セミが死んじゃったり・・・
ヒマワリが枯れちゃったり・・・
もの凄く速いんだ。時間の流れが。
年を重ねるごとに、正月というアクセントばかりが強調される日常のサイクルが形成されていく。
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今年は何をやったとか
去年は何をやったとか
そんなことを考えると、希薄過ぎる毎日に絶望する。
「平凡な毎日」こそが幸せなのだ、という思いもあるが、その「平凡」も、その「幸せ」も、俺の外側にしか感じることが出来ない。
積極的関与・・・いや、薄い関与でもいい。
目の前にある日常と俺の間に、もっと大きな接触点があったならば・・・・
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