そして直ぐにトランシーバーから連絡が入った、皆が驚く、恐る恐る受話器を取った。
「ハイッ、何ですか!?・・・エッ・・・・・・この氷山の上にですか!?」
みんなが漏れた会話を聞いていて、顔を見合わせて上を見た。
ハリケーンの上に消えたはずの目視で確認出来なかった未確認飛行物体!?がレーダーに映っていると連絡が入ったのだった。
光った瞬間 眩しく成った。
横からは、ビーカー内の紅い物体!?が沸騰したみたいに見えていた。
巨大ハリケーンや研究グループ、すべてを自然に一瞬で焼き尽くす。
しかし、地上には、痕跡一つ 残さなかった。
国からは、ハリケーンの被害は、あったものの、内部で起きた事や異性人と何かあった事 事態が国家の最高極秘秘密事項に成っていて誓約書を書かされ、外部には、漏れないでいた。
しかし、のちに盗聴か、情報漏洩なのか、ハリケーン内部のSWAT隊員の映画みたいな怖い会話や映像、美人女性の有り得ない微塵に成った映像や体の組織を調べた研究内容結果が、いつからか、外部に出回っていた。
それに対しての国からの大統領からのコメントは、一切無かった。
話は、闇に葬られ、都市伝説と成った。
異性人の廃棄物テストは、《成功》したのか!?、はたまた《失敗》したのか!?、周りを荒し、ぶち壊したハリケーン通過後の自然の湿地帯は、人の心を揺さぶったのだった。
時の経過と共に事件は、人の記憶から、消えていった、全ての人達が歳を取り、平和に成り、語り継がれなく成っていく。