでもそんな事を考えているんですね)

 

第2章( 4 / 14 )

 およそ30分位で義姉の香織さんは風呂から出てきました。

隙間から覗くと約1メートルの場所で体を拭いています、床に座って見ると丁度目の高さ

が、香織さんの股間の高さと一緒です。ドキドキしながら覗いていると体を拭き終わり

下着を履こうとした頃、義母の声がします。「お湯少し足しといて」との声に「いいよ~」と

風呂場に行きお湯を出しています。香織さんは戻って来て服を着てそのまま出ます。

彼女がリビングでテレビを見ながら子供達とくつろいでいると入れ替わりに廊下を歩いて

入ってくる音がします、義母がバスタオルを持って入ってきました。

私は、見ないようにしようと思いつつ好奇心が働きそのまま覗きました。

どちらかと言うと香織さんを覗く時よりドキドキしました。義母の裸がどんなものか興味が

あり、正直この年代の女性は若い女性とどう違うのか見比べて見たかったです。

 

風呂場に入りお湯を止めて出て来たらいつも家で着ているダボッとしたトレーナーを脱ぎ

少しきつめのジーンズを脱ぐとベージュの下着を着ています。義母は妻より少し太め

ですがデブではありません。ブラを脱ぐと少し垂れた乳房が顔を出します。

ベージュの下着を脱ぐとやはり濃いめの陰毛が出てきました。脱いだ後何故か右手の

指で股を少し擦って鼻に手を持っていき臭いをかいでいます。それを二度程やって

こちらに向かいカーテンを閉めました。私の喉はカラカラで股間はパンパンに勃起

していました。それから、また布団にもぐりどんな顔でこの部屋から出て行こうか

いろいろ考えていると暫らくしてドタドタと足音が聞こえてきて戸を2・3回叩きます。

 

そして、引き戸をガラッと開けて「明、6時半だよ」と言いながら電気を点けました。

私が、まぶしそうに起きると香織さんはニコッとしながら「おめでとう、生まれたね。」と

目を擦りながら「ありがとう、義姉さんは見に行ったの」と言うと「うん、さっきね」と言って

「ほら、もう起きて夜寝れなくなるよ」と言って笑っています。

リビングでテレビを見ていると風呂から上がった義母が入って来て「あら、起きたの」

と言って声を掛け「夕飯作ってあるから食べてから行ってね」と言います。

 

義母と義姉とその息子2人5人で夕飯を食べました。私の正面に香織さんが座って

食べています。それを見ながら先ほどの裸を思い出してしまいました。

彼女は時々私を見て「何、どうしたのニヤけちゃって」と笑っています。

そして「わかった、赤ちゃん生まれたからとっても嬉しいんだ」と一人で頷いています。

 私は、心の中で『嬉しいのは香織お姉さんとお母さんの裸が見れたことだよ』と

思っていました。

やはり、男は何名の女性の裸を見ても飽きずにしかもそのたびに新鮮さがあって

興奮するんだと思い少しだけ大きくなった股間を軽く触ります。

 

 

第2章( 5 / 14 )

 妻の実家で夕飯もごちそうになりそろそろ帰る準備をしているといきなり携帯がなり

すぐに切れました。「また、誰かが間違い電話したんだ。」と言うと

香織さんが「そうそう良くあるんだよね」と言い「でも、掛け直すと知り合いだったりね」

「電話代浮かす為にわざとやる人いるんだよ」「そんな人に掛けちゃ駄目だからね。」と

いろいろ携帯について言ってきます。

 

私は、「そうだよね、ひどいよね」と言いながら話を合わせています。

そして、誰からの電話と言うのは判っているので「それじゃ、いろいろやる事あるから」と

言って急いで家から出て車に乗り込んで走らせて近くの公園で車を止めて直子さんに

電話をします。するとすぐに電話に出て「久しぶり、赤ちゃんどうなの」と聞きました。

「今日、女の子が生まれました。」と言うと「良かったねおめでとう」と言ってくれます。

私が、「また近いうちに会いたいね」と言うと「会いたいではなくやりたいんでしょう」と

笑っています。そして「いいよ、明日でも何時がいい?」と言うと「仕事が終わってから」と

答えると「それじゃ、7時ごろにしようか?」と言ってきました。

私は、それからアパートに戻って12時頃までテレビをみて冷たい布団で寝ました。

その夜不思議な夢を見ました。妻が裸で私の右側に寝て左側に直子さんが同じく

裸で寝ています。そして私の上に裸で乗っている女性がいました。

それは、義姉の香織さんです。しかも義姉は「次は、私の番だよ~。」と色っぽい目をし

ています。びっくりしたのは、義姉の後ろの方では義母さんが裸で立っています。

目が覚めて、なんて凄まじい夢をみたんだろうと思い覗きをした事を後悔しました。

 

 

 

パヤオ
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