あるものを理解する場合、それは、知性を働かせています。知性が働くということは、記号が作り出され操作されています。脳における知性は、言語、記号、イメージに形を変えて現れます。知性を働かせるということは、記号宇宙に船出するのと同じなのです。
記号そのものは、物質ではありません。まさに、得体のしれないエネルギーと言いえます。我々人間は、物質ですが、知性に生きる限り死ぬまで記号宇宙をさまようことになるのです。秀才も凡人も、幸せを探し求めて記号宇宙を放浪し続けるのです。
我々は、他の動物と違いとても知性豊かで賢い動物と思っています。確かに、記号宇宙に生きることによって、紀元前から地球人は有益な創造物を手に入れてきました。でも、一方では、数十世紀にわたり多くの生物を破壊してきたのです。地球人は、地球環境が激変し、地球人の脳が絶滅するまでは、記号宇宙をさまようことでしょう。
凡人はもとより秀才でも記号宇宙では、どちらに舵を取ればいいかわからず悩み苦しむのです。記号宇宙をさまよい続けた先には何があるのでしょうか?得体のしれないエネルギーは、突如として、得体のしれない物質と変身するのでしょうか?我々は、自分たちを高等な物質だと思っています。でも、物質自体も、よく理解できない得体のしれないものなのです。
仮に、地球人より優秀な脳を持った宇宙人がいたとしても、彼らも地球人の未来を知ることはできないでしょう。所詮、過去も、現在も、未来も、記号宇宙における羅針盤に過ぎません。私たちは、記号宇宙であてどもなく幸せを探し続けているのです。奇跡的に、脳神経細胞に革命が起きたならば、地球人の未来が見えるかもしれません。でも、未来が見えたために悲しむことになるかもしれません。
私たちは、いずれ、死という物質変化を迎えるのです。それまで、記号宇宙を楽しく旅をすればいいのではないでしょうか?たとえ、記号宇宙が得体のしれない怪物のようなものであっても、恐れる必要はないのです。気楽に付き合っていけばいいのではないでしょうか。死に近づくにしたがって、このようなたわいもないことを考えてしまいます。近頃では、永遠に記号宇宙を旅できますようにと神に願っている次第です。
一休閃颯
*他人じゃない 改善点は 自分だぞ
*信じてる 存在しない ウイルスを
*和苦鎮病 名前を変えて 演技する
*大学は 高知能犯 養成所
*医学生 嘘を教えられ 殺人鬼
*和苦鎮で 病気作って 金儲け
*凡人に できることは 負け惜しみ
*知能犯 凡人イジメて 有頂天
*凡人は 憎しみ抱えて 天国へ
*非国民 孤独を楽しむ 楽天家