病気とサヨナラする7つの習慣

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第一章 食べ過ぎが体をいじめている。

健康を損なう要因や肥満の要因は、さまざまあります。

ストレスもあれば働き過ぎもあります。

お酒の飲み過ぎや喫煙も害になります。

栄養バランスを無視した食事も要因の一つです。

 

しかし、それらのうち、最大の要因は「食べ過ぎ」にあります。

食べ過ぎは、肥満を招くことはもちろん、ありとあらゆる病気の

発生につながっています。

「腹六分目に病なし」という諺がるように、まさしく少食は

現代人に必要な健康法なのです。

 

普通の人は意思が弱く、自分に甘いものです。

たとえば、お酒を飲み過ぎたら、翌朝は

「今日からはお酒は控えよう」と反省しますが、2~3日もするとまた、

飲み過ぎたりします。

 

人は健康のためになにか能動的にすることはできても

悪い習慣をやめることはなかなかできないものです。

 

たとえば、「アメリカ人は肉を食べたいがその害も怖い。だから、

毎日何キロもジョギングをしている」という話を、米国運動学の教授の

講演で聞いたことがあります。

 

肉を食べ過ぎてその害が心配なら、肉を食べる量をへらせばいいのですが、

人間というものはそれがなかなかできません。

肉を食べたら野菜もたくさん食べなければいけない、ということです。

肉をやめたり量を減らしたりするのはつらいからといって、

野菜を余計に食べてしまうのでは、結局、肉も野菜も食べ過ぎに

なってしまい、健康を損なうもとになります。

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