大好きな人とラブラブになれる!内緒の話

どれくらい永く続く恋になるか

ひとつの恋が始まろうとするとき、その相手がどれくらい本当の恋人としてふさわしいか、とか、どれくらい永く続く恋になるか、とか、どれくらい好きになれるか、とかはすぐには分からないものでしょう。

ただ、その相手を見て、この人だったら60%くらい大丈夫そうだなと思えたら、おもいきってその恋に進んでいくことも大切かも知れません。
その60%がやがて、80%を超え、それ以上に高まっていく可能性を恋は孕んでいるからです。

はじめから80%くらいの可能性を求めてしまうと恋に対して臆病になり過ぎてしまい、大切な恋を逃してしまうこともあるかも知れません。

互いに成長できる恋愛関係

私たちは一人ひとりが違った個性を本来もっているため恋愛に対する価値観や、物事に対する価値観も違っているものです。
付き合う相手が変わる時に上手くいく場合、そうでない場合、恋愛関係が永く続く場合、短く終ってしまう場合、それは、相手との価値観の違いによることが多いためある意味仕方のないことなのです。
重要なことは、自分自身の個性を知り、それを認め本当に自分が守りたいもの大切にしたいことを大事にすることです。
そうすることで、相手の大切にしていることも認めることができるようになり、互いに成長できる恋愛関係が育まれていくのです。

揺るぎない絆が結ばれていく

好きな人と出会って、付き合う時間が長くなってくると次第に互いの関係は会った頃よりルーズになってくることがあります。

交わす言葉がだんだんいい加減なものになってきたり、何気ない仕草や表情さえも、気付かない間に乱れてきたりすることがあります。

そして、そういう場面が多くなるにつれて互いの気持ちは冷めていき、新しい恋人を求めるようになったり魅力的な誰かを見つけると、そちらに気持ちが惹かれていってしまうのです。

恋愛関係においては、どれほど共に過ごす時間が過ぎても、ある一定の「礼儀」といったものは必要でしょう。

言葉、仕草、表情、それらの中に互いに対する思いやりや優しさ、誠意といった要素があることによって、二人の関係はますます深まり揺るぎない絆が結ばれていくのです。だから、普段の何気ないときの互いに対する「礼儀」を大切にしましょう。

永く続く恋愛関係

誰にでも欠点は一つや二つあるものです。
けれど、自分自身でそれを分かっていても認めようとしなかったり、まして、好きな人には絶対に見せたくないという気持ちになることが多いでしょう。

しかし、本当に好きな相手と本当に永く続く恋愛関係を続けていきたいと願うなら、自分自身の欠点をあえて見せた方が良いでしょう。

なぜなら、ありのままの自分を相手が受け入れてくれるかそれとも離れていくかで、相手の自分に対する想いの強さを知ることができるからです。

そしてまた、自分自身も欠点を見せることで相手に接する気持ちも飾らずに楽になっていくからです。

作家:有本 光
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