この顔がスカラ関数で表現できるのなら、
座標変換によって変わらないが、
この顔の表情がベクタ関数で表現できるのなら、
座標変換によって、少しはマシに変わるかもしれない。
時間と空間をまとめるだけなら、アインシュタインでなくてもできただろうが、
座標変換によって変わらないという物理の法則に、いったい誰が気付いただろうか。
素粒子の種類が2倍になるような景気のよい方法を、
果たして自然が採用するであろうか?
最小作用の原理を見給え、人類は自然が不経済なやり方を好まないことを知ったではないか!
(とはいえ、別の解決方法が見つからないモドカシサから、気分を晴らしてくれるワケでもない。)
CF) 超空間は妄想の世界である。