時速三十㎞で走る未確認飛行物体の飛行船!?に武装ヘリで近付き物体の機上に二名が乗っていた。
目視、音、機内検査などをしては、みるものの何一つ怪しい物を見つける事が出来ないでいた。
離脱して様子を伺っていたものの未確認飛行物体は、姿を消したのだった。
そしてレーダーにも映らなく成った。
巨大ハリケーンは、残ったSWAT隊や一般人達が逃げ惑う中 パソコンがエラーを起こして《フリーズ》するようにハリケーンは、形!?があるように突然に止まって固まった!?
風や音がやむ。
状況の変化にきずき、人間達は、立ち止まって見上げ回していた。
″未知との遭遇″だった、絶対に有り得ない状況。
そして、皆が、今 置かれている状況が把握出来ないでいた。
洞窟の様な中 目の道が開けているのが分かった。
穴の向こう側にジープが横に停まっているのが見える。
生き残った者達だけで辺りを確認しながら前に一歩一歩と進んで行く。
何も起きないで中頃まで来た時にフリーズしたはずのハリケーンが音も無く動き始めた。
最後尾のSWAT隊員が目撃し、確認、危険を察知し、叫んだ。
「走れー、ハリケーンは、まだ生きているー、罠だー、逃げろー」
ハリケーンは、嵐、猛吹雪、洪水、機械ピース、etcと変化し、凄まじい勢いで人間達を追って来ていた。
あと、もう少しでジープといった時にマグマの赤い壁に車は、一瞬で飲み込まれ、爆発した。
驚いて立ち止まり、両手で顔を覆った。
そして、立ち尽くした人間達を豪雨と摂氏という最低の寒さが襲いかかった。
目の前の壁には、氷山がそびえ立って居た。
そして通り過ぎた所には、植物や微生物が生き、近い将来 リスや小鳥が遊びそうな自然の湿地帯が多く出来ていた。
探索をしたり、研究をしたりする国を代表する一団体が氷の中にいる逃げそびれた体勢の美人女性に気を引かれていた、そして女性は、突然倒れ、凍った女性は、木っ端微塵に粉砕したのだった。
体という形が残らずに微塵!? 有り得ない事だった。
そして直ぐにトランシーバーから連絡が入った、皆が驚く、恐る恐る受話器を取った。
「ハイッ、何ですか!?・・・エッ・・・・・・この氷山の上にですか!?」
みんなが漏れた会話を聞いていて、顔を見合わせて上を見た。
ハリケーンの上に消えたはずの目視で確認出来なかった未確認飛行物体!?がレーダーに映っていると連絡が入ったのだった。
光った瞬間 眩しく成った。
横からは、ビーカー内の紅い物体!?が沸騰したみたいに見えていた。
巨大ハリケーンや研究グループ、すべてを自然に一瞬で焼き尽くす。
しかし、地上には、痕跡一つ 残さなかった。
国からは、ハリケーンの被害は、あったものの、内部で起きた事や異性人と何かあった事 事態が国家の最高極秘秘密事項に成っていて誓約書を書かされ、外部には、漏れないでいた。
しかし、のちに盗聴か、情報漏洩なのか、ハリケーン内部のSWAT隊員の映画みたいな怖い会話や映像、美人女性の有り得ない微塵に成った映像や体の組織を調べた研究内容結果が、いつからか、外部に出回っていた。
それに対しての国からの大統領からのコメントは、一切無かった。
話は、闇に葬られ、都市伝説と成った。
異性人の廃棄物テストは、《成功》したのか!?、はたまた《失敗》したのか!?、周りを荒し、ぶち壊したハリケーン通過後の自然の湿地帯は、人の心を揺さぶったのだった。
時の経過と共に事件は、人の記憶から、消えていった、全ての人達が歳を取り、平和に成り、語り継がれなく成っていく。