片麻痺リハビリ 29年現役専門職が本音で語ります! vol.1(完結)

第1章( 6 / 18 )

(6) リハビリにみられる負の循環(図式)を説明!

こんばんは。

このところ、かなり冷え込んでいると思えるのは

私だけではないと思いますけどね。

皆さんもお気をつけてお過ごしくださいませ。

、、、、

さてさて、今朝の記事の続きになりますけど

お客様をきちんと評価するということは

簡単に言えば、お客様の歴史を知るということになります。

????

つまり、最新のお客様の所見というものが今、目の前の状態であるのは

間違いありませんけど。

例えば、片麻痺ということで説明すれば

過去の既往症状というものが

片麻痺が起きる前に認められたという事実を忘れると

今の全身の状態というものが

片麻痺の所見として間違って評価されてしまうということが

しばしばあるわけです。

、、、、

、、、、

ま、専門職とか、医療関係者が読まれているとしますとね

そんなことはない!

ってお叱りを受けそうですけど。

実は、そう言われる方は、非常に世間が狭いと思うんです。

、、、、

長野市周辺の地域で、管理者が仕事しているんですけど

経験でいうのは問題があるのは承知しておりますが

いくらでも、管理者の周囲で、いろいろなお客様を見てきておりますが

実に、病院の対応が悪かったために

お客様がとんでもない身体所見を認めているということばかりなんです。

、、、、

ま、それを統計的に処理すれば

日本中、世界中でも同様のことが起きているのはあきらかですので

実に多くのお客様、ご家族様という、好き好んで病気に

なっているわけではなくても

それが、本来、治療すべき、良くしていくべき病院において

とんでもない状態にされて退院していくということが

いくらでも、日々毎日繰り返されているんです。

????

で、話を前回の記事からということで展開しますけどね。

よろしいでしょうか?

片麻痺になる前に、腰部症状があったとしますけど。

だからといって、片麻痺になる前には

とんでもない腰部神経症状、すなわち末梢神経障害による

麻痺のような所見がなくても

それが、片麻痺になったとした時には

実に、中枢神経障害というその言葉によって

もしかして、末梢神経障害としての腰部症状が出現した時には

どうやって鑑別するのかが、非常に医療の現場では

おろそかにされていると思えるんですね。

????

ですから、本来、片麻痺において

よく下垂足という所見がみられますけどね。

それは、実は、腰部神経症状として判断すべき場合が多いと

考えられるんですね。

、、、、

しかし、実際には、そういう判断がされることは非常に確率として

低いと思うんです。

????

で、それを証明してしまいますと

今回、紹介させていただいたお客様も

いわゆる、管理者が批判していますけど

ブルンストロームステージで上肢、手指、下肢ということで

6段階で評価しますと

上肢、手指は5くらいになるんですね。

で、下肢は誰が見ても、4あるかないかくらいになります。

そして、見事にドロップフット、つまり下垂足という所見がみられるんです。

、、、、

要するに、下肢の回復が上肢より遅れている場合には

言い方として、下肢優位の麻痺という表現も成立するとは思いますけど。

しかし、通常、下肢のステージのほうが

上肢よりも高めになるのが普通なんですね。

これは明らかに経験則になってしまいますけど。

つまり、この方の場合には

本当のステージとしては、上肢が5近くあるのですから

下肢も5くらいはなければおかしいと思うんですね。

いえいえ、この管理者の判断ですけど、、、、

、、、、

でもって、下肢の麻痺については

明らかに下垂足についての判断をするべきなんです。

よろしいですか?

どうして、身体の一部の関節についての所見であって

足関節の背屈だけが、だらんとしたような状態になっているのでしょうか?

それって、中枢性の所見でないのが

明らかになっているのに

それでも、病院からの送りでは、下肢優位の麻痺というだけの説明に

なっているんですね。

、、、、

、、、、

で、ここからが大事です。

、、、、

もし、腰部症状を末梢神経障害として判断できていれば

そのメカニズムを理解できていることになります。

いえいえ、仮説ですけどね。

このとき、麻痺側の下肢にいくら末梢神経障害が起ころうとも

中枢性の麻痺に、マスクされていますので

その末梢神経障害がどうして起きてしまったのか?

ということが、医療関係者には興味がないのかもしれませんけど。

実は、そのことが、かなりの確率で

腰部症状を強めてしまうような対応を続けてしまっている

そういうことが考えられるんですね。

ま、一旦はここまでにしておきます。では。

第1章( 7 / 18 )

(7) 症状の悪化に加担していることを一切誰も口外することのない世界!

おはようございます。

ま、最近は、ずいぶんと内容そのものが

明らかに誰からも、非常に悪意に満ちたもののように

思われてしまうことを、平気で書いているんですが

、、、、

管理者は、別にリハビリの手法には興味などありません。

必要なことは、目の前にいるお客様が

状態を良くしていきたいという、その心情に対して

いかに答えをみつけるかということなんですね。

????

要するに、教科書や通念的な紋切り型の解釈でいえば

片麻痺の症状の回復には、ある程度の一定期間において

いわゆる障害固定という概念があるんですね。

ですから、通常の医学、医療、リハビリにおいても

誰もが、そういうものであるからといって

お客様の麻痺に対してのアプローチというのは

非常にアバウトになっていると思うわけです。

、、、、

さてさて、本題ですけどね。

腰痛の所見などを片麻痺になられる前からお持ちの方が

片麻痺になった時には

その後、その腰痛とか腰部所見は、いったい、どうなってしまうのでしょうか?

、、、、

こういうことを考えるというのが

本当に、人のことを考えるという実践になるわけです。

????

????

で、リハビリの現場では、片麻痺の対応は行うんですね。

しかし、腰部所見の対応ということは

ほぼ無視されてしまいます。スルーされてしまうんですね。

、、、、

なぜならば、片麻痺になったとすると

それは当然、整形外科的な診断などはよほどの場合にならない限り

後回しになるからです。

つまり、いくら既往歴があっても

片麻痺という最新の障害への対応が

すべてに対して優先されてしまうからなんですね。

しかし、問題があるということを説明します。

、、、、

以前に、健常者に片側の下肢だけマッサージしたとき

すなわち、左右の下肢の筋緊張の差を、強制的に生じさせた場合に

それは腰痛を起こす可能性が高いと説明したんですね。

つまり、片麻痺になられたとすれば

当然、常時、お客様には左右の半身、全身といってもいいわけですけど

筋緊張というものには

とんでもない、顕著な状況がみられることになります。

????

ですから、わずかな筋緊張の差が作られただけでも

腰痛が起きるということなのに

さらに、麻痺という、非常にダメージの大きな状態

すなわち、緊張がほとんどないような状態から

徐々にお客様の全身状態というのは、考えなければならないわけです。

、、、、

、、、、

つまり、そもそも腰部所見があったとされる方には

あるいは、腰部所見は特になくても

腰が弱いようなお客様にしてみれば

片麻痺によって、腰部症状があっという間に出現する

あるいは、新たに、腰部症状のようなものが仮に診断がつくくらいに

認められたとしても

実は、そのことがきちんと診断されるまでには

それは整形外科的な診断をもって、はじめて成立するのですから

実際に、すべての全身所見を片麻痺ということで

理解しようとしている場合では

腰部への対応がなされないまま、時間が経過していくということになるんです。

????

わかりませんか?

、、、、

ま、わからなくてもいいですけどね。

これが、片麻痺になる前から、いわゆる腰部症状

言い換えれば末梢神経障害があったということでは

考え方がはっきりしますので

そういうイメージをもってみてほしいんです。

つまり、片麻痺がきっかけとなり、そこに末梢神経障害が加わったという

そんな感じです。

こうすれば、下垂足という所見については、すっきりと説明できるんです。

、、、、

で、こういうことが理解できていないのが

急性期医療の現場であり、もちろん、救命優先、麻痺回復、自立促進という

お題目のようなことで対応されるのは仕方ないわけですが

、、、、

お客様にしてみれば

別に片麻痺は仕方のないことであっても

はっきりいえば、腰部所見というものが

きちんと理解されていれば、状態が多少でも軽症になっている

あるいは、治療的な処置までなされるというような

救済ができたのかもしれないんです。

????

話がややこしいんですけどね。

腰部所見の評価がなされれば

腰部症状への配慮が行われるというのは、理解いただけると考えます。

で、それが行われなければ

実は、腰部に問題があるお客様でも

片麻痺のリハビリという、要するに、教科書的な対応が

行われるだけですよね。

、、、、

つまり、教科書的な片麻痺リハビリが、別に腰痛症状を引き起こすかどうか?

そういう証明はありませんけど

別に、腰痛を引き起こさないということも証明されておりませんから

管理者は好き勝手に書きますけど。

実は、片麻痺のリハビリという方法論は

左右非対称であっても構わないというスタンスですので

つまり、左右非対称になっている姿勢で歩こうが、お構いなしということです。

それって、実は腰部症状へは、相当の影響力を持っているはずなんです。

、、、、

結論を申し上げますけどね。

結局、腰部所見を見逃したばかりに

片麻痺の通常のリハビリ方法を持ち込むことなり

それが、さらに腰部所見には悪影響を及ぼしている可能性が高いんです。

しかし、事例で説明しましたけど

お客様には、そもそも腰部症状の既往があっても

それで片麻痺になられたときには

リハビリは、下肢優位の麻痺になっているとして

片麻痺症状でそれを説明しようとしているわけです。

そして、そのことをきちんと対応しないがために

さらに、末梢神経障害ということでの説明、選択肢としての

装具療法などさえも、十分にはお客様に理解を求めることも

できないようになってしまうんですね。

要するに説得力のない対応をしているだけに過ぎないというのが

管理者の見解なんです。

いかがでしょうか?

で、これが、申し訳ありませんけどね。

悪意ととられてもしかたありませんけど。

日本中、どこのリハビリでもみられること、事例、症例であるとだけ

断言してしまいますけどね。では。

第1章( 8 / 18 )

(8) リハビリでお客様が壊されていることはリハビリが問題にすることはありません!

こんばんは。

田舎にいっておりまして。

道が凍っていて、あぶなかったですけどね。

新品のスタッドレスになっているんですけど

やっぱりブリザックでないので、効きがなんとなく違うように

思っております。

ま、いざとなったら、チェーン大好きな管理者ですので

その点は心配しておりませんけど。

、、、、

とにかく、雪道、凍結した道には気をつけましょう。

、、、、

さてさて

このところ、腰部所見と片麻痺ということで

集中的に投稿してきましたけどね。

みなさんには興味がないでしょうかね。

しかし、片麻痺ということで、ブログ書いていますけどね。

その中でも、検索には結構、下垂足という項目も多いんです。

????

ですから、片麻痺と下垂足というのは

全く関連のない項目なんですけど

実際には、下垂足という状態を生じる、認めるお客様が

かなりの割合でおられますので

どういうわけか

片麻痺に関係した話題になってしまうんですね。

、、、、

尖足という所見との鑑別も大事なところですけどね。

そのことをもう少し書いておきましょう。

????

え、よくわからない?

下垂足というのは、足関節の緊張が抜けた状態であって

足首がかなり緩みを生じてしまっているといってもいいと思うんですね。

ま、厳密に言えば

背屈、つまり、つま先を上に持ち上げる筋肉

すなわち前脛骨筋という筋肉が、ほとんど機能しないがために

つま先が重力に逆らえず

だらんとしてしまう状態をいいます。

、、、、

ですから、確かに片麻痺の下肢の回復という点で

ステージとして、1とか2とかいう段階にあるとすれば

一見すると下垂足という所見があっても

何ら不思議ではないんですけどね。

実は、違うんですね。

もちろん、重度の麻痺という状況において

そのように見える場合は、かなり多いと思うんです。

しかし、特定の筋肉の麻痺ということはなく

麻痺側全体に弛緩した状態がみられるわけであって

そうなったときに、本当に足関節だけがだらんとしてしまうようになるのか?

といえば、これもまた微妙な感じの変化を認めるんですね。

、、、、

ま、片麻痺で説明すると訳がわからなくなると思いますので

いわゆる腰部脊柱管狭窄症という所見がありますけど

その場合には、明らかに下垂足という所見がみられ

その時の歩き方は、鶏歩(けいほ)といいますけど

膝をかなり高く持ち上げる歩き方になります。

、、、、

それでもつま先をひきずるということになるんですね。

で、片麻痺のお客様でもし仮に下垂足という状態になったとすると

その歩き方は、当然ですけど、伸び上がり歩行という形になります。

????

要するに、麻痺側の下肢全体を持ち上げる筋力がありませんので

膝だけが曲がるということはなかなかできないということです。

、、、、

これが正しいって、専門職は言うのかもしれませんけどね。

実は違うと思うんですね。

????

つまり、片麻痺でよくみられるところの下垂足の所見を認める

お客様のステージを確認してみると

大抵の場合には、今まで紹介してきましたけど

上肢のステージが相当高い状態にある場合が

かなりの割合になっていると思うんですね。

すなわち、上肢と下肢のステージの差が2段階くらいあるのが

非常に多いと思うんです。

え、よくわからない?

ですから、下垂足のお客様で、下肢の麻痺が強いように見えても

実は上肢の回復がかなり進んでいるということが

よくあるということです。

、、、、

、、、、

これは、実に興味深い関連性であると思いますけど

つまりは、通常の片麻痺で考えると

下肢のステージのほうが上肢よりも高めになるんですね。

しかし、下垂足ということで考えると

その法則性は明らかに否定されるんです。

????

一方、尖足という所見で考えると

ステージの法則、つまり、下肢のステージが上肢よりも

大抵の場合には、1段階程度高くなるということですけどね。

それには別に抵触することはありません。

で、脳の回復ということで、いったい、この違いを

どうやって説明できるのか?

というと、説明できないんですね。

、、、、

ですから、片麻痺と下垂足というのは

一見すると足関節の問題、見かけ上の状態が尖足と

同じように考えられてしまうので

関連性があると誤解されてしまうんですけど

それは、やっぱり腰の症状として判断すれば

非常に簡単に解釈できると考えるんですね。

????

で、これを専門的に説明しておきますけどね。

もし足関節に動揺性などみられる

あるいはアキレス腱の短縮がなければ

腰からの症状と判断しております。

しかし、これがアキレス腱の短縮を伴うようになっているとしたら

一見、下垂足っぽく見えますけど

実は、中枢性の麻痺の影響と考えるんですね。

なぜならば、腰部脊柱管症状で考えた場合には

足関節には特に筋短縮がみられないからなんですね。

これが、片麻痺であれば、下肢全体に筋肉に短縮傾向が

顕著にみられるがために

アキレス腱にも短縮の影響が出現するんです。

それって尖足では?

、、、、

つまり、尖足のようにあきらかに筋短縮と筋緊張の亢進が絡むと

それは厳密に尖足ということになるんですが

筋緊張が亢進していない、なぜなら、ステージが2では

筋緊張の亢進には至っていないということですので

アキレス腱の短縮があって

要するに背屈が困難な状態ということで

それは、腰部症状の下垂足の状態でみられる

足関節の動揺性がみられる状態とは

明らかに異なっていると言えるんですね。

????

ま、こういうことをリハビリの専門職がもし問題にするのであれば

実は、片麻痺で下垂足という所見が

みられた場合には

それは明らかに、片麻痺ではなく

腰部症状の見落としになっているとしても

決して言い過ぎではないと思うんですね。

????

ですから、それでも、片麻痺への通常、教科書的なリハビリを

実践しているとしたら

お客様には片麻痺で、なにが身体に起きたとしても

それが片麻痺という症状にマスクされていますので

仮に、腰の症状としての下肢所見が増悪されてしまったとなっても

それは、リハビリの専門職には

そもそもわかっていないはずですから

誰も責任を痛感するということはないと思うんです。

、、、、

ま、暴言とされても、管理者は別に構わないんです。

管理者の身近にいくらでも、こんな感じになっている

お客様がおられるんですから

それは、リハビリのあり方にも相当の関係があってしかるべきと

考えております。

でも、世の中というのは、実におかしな話で

お客様も知識がありませんから

医療として、リハビリの専門職のことを

疑うことを誰もできないんですね。

そして、リハビリも、こういうことを話題にすることは

まずありません。

、、、、

誰も問題にしないんです。

ですから、片麻痺で下垂足というような状況がみられる場合にも

非常にこれも問題になるんですけど

装具の適応が不十分なまま

放置される事例が後を絶たないと思います。

????

末梢神経障害であれば、きわめて症状の回復というのは

整形外科的な処置をしても、なかなか改善困難であると思うんですね。

ま、気づいた時には手遅れになっているというのが

よくある話です。

、、、、

それなのに、片麻痺で下垂足という状態を認める方には

装具療法さえ行われないでいるということを

これも良く経験するんですね。

いったい、どういうことなんでしょうか?

おわかりですか?

片麻痺であるとしたら、筋緊張が亢進してくることを

装具が妨げるとして、判断しているとしか思えないんですね。

????

ということで、いくら、歩き方が悪かろうが、お客様には

装具さえなして過ごされる方が、非常に多いんです。

で、そうなりますと、さらに悲劇が生じる可能性があるのです。

ま、しつこいですから、この記事もここまでにしておきます。

次は、理学療法と作業療法の深い溝について

このことを絡めて説明します。では。

第1章( 9 / 18 )

(9) 片麻痺のお客様に後遺症を作っているのは、リハビリに原因があり、それは理学療法と作業療法の相容れない問題でもある!

こんばんは。

ま、このところ、あんまり興味を惹かない記事ばかり

書いておりますので。

すっかりとアクセスがドン引きしております。

ま、予想どおりって感じですけどね。

、、、、

このブログを読まれている方は

いったい、何を目的に読んでいるのかを

あらためて考えてほしいんですね。

、、、、

要するに、リハビリという業界が、申し訳ないんですけど

片麻痺だけでなく、結局は

片麻痺に何もできないということを

専門職であるのに、結果を出せないということを

別にそんなことは、言わなくても

お客様には、後遺症が残るわけですから

誰が言わなくても、もっともリハビリの対象が多い領域で

あまり意味のないことばかりを

しているということに、もっとそのまんま東のように

どげんかせんといかん!

ってならないと、お客様には、とにかく泣き寝入りさせているわけです。

、、、、

で、これが事実であるという認識を

もっと訴えることが必要であるということで

管理者は発信しているんです。

、、、、

しかし、実際には、こういう情報をいくら流しても

それが世の中には、なんとも反響がないわけです。

もっとも、文章ばかり書いても説得力がないからですけどね。

、、、、

しかし、実際に、片麻痺のリハビリということでは

もっとも基本的な対応は、理学療法において行われ

さらに日常生活上の問題に対しては、あるいは高次脳機能などについては

作業療法において対応されております。

ま、別に片麻痺に限らずですけどね。

????

前回の記事の続きにもなりますが

片麻痺でお客様に下肢の麻痺が非常に強いようになってしまうのは

鑑別についても書きましたけど

足関節、アキレス腱の状況によって

相当の確率で判断できるものと思っているんですけどね。

従来からの教科書的対応を、安易に持ち込むということによって

知らず知らずに状態を悪化させている可能性があります。

それって、誰の対応が主なんでしょうかね?

、、、、

ま、理学療法においてとは断言しませんけどね。

かなり、そこには加担している可能性があると思うんです。

いえいえ、管理者の独自見解ですからね。

、、、、

で、それが正しいかどうかではなく

片麻痺の理学療法においては、左右非対称の姿勢のままで

歩行練習を行うということが、日常的に誰も問題にしないんですね。

????

????

もちろん、理学療法がすべて悪いということではなく

しかし、左右非対称になっているままの歩行を日常においても

容認しているという事実は、決して否定できないわけです。

、、、、

で、このことが大きな波紋を呼び込むことになります。

ま、続きは、次の記事にかきますね。では。

M-CCアドバイザー 寅 加太夫
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